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2017-04-28 Fri
江の電に乗って次に降りたのは長谷駅。
ここから歩いて向かう先と言えば
ここ、長谷寺。
何度か来ているのだけど来る度に御朱印帳を持って来るのを忘れる。
というミスをしていて御朱印はお初。
入口で拝観券を購入して中へ。
とりあえず、御朱印帳を預けて久しぶりに中をウロウロ。
“みつまた”も結構綺麗に咲いています。
階段を登って御本殿へ
ここも海外からの方が多いなぁ〜(苦笑)
前からあったっけ?
桜の開花宣言から結構経っているけど桜はチラホラ
やっぱり、長谷寺の癒しといえばコレでしょう
中の拝観を終えて御朱印帳を受取り、次の場所へ。
着いた先は
まぁ、長谷寺と大体セットで来る方が多いのかな?
ココも御朱印を頂くのは初。
御朱印をチョッと待って頂いてこの日の最後の目的地へ。
まだ昼12時頃なのにパラパラと降り始めた雨。
目的地はココから2キロ弱
折り畳み傘をさして歩いている最中に次第にしっかりと雨が。。。
残り1キロぐらいで戻るのも悔しいので早足で向かいます。
最後の急な上り坂を一気に登って到着♪
そう、銭洗弁天♪
山登る前の年ぐらいに1度相方さんと来たけど、その頃は坂道を
一気に登るとかってなかったなぁ〜(苦笑)
傘をたたんで中へ
銭洗弁天の御由来はこれ
御朱印をお願いして、ロウソクとお線香を購入して笊を持って準備完了。
ロウソクとお線香に火を付けて指定されている場所へ。
その後は小銭を入れた笊を水でジャブジャブ。
濡れた小銭は予備で持っていたハンカチでフキフキ。
御朱印帳を受取り、バスもあるけど本数が少ないので歩いて鎌倉駅へ。
小町通りをウロウロしようかと思ったけど、人が多そうだったし
雨も結構しっかり降っていたので電車に乗って横浜へ移動。
横浜で遅めのランチをしてウロウロしてから帰宅。
予想より早く雨が降り始めたけどミッション完了出来て良かった。
といっても、鎌倉周辺で御朱印を頂いてない寺社が多いのでまた行こう♪
by mie
日記 : 09:47 : comments (x) : trackback (x)
2017-04-27 Thu
3月31日は前の派遣先で最後のお仕事日。
しかし、次の職場(派遣先)での仕事は4月3日からスタート。
社員さんも午前中はほぼ全員居ないということもあり、有休取得。
前々から行き損ねていた場所に行くことに。
電車を2つほど乗り継いで1時間程で着いた場所はココ
江の島は数年前に1度来ているのですが、ゆっくりしていないので再び。
江の島に通じる唯一?の橋を渡り
橋の手前にはこんな石碑が
う〜ん、歩いていて思うのは日本人よりもお隣の国の方々が多い気が。
橋を渡って完全に込み合う前の参道を
江の島の目的地はココ
弁天さまなんですよ
エスカーと呼ばれる登り専用?のエスカレーターも有料であるけど
神社までなので歩いて上へ。
山門というべきか作りが竜宮城っぽい(笑)
江の島神社の由来
御本殿にお参り
御本殿の横にあった茅の輪くぐり
これって、6月頃の暑気払いだったと思うんですけど。。。
しかし、プラスチックか何かで出来ているようで御利益あるのかな?
