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情けない。。。

今日(9月14日)、夕方に実家から自宅に戻ろうと、実家に預けていた荷物を持って
自宅に帰るべく、実家の玄関を出て(集合住宅なので)1Fまで降りるのに階段を
使っていた。

考え事をしながら階段を降りていたため、踊り場までの最後の1段に気付かず
足を踏み出し階段落ちを演じてしまった。。。

右足で(落ちた時に)全体重を瞬間的でも支えてしまったのか、落ちて
しゃがみ込んだら右足に激痛が!

そういえば、地面?に着いた時に“パキッ”と小気味良い音がしてた!

刹那、あの音は“卵が割れた!?”それとも“プチトマトのパックが割れた!?”それとも・・・。
最後の選択肢は考えたくない。。。

でも、異常に右足首が痛い。

とりあえず、足首を軽く動かしてみると“痛いけど”動くので、実家に電話してSOS。
と言っても、落ちた場所は1階分も降りない半階分のみ。
それでも、荷物を持って歩くのは辛いので、来てもらう。
その距離、約50メートル。

実家に戻って靴を脱ぎ、靴下を脱いでみると、見事に右足首のくるぶし付近が腫れてる。

動かせるから骨折の可能性はないかなぁ~。と思いながらも、万に一つの事があるので
救急外来に電話で事情説明して、行くことに。
歩いて行くのは辛すぎるし、タクシーもないので、帰宅してた父に自転車で連れて行ってもらう。

病院に着いて受け付けを済ませ、診察室の中に。
当直の医者に事情を説明しながら、足を診察される。
足首も問題なく動くので骨折の可能性は無いみたいだけど、レントゲンを撮ることに。

レントゲン室に移動する時に、看護婦さんに車椅子を勧められるも拒否。
しかし、足を引きずりながら歩いてると、最終的に車椅子に座らされてしまった。。。

レントゲン台の上で技師さんに足の向きを調整されながら3~4枚撮影。
足の向きによってかなり痛さが違う。

撮影も終わり、診察室に戻る際に、数年前ならフィルムを渡されていたけど、
今は担当医師のPCにデータ転送されるらしく、手ぶらで診察室に。

戻って中に入ると、データが既に画面に表示されている。
医者の説明を聞きながら、画像を見ると骨折してる様子はない。
しかし、くるぶしの腫れてる部分に黒い?影らしきものが見える。
すると、医者が
「衝撃で血液が少量漏れてる。注射器で抜けるけど、冷やして腫れが治まると
血も体に吸収されるけど、どうする?」
血が溜まっているのもイヤだけど、体に再び吸収されるなら。と考え、血を抜かないことに。

折れてるワケではないので、ギブスもなく、痛み止めと湿布を貰い仮清算をして帰宅。

でも、病院に行ったからと言って、痛みが急激に無くなることもなく、腫れが引くワケもなく。
どうやら、一番ピークが明日辺りらしいです。

ちなみに、今は、湿布を貼って包帯で固定してます。




by mie
日記 : 23:51 : comments (x) : trackback (x)
インド旅行ー出会ったこと,日本に帰って来て感じたこと

インドについて翌日の夕方、友人と買い物をしがてら晩御飯を食べに近くのマーケットに。
二人で歩いていると、サイクルリキシャーのおじさんがベルをチリンチリン鳴らして、
「乗らないかい?」みたいな感じの雰囲気。

歩いて10分弱ぐらい?の場所なので“普通に歩けますから汗”な感じ。

そうやって歩いていると、マーケット近くで右ひじを数度軽く叩かれる。
「??」と思って斜め下を見ると、小学校低学年になるかならないかぐらいの男の子が
ひじを軽く叩きながらヒンディー語で何か言ってる。
もしや?と思って友人に「“お金ちょうだい”って言ってるの?」と尋ねると
「どちらかというと、“何かちょうだい”って感じ」との返事。

その時の私は細かいお金を持って無かったりした事もあって、そのまま歩き続けました。

別の日には、車で移動していたら渋滞にはまった。
その時に横の歩道で12~13歳頃の少女が太鼓を叩き、4~5歳頃の男の子が
太鼓に合わせて簡単な踊りを踊っている。時には前転をしたりして。
終わったら、車の窓を叩いて「お金をちょうだい」みたいな感じの事を言ってくる。

