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2017-11-30 Thu
大ダワからは巻き道(女坂)を雨脚が強くなる中ひたすら登り。
ある程度登ると道はほぼ平坦になり雲取ヒュッテ(廃屋)で大ダワで
分岐した尾根道(男坂)と合流して、少し進むと広い広場(テン場)が。
流石に雨の日曜日にはテントは一張りも無かったですが(^^;;
ココまでの間で出会った人は午前4時前に三峯神社から入山した
トレランの男性と、前日に雲取山荘に宿泊したであろう男性の2人のみ。
午前10時35分に雲取山荘(標高1830m)に到着。
予定よりも1時間近くの押し(^^;;
トレイは外にあって水洗だったので使用させて頂き、いざ山頂へ!
ここから山頂までは急登。
登山道の両サイドには植生保護?のロープが張られているけれども、
雨で道が所々完全に池になっていて歩ける状態ではない!
ということで、ルール違反を承知でロープを少しまたいで歩きの繰り返し。
40分という時間をかけて11時20分に雲取山山頂(標高2017.1m)に到着♪
雨で展望の欠片もなく日曜日の昼間だというのに人すら居ない。
西暦2017年の記念碑
お約束の三角点タッチも忘れずに
あれ?もう一つあるんですけど〜
これには東京都と埼玉県だけなのに
コッチには山梨県も含まれている
写真を撮影したら早々に退散
下りながら撮影した山頂〜雲取山までの登山道の上部
当初予定では雲取山荘で昼食を。
なんて言っていたけど、時間がかなり押したのでバッチのみ購入して下山。
下りは大ダワまで尾根道(男坂)を一気に下っていると野生のシカが。
近づくと去って行きましたが、食事中だったようです。
行きは登り基調だったのでモチロン、帰りは下り基調。
雨で足元が悪いので気を付けながら歩いていると大きなカエルが
行きに勾配が急な下りは登るれど、登りながらよく下ったなぁ〜
なんて思いながら次第に雨脚が弱まって行くなかひたすら歩く。
ちなみに、食事は朝6時過ぎに途中で食べた“おにぎり”のみで
行動食のみで歩いているのである意味修行(苦笑)
行きに朝食を食べた霧藻ヶ峰の小屋の近くで雨が完全に上がって
見事な雲海が!
行きは雨戸?が閉められていた小屋が開いてる!
ということでバッチが売っているか確かめる為に中へ。
by mie
日記 : 22:57 : comments (x) : trackback (x)
2017-11-26 Sun
今からさかのぼること約5ヶ月前の7月1日に雲取山へ行ってきました。
事前の予報では曇りか雨。
しかも、この日は月1回の“白い気守り”を授かることが出来る日。
駐車場が混む事もわかっていたので、念の為にと前日夜中到着で向かったら
まさかの午前0時半に駐車場2.2キロ手前から既に駐車場待ち渋滞が。。。
近くを見渡すと、スグ側に車10台ぐらいが停められる空き地が。
数台停車していたのでそこに停めて仮眠。
午前3時半過ぎに起きて身支度開始。
外に出ると霧雨が降っているけど、ダメだったら引き返す前提でスタート。
緩い登り坂を歩くこと2.2キロで駐車場に到着。
ちなみに、西武秩父駅からバスが走っているけど、時刻表はこんな感じ。
まだ午前4時45分にも関わらず白い気守りの引換券の為に並んでる。
今は引換券の配布は午前4時半からです。
ここから雲取山へ向かって10.5キロの登山。
少し歩くと鳥居をくぐって先へ。
木々がしっかり植えられているので小雨が降っているけれども、
そんなに気にならずに先へ。
鳥居をくぐってから1時間40分ほどで霧藻ヶ峰に到着。
ここに雨戸?が閉まっていたけれどもしっかりと屋根が出ている建物が。
張り出ている屋根の下には板張りになっていて手入れされている。
緩いながらもここまでひたすら登ってきているし、朝食がまだなので
屋根の下に入って朝食タイム。
お腹もいっぱいになったので雲取山に向かって再びゴー。
ユルユルと登ってきた道はここで一旦、緩やかな下りへ。
ある程度緩く下ったか?と思ったら、標高1450mのお清平に到着。
※写真は帰路で撮影
そこからまさかの急登の始まり。
写真ではわかりにくけれども、狭い尾根で岩が露出している道。
そして、雨で足元があまり良くない状態での鎖場や階段。
小さなアップダウンが結構続く。
アップダウンが終わったかと思ったら、再びひたすら登りに。
午前8時20分頃に前白岩山(1776m)を通過。
ここでようやく急登は終了。
って、まだ登るんですけどね。
前白岩山から20分弱で白岩小屋に到着
どう見ても営業はしているようには見えない。。。
窓ガラスも割れてたし。
ただ、中には布団が敷かれているようで怪しさマックス。
午前9時20分頃に白岩山を通過
地味に雨足が強くなってきている。。。
所々、道が川になってるし、登山道が水たまりで凄いことになってるし。
階段やらなんやらを通り過ぎて、再び下り。
下りの終点が“大ダワ”
ここから雲取山荘を越えて雲取山までひたすら登り。
by mie
日記 : 23:11 : comments (x) : trackback (x)
2017-11-22 Wed
訪れたのは“遠野ふるさと村”
敷地内の案内図
敷地内にはシロヤシオとは違う真っ白い花が
建物は茅葺き屋根の曲がり屋
建物の中に入ると、土間には大きな釜が
説明文によると“馬釜”と呼ばれるものだそうです。
敷地内には大きさの差はあるけれど、同じような建物が
中には、軒下に河童がいる家も
中には馬がいる建物も
お食事中で振り向いてもらえませんでした(^^;;
日本在来馬だそうです。
敷地を遠目で撮影するとまるで時代劇のセットの様でした
遠野を堪能したらこの日のお宿(朝の集合場所)へ。
泊まったのは須川高原温泉
夕食は豪勢と言う程ではありませんでしたが、味はよく美味しく頂き
ここのポイントはなんと言っても温泉!
少し熱めかなぁ〜と思うけれどもイイお湯でした^^
ちなみに、ここの温泉は“日本秘湯を守る会”に入っている場所
標高は1125m
冬場は道路が冬期通行止めになるので今年は11月3日で営業終了。
春になって通行止めが解除されてからの約半年程度の営業のみ。
温泉で温まり、シッカリ寝た翌日は朝から栗駒に登山!
の予定が朝から寒いしガスガスで視界が悪い!
ということで、予定を変更して朝食後はお部屋で少しノンビリ。
チェックアウト時にチケットを頂き、少し下った所にある栗駒山荘へ
泊まった宿と同じ系列で、浴室清掃が終わった9時に入って朝風呂♪
宿よりも少し温度は低く入り易い感じ。
しかし、本当にイイお湯です^^
ノンビリと帰路に向かいながら観光地の厳美渓へ
ここの名物という“かっこうだんご”を挑戦(笑)
カゴにお金を入れて、近くにある板を叩くと、上のお団子屋のご主人が
ロープをたぐってカゴが上に。
少し待つと、ご主人がカゴにお団子・お茶・お釣りを入れて
ロープを調整してお団子を送ってくれます。
やってきたお団子がコレ
お団子の箱の下にはお茶が入った紙コップが入れられており、
近くにあるテーブルへ。
お団子の包みを開けると3本の団子が
みたらし,あんこ,ゴマの3種類。
甘さ控えめでゴマも風味が良くてメッチャ美味しい〜!
美味しいもの,良い景色,素敵な仲間と出会えた楽しい岩手旅でした。
by mie
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