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雪山へ~その1~

コロナが世間を少しづつ騒がせ始めた2020年1月~3月に
講習会で雪山にそれぞれ1泊2日で行ってきました。

1月・2月は黒百合ヒュッテに宿泊。
夜中に車を走らせて登山口となる渋の湯へ


渋御殿湯で受付をして車を駐車場へ。
午前6時以降でないと受付してくれないので要注意です。
宿の女将さんの指示した場所に駐車して身支度を整えいざ出発。
途中までは、アイゼンを付けずに壷足で。
雪がまだ少ないらしく、ほぼ夏道で歩けるから楽らしいけど、
慣れないので中々重労働。。。


でも、モフモフの雪はやっぱり楽しかったりするわけで。。。

出発から1時間20分で分岐に到着

ここまでの登りがツラかった。。。
でも、まだまだ先は長い訳だったりするし。

途中で休憩をはさみつつ、途中のツララを撮影して楽しんだり


してスタートから3時間で今夜の宿泊小屋である『黒百合ヒュッテ』に到着



小屋の入口前には昼間のみ食べれるメニューが


本当なら大部屋で雑魚寝だけど、宿泊した事があるメンバーさんの助言で
個室(グループ単位程度の7人部屋)をお願いしていました。





by mie
日記 : 18:09 : comments (x) : trackback (x)
大人の遠足第二弾

ついに2020年も終わり2021年になりました。
丁度、1年前の遠足。
2020年1月2日に心友と大人の遠足第二弾として行ってきました。
行先は西国さん32番札所の『観音正寺』。
アクセスが悪くて、西国さんの中で最も厳しいお寺とのこと。
大阪駅からJRで能登川まで移動して、そこからバス。
1時間に2本しか走っていないので、バスに合わせての移動。
バスに乗ること10分弱で下車駅に到着


勿論、帰りの駅まで戻るバスも1時間に2本のみ。
車で来る人が多いのも納得です。
ただ、冬場は林道が閉鎖されて徒歩のみになるらしいけど、駐車場には車が。

バスを降りるとキチンと、お寺までの登山道の入口案内表示が


住宅地を歩くこと10分弱で日吉神社に到着。
観音正寺の登山道口はその脇に


少し階段を上がると柵と共に『観音正寺 出入口』の文字が


柵を開けて中に入り、入ったらキチンと閉めます。
そこからはひたすら登山道という名の石階段

確かに、登山どころか運動も何もしていない人だと大変な道なのかも。。。

整備はされているけど、斜めになっていたり段差も一律でなかったり。。。
ひたすら登り続けていると、定期的に“ゴー”という音が。
木々の切れ目から見ると、東海道新幹線が小さいけど見える。
中々良い隠れビューポイントです。

そうして登っていると、駐車場との合流ポイントが。
ここからは階段も綺麗に整備されている。
そして、道の脇には

教えが1~30まで道標的に立てられていて、境内の本堂に近い所が若い番号に。

喋りながら教えを1つづつ写真に撮りながら登って、15分ほどで境内に到着


行った2020年は正月3ヶ日は入山料無料とのことでした。
境内に立てられている教えを撮影しながら歩き御本堂に到着。


御本堂で御朱印を頂く前に1番の教えを撮影


御朱印を頂き、来た道を戻り柵まで到着するとこれから登ろうとする人が。
どれぐらいで到着したのか聞かれたので、ひたすら階段が続く登りであり、
途中で写真を撮りながら歩いたので50分程度かかった事を伝えると
驚いた顔をしていました。

バス停まで戻り電車で大阪まで移動してランチをしてお喋りして終了。

まさか、この時にはこの1ヶ月後から一気に通常の日常が狂ってくるとは
露とも思わず。。。



by mie
日記 : 17:07 : comments (x) : trackback (x)
大人の遠足~その2~

箕面の森ハイキングコースは、東海自然歩道を通って箕面ビジターセンターまで
行くルート。
開成皇子墓までは順調に来れたものの、その先には立ち入り禁止テープが。
どうやら、2018年の台風で道が崩れたのか倒木があったのかで通行禁止。