渋滞にはまっている他の車を見ると、車の間を縫って新聞や雑誌を売る少年もいる。
どうしたら良いかわからず、ムシをしてしまった。

本当に貧しそうな感じの子供でした。
でも、お金や何か物をその子供1人にあげたら何か解消されるんだろうか?
多分、多くの同じような感じの子供に囲まれてたかもしれない。

日本では、見かけた子供たちの年代は、親や周りに保護されている年代。
生まれた国が違うだけで、同じ年代でも全く違う。
もちろん、インドでも学校に行って綺麗な服を着ている子供もたくさんいる。
貧困が貧困を生み、学校に行けないから・・・の繰り返しなのかもしれない。

でも、子供も大人も人間臭さがあった。

日本に帰って来て思う。
今の日本はまるでシステム化されすぎて人間臭さがない。
至るところ、綺麗すぎて気持ち悪い。別に不衛生を推奨するわけではないけれど。

スーパーで形やサイズが整っている野菜を見たけど、不気味に感じた。
インドの八百屋?では日本でいう“規格外”みたいな形の少々いびつな野菜が売られていた。
でも、その野菜の方が自然な物で美味しそうに感じた。
事実、インドで食べた野菜は青臭さが無く、日本では食べれなかった野菜が普通に食べれた。

友人の職場の方曰く、今のインドは日本の昭和30年代と似てるらしい。

私はインドで何か得られたのかどうか分からない。
でも、帰って来て、今の日本に違和感を感じた。
行く前には当たり前に思っていた事に対して。

by mie
日記 : 23:50 : comments (x) : trackback (x)
9月1日の回想

この日は友人が仕事に行ったので、ドライバーさんにお願いして国立博物館へ。


入口で鞄をX線に通され、私自身は空港とかにある金属探知機を通り、その後は
女性警察官?軍人?にハンディタイプの金属探知機で体沿いを検査されて、ようやくチケット購入。

チケットを買う時に「カメラを持ってるか?」と尋ねられたので、素直に「持ってる」と答えると
追加料金を言われる。まぁ、嘘の申請して後で揉めたら厄介だし。

入口を入って直ぐの場所に周りに柵もなく、囲いもない状態で土台の上に乗っている石造が。
レプリカか?と思ったけど、本物っぽい。しかも、19世紀頃のものらしい?

ちなみに、写真は出る時にとりました。

そのまま奥に入って行くと、インド人が普通に写真を撮ってる。。。
写真撮影OKらしい。しかも、壁に「ドントタッチ」の英語の張り紙だけ。
ってか、柵も囲いもなく「触るな」の注意書だけで展示して大丈夫なのだろうか・・・。

その後も、様々な石造とかが置いてある。

流石にガラスケースの中に入れて展示していたのはコレ

年代は


紀元前のものを普通に展示しているとは。。。
この展示してあった場所には、ライフルを持った警察?軍人?が常に立って巡視していました。

1~2世紀のものが普通に展示してあったりして不思議な場所。

出口から外に出るときも荷物にX線を通し、私も金属探知機のゲートをくぐる。
窃盗防止だから仕方がないか。

その後は家に戻って、スーツケースの荷造りチェック。
夕方、サーバントさんが来て、「チャイ飲む?」って言ってくれたので「飲む♪」と返事。
彼女の作るジンジャー入りチャイは本当に美味しい^^
飲み終わって「凄く美味しかったよ。ありがとう♪」って言ったら喜んでくれた。

飛行機の出発予定時間は午後11時15分。安定飛行になったら直ぐに食事が出てくるらしいけど、
それまでにお腹がすくだろうから。と言って友人がサーバントさんに前夜に
ご飯とみそ汁を作ってくれるように言ってくれてた。

夕方、友人が帰宅してご飯を食べる時に、ご飯とみそ汁とサーバントさん手製のプリン♪
この間作ってくれた時に「美味しい!」って言ったから、多分作ってくれたんだろうBy友人。

本当に良い友人を持ちました。
頑張りやさんで仕事に真面目な友人。

空港まで送ってもらいながら、既に話は年末と来年の夏の話に。
来年の夏に再びインドに行く事も決定したし、年末も遊ぶ事が決定したし。

空港内部にはチケットを持った人しか入れないので、外で別れて一人中へ。

インドに来る時は2時間遅れだったけど、帰りは定刻過ぎに出発。
香港経由で関空に着いた時には予定より15分近く早かった。
上手く気流に乗って帰ってきたらしい。

書きたい事はまだまだあるけど、とりあえず帰国したので、旅日記は終わりかな。

by mie
日記 : 23:14 : comments (x) : trackback (x)
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