ちなみに、この日はこんな日
巳の日は弁財天さん(金運・財運)の御利益が高いとされている日♪
ということで御朱印を待っている間に銭洗い場所で小銭をジャブジャブ。
関係はこんな感じ
御朱印帳を受取り、少し奥へ。
そこで見かけたのは絵馬がかけられている場所の後ろにある大きな樹
上からみた景色はこんな感じ
歩いていた時に見かけた一角
草が編まれてアーチ状にされているのが可愛い♪
お天気が昼3時頃から崩れるとの予報だったので早々に下へ。
その頃には参道に大勢の観光客が。
飛び交う言葉は日本語以外が多い。
しらす丼も美味しそうだったけど、お昼には早過ぎたので江の電に移動
by mie
日記 : 23:10 : comments (x) : trackback (x)
2017-04-25 Tue
おのくんのおかあさん達とお別れをしてタクシーに乗車。
運転手さんに伝えたのは“やはり一度は被災地を実際に見たい”ということ。
後は運転手さんにお任せ。
最初に連れて行って下さったのは小さめのお寺。
そこには震災で亡くなった方々の名前が刻まれた石碑が。
結構大きいサイズの石碑には地区名と名前と享年が。
とある地区だけやたらと多い。
その地区は壊滅的被害を受けた場所で、現在は居住禁止地区だそうです。
見ていると1歳に満たない子や二十歳の将来ある若者も。
それ以上に高齢者が多かったです。
次に行ったのは墓石が沢山あるお寺。
といっても社務所も御本堂もない風景。
あるのはお墓と震災後作られた慰霊の鐘。
そして、まとめて置かれている墓石。
元々立派なお寺があったそうです。
津波で御本堂も流され当時のご住職もお亡くなりになられたそうです。
まとめられていた墓石は津波で流されて来たもので置かれているそうです。
その次に連れて行って下さったのは“旧野蒜駅地域交流センター”
建物の外壁には
遠目から撮ってないからわかりにくいですが、2階建ての建物です。
元々、JR野蒜駅の建物だそうで、震災の時には屋上に避難したそうです。
建物の1階部分はファミリーマートだけど2階は震災関連の展示場所。
2階に上がってすぐ見たのは、津波の被害を受けた券売機。
部屋の中にあったのは震災直後の写真と復旧している途中の写真など。
そして、震災が起こった時刻で止まったままの時計
建物の裏には震災後廃止となった旧野蒜駅のホーム。
ポスターも当たり前だけどその当時のまま
ちなみに、この野蒜駅付近の小高い場所で震災で停止した電車が
地域住民の男性の忠告で奇跡的に助かったという有名な話しの場所。
体育館まで津波に襲われてしまった旧野蒜小学校は廃校になったけど、
内陸部の高台に新しく木で作られた素敵な小学校が。
その付近には新しい家が続々と立てられていました。
タクシーに乗って走ること10分ほどで入り海の河川近くに。
階段を登ると穏やかなほどの河川が
近くには津波到達の高さが記載された看板が
ここで運転手さんが色々と話して下さいました。
当日、お客を乗せて送って行ったこと。
地震が起こってタクシーを捨てて歩いて小高い山の上まで走ったこと。
小高い山の上から押し寄せる津波を見るしかなく、助けを求める声が
聞こえたけれどどうしようも出来なかったこと。
津波に巻き込まれたけど、どうにか山の上にたどり着いた人の中には
あの日の夜の気温の低さで低体温症となって亡くなっていったこと。
海水に濡れた服は拭いて温めるよりも乾いた服に着替えないとダメなこと。
元々は風光明媚で民宿も多く夏には海水浴客で賑わう場所だった。
去年ようやく海水浴場が一部復活したこと。
津波にあった田畑の土は入れ替えられて作付けが始まっていること。
なによりも、“あの時、津波を知らせるサイレンが鳴らなかった”こと。
岩手・宮城内陸地震でも宮城県沖地震でも三陸沖地震でも
津波は殆どなかったから今回も大丈夫だろうと思ってしまった。
それがあれだけの被害に繋がったのだと。
若い世代は仕事に行っている時間帯で高齢者は逃げる足がなかった。
だから亡くなった方に高齢者が多かったのだと。
防波堤はあったけど、正面の波は防げても至方向から来る波には弱く
あっけなく防波堤は倒れてしまったと。
私にはかける言葉も何も持っていませんでした。
どんな気持ちで案内して下さっているのだろうか。。。
最後に連れて行って下さったのは
数少なく残された建物があった場所
夕方で暗くなり始めており分かりにくいけど、1階部分は柱ぐらいで空洞。
よく残っていたものです。
そして、渡った橋もその当時のもの
奥の潰されているガードレールは津波で破壊されたままだそうです
最後は新しく内陸部に作り直された野蒜駅へ。
駅前から海を見るとガードレール越しでわかりにくいけど何もない。
最後に運転手さんが6年間仮設暮らしだったけど、近々家が立つから
ようやく新しい家で暮らせるんだよ。
と笑顔で言われました。
仮設で6年の暮らしは想像にできません。
諦めの境地だったのだろうか。
なんと言うか色々と考えさせられました。
帰りは野蒜駅から再びハイブリッド車両で仙台に。
乗換え待ちの間に夕食を食べて無事に帰宅。
長くなったけどこれは一気に書き上げたかったのです。
by mie
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2017-04-24 Mon
ところで“おのくん”ってなに?!