一人だと無理にでも行ったのかもしれないけれど、心友と一緒なので
来た道を引き返して、再び勝尾寺へ。
そこから道路をしばらく歩くと自然研究路4号路に入れる場所があるので、
そこから再び山歩きをすることに。

4号路の入口を見つけて坂を上ると無事に山道と合流。
そして、その後ろ側には

立ち入り禁止のテープが。
結構な範囲が通行止めになっているらしい。

そのまま歩きやすい山道をひたすら進み、




ビジターセンター入口側の看板


流石に、こちらの箕面の森ハイキングコースは人気らしく、歩いている人も
チラホラ。

ここからは道路沿い(歩道がある)を歩いて箕面の滝へ
ビジターセンターから滝に近づく度にドンドン人が多くなってくる。
ほとんどの人は駐車場に車を止めて来ている人だけど。
無事に『箕面大滝』に到着


そのまま通り沿いに駅までひたすら下る。
そして、梅田で遅めのランチをしてウロウロして大人の遠足は終了。

残すは2寺。

by mie
日記 : 21:59 : comments (x) : trackback (x)
大人の遠足~その1~

後2時間半ほどで2020年も終わろうというのに、行ったのは2019年12月。

心友と帰省の度に西国さん巡りへ。
2019年12月29日に遠くないのに中々行く機会がなかった勝尾寺へ。
登山靴を購入した心友の履き慣らしも兼ねてハイキングコースをチョイス。
このコース自体は元々、私自身が興味があり前々から考えていたもの。
その話をすると乗って来たので、阪急箕面駅からバスに乗って『外院』で下車。


所々にこういう道標が

お店の間を抜けていざ森の中へ


バスを降りて15分程度しか歩いてないのに、開けて見えた景色は

冷えて靄が出ていていい感じ。

人気のないコースを喋りながらユルユル登ったりして歩いていると

所々にこんな感じの倒木が。
2018年の台風で倒れたものと思われる倒木がルート上にチラホラ。

歩き始めて1時間もたたずに旧道跡が


道沿いには


多くの人は別の駅からバスで来るらしく、歩く人はほぼいないコースだけど、
雰囲気はこちらの方がはるかにある。
最後は緩い階段状の坂道をひたすら下る

下りきった先には2車線道路が。
そして、その向こうには


勝尾寺に1時間強で到着。
もう少し歩けるルートかと思ったけど残念。。。

立派な山門


有名な勝達磨奉納棚を通り過ぎて、御本堂へ。

西国二十三番札所で御本尊の十一面千手観世音菩薩様が祀られているらしい。
流石に年の瀬で正月準備が着々と行われていました。

お詣りをして御本堂の横にある受付所へ。
御朱印はこちらでないと頂けないです。
無事に御朱印を頂き、ハイキングコースの入口を教えて頂いて移動。

寺の境内を出てハイキングコースの入口までは急登


そして、ここからがコースの入口

門を開けて中へ。入ったらキチンと閉めます。

by mie
日記 : 21:27 : comments (x) : trackback (x)
2019年OMM in 霧ヶ峰~その4~

レース2日目はトップの6時25分〜のスタート。
その為に、前夜寝る前に午前4時で目覚ましをセット。
寒さで眼が覚める度に時計を見ていて繰り返す事数度。
周りのガサガサという音と寒さで目が覚め時間をチェック。
時刻は4時15分!
目覚ましセットしたハズなのに。。。

時間はまだ十分にある!
とりあえず相方さんを起こしてから身仕度開始。

外は寒すぎるので、テントの中で朝食準備。
寒さ対策でハイドレーションに1/3程度水を入れて、残りは沸かしたお湯。
そうしたら、朝一から冷たすぎる水を飲むことが無いし、
スタートまでには適度に飲みやすい温度になっていい感じ。