という方の為にリンクをば
おのくん
是非ご覧下さい。
ってメッチャ広報係みたいな雰囲気になっちゃいましたけど、違います。
ちなみに、おのくんの里親になるにはサイズに関わらず
身請け料1000円が必要です。
友人に渡す分も含めて計4人の里親になることに。
おのくんのお母さん(作っている方々)に名物とかを伺ったら、
車があればねぇ〜ということだったので、電話してタクシーを。
食べるだけよりも折角なので被災地に伺うことに。
タクシーを待っている間に屋内で見たものをば。
“おの訓”
下手な教訓が書いているよりもよほど胸にくる。
おのくんの里親になることは、募金をするよりも個人的には
良いシステムだなぁと思います。
募金して何に使われるか分からないよりも、おのくんの里親料が
おかあさんたちのお仕事賃金。
里親さんたちもおかあさんたちもダブルでハッピー♪
そして、大好きなブルーが!
そう、ここ東松島はブルーインパルスの基地。
地震の日は九州新幹線開業の祝いで飛行する為に九州に居て無事でした。
基地は自体は凄まじい被害に遭ってしまいましたが。。。
愛されてるなぁ〜。
そうしている内にタクシーが来たのでおかあさんたちに御礼を言って出発。
by mie
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2017-04-23 Sun
新幹線を大宮であえて下車して乗り換えて着いた先はココ
日本海から太平洋側への大移動です♪
そこから在来線の快速に。
来た電車はハイブリット
動き始めはディーゼルだけど速度に乗ってきたらモーターに。
車とほぼ同じ仕組みみたいです。
で、ナゼそれが分かったかというと、帰りも同じハイブリットタイプで
車内に今の動力がどうなのかがモニターで写っていたからです(笑)
在来線の快速で走る事約40分で目的の駅に到着。
駅舎には駅員がいないけれど、売店があってそこには売店のおばさんが。
目的の場所を訊くと、一番近い“空の駅”は午後3時までで終了。
なので駅から歩いて5〜10分ほどの本当の意味での目的地へ。
歩く道中あったのは真新しい住宅ばかり。
目的地の付近には仮設も。
もちろん、目的地も仮設住宅の一角である集会場。
迷う事なく場所がよくわかる^^
外には手作りの顔出しパネルも
これにはゴミ捨てれない。。。
入口の横のベンチにも
至る所に“おのくん”が。
声をかけて入口を開けて入ると上がり口の横には
そこそこの広さがある仮設集会場の奥には地元のお母さんたちが
昔ながらのちゃぶ台を囲ってせっせと針仕事。
部屋の中の棚には非売品の子たちもいっぱいいたけど、もちろん
里親さん募集中の子たちも♪
同じモノで作られている子はいるのに全く同じ子はいない。
それぞれチョッとずつ個性が見え隠れしている。
手前の机の上にはベビーたちが
めっちゃ可愛い〜!!!
どの子の里親になろうかなぁ〜♪
メッチャ迷う。
着いて来ただけのハズだった相方さんもこの愛しさを認めたのか
ベビーの1人をチョイス。
で、私はというと棚の上に居たモフモフのオレンジとブルーの子と
ピンク色のベビーをチョイス。
心友にもベビーを頼まれていたので迷ったパープルの子をチョイス。
可愛い。。。
誰が何を言おうが可愛いのだ。
by mie
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