2年前の失敗から学んで、ハイドレーションの吸い口部分は前夜の内に
吹き戻しておいたので今回は凍らず。

身支度を済ませて少し早いけどスタート位置へ移動。
2日目のスタート位置はキャンプ地から徒歩5分以内の場所。
2日目のスタート地点では午前6時から、前日タイムオーバーしてゴールした
ストレート各コースの人たちが順次繰り上げスタート中。
※ストレートは決められたポイントを順番に回るコース。
参加しているのはスコアと呼ばれる獲得ポイントを競うコース。

この場合は前日の順位関係無しで準備が出来たチームから1分毎にスタート。
そして6時10分からはストレート各コース上位10組のアーリースタート。
これは、各コース1位から順次スタート時間が決められている。
脚力・地図読み能力共に秀でているチームのスタートを見た後は
全コースの6時25分〜スタート組のエリアインをしてスタート。


2日目のスタートライン。
前日のスタートが遅かったチームから2日目は早くスタートするスタイル。

1日目で地図読みを思いっきり間違えたので、2日目は相方さんの意見を優先。
しかし、微妙に向かう方向が間違ってる気がしなくもない。。。
と思いつつも、坂を上った先に見えたのは富士山

他のチームも立ち止まって撮影。

撮影したら坂を下って1つ目のポイントがある付近へ。
しかし、探せど見つからない。。。
なので時間の無駄なので移動。
山の中から出てグライダー滑走場の周辺道路をグルッと回って出た先は
霧ヶ峰インターチェンジ。

そこは車も駐車できる場所で他のチームもそこでトイレ休憩&作戦会議
そこから再び登山道を進んで再びコロボックルヒュッテの方へ。
途中でしっかりとポイントをゲット。

そこから沢渡の方へ。
チェックポイントがあるのは中々な階段状の場所を登った中腹より少し上。
他のチームを見ていると、チェッカーを付けている人が先に登って
バディーは途中で待っている感じ。
さて、我々はどうしようかと迷いつつも、その先のポイントも取るために登る。

ポイントをゲットして登り切った先には蝶々深山という名の山頂


展望がよく開けている場所で、休憩している登山者もチラホラ。
しかし、レースなので休憩することもなく八島湿原の方へ。

いやぁ、ここからが半端なく遠く険しかった。。。
ひたすら降り続けて八島湿原に到着したものの、湿原を楽しむことなく
湿原の端っこにあるポイントをゲットしてそのまま車山の方へ。
ただ、ここの登り口の入口が歩く人が少ないからなのか、わかりにくい。
たまたま、立ち止まり見つけて入れたような状態。

ここからは一つ目のピークまではひたすら登り。
脚力のあるチームにドンドンと抜かされる。
どうにか復活していた股関節の痛みも復活。
しなくても良いのに。。。

登りきって歩くと1つ目のピークのゼブラ山に到着


ポイントがあるのは後2つのピークを過ぎたあたり。
ここからは下りと登りの繰り返し。
ザレの激下りで慎重にダブルストックで降りていると、追い越したチームに
大丈夫ですか?足痛めましたか?と心配までしていただきました。
相手のチームも疲れが出ている頃にも関わらず。。。

どうにかしてピークを全てクリアーして車山乗越に着いた頃にはオーバー。
1日目だけでなく2日目もタイムオーバーに。
最後のイベントセンターまでの下りすら速足どころか普通に歩くのがせいぜい。
ようやくゴールした時には1時間以上オーバーの失格。

それでも、スタッフさんたちに『お疲れさま!』『よく無事に戻ってきてくれた』
と言われるとキツくて辛かったけど、2日間頑張り続けて良かった!
と心から感じました。

ミスも多かったけど、経験からしか得られないモノは大きい。
今回も多くの収穫があったレースでした。


by mie
日記 : 20:36 : comments (x) : trackback (x)
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