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2010-11-19 Fri
前回の日記で、本番の様子を写真を載せつつ書いたので、
今回は実技審査に来ていた他の作品たちを。
まずは、高校生の部。
金賞
表彰式の後で試食会があり、少し食べさせていただいたのですが、
味がとっても良く美味しかったです
![にこっ](ico/face_c01.gif)
銀賞
銅賞
残念ながら、銀賞と銅賞の作品は食べてないのですが、
銅賞の作品は、どうやら「おはぎ」っぽい感じでした。
次に、大学・短大の部
金賞
我が校のこども学部の2人が作った作品。
銀賞
銅賞
こちらも、銀賞と銅賞は食べずじまいでした。
銀賞のイメージは婚活なんだとか。。。
次に、専門学校の部
金賞
「しぐれ」?という焼き菓子だそうです。
食べると口の中でホロホロと崩れるような感じでした。
銀賞
以下は全て銅賞
最後の作品は、羊羹の上に抹茶羊羹という2層仕立て。
専門学校の部は、どれも本格的な作品ばかりで
学生さんが作ったとは信じられないぐらいのレベルの高さでした。
彼・彼女たちが、近い将来、和菓子職人になるのかと思うと
将来が楽しみです
![にぱっ](ico/face_c02.gif)
本当に良い時間でした
![音符](ico/mark_37.gif)
参加された皆様、主催者の皆様、お疲れさまでした。
by mie
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2010-11-14 Sun
今日は朝から阿倍野にある辻製菓専門学校へ。
行った理由は、大阪府生菓子青年クラブが主催で開催される
和菓子甲子園にこども学部の学生が出場するから。
ちなみに、和菓子のテーマは来年の干支である「うさぎ」。
今日は技術審査だったのですが、10月の末に応募して書類審査を
経ての今日。
写真は開始前の説明会の風景。
説明会が終わったら、開始までの間に準備。
二人で着々と作業しやすいように準備中。
準備時間終了で、開会式の様子。
高校生の部に参加している2人による選手宣誓。
ちなみに今回の審査は、専門学校の部,高校生の部,短大・大学の部
の3部門に分かれて、それぞれ書類審査を勝ち残っての出場。
開始とともに、こども学部の2人はそれぞれ担当に分かれて
作業開始。
今回の作品で最も難しく、前日の夜も家で自主練をしていたアメ。
何度も学校でも家でも練習して、見事にアメのドームを作成中。
小さなサイズで、1作品につき6個必要な饅頭に錦玉で目と耳を。
途中、首をかしげる仕草を見て、上長と2人で心配してましたが、
どうにか時間内に今回の作成数である10個が完成!!
出来上がりがコレ
![下](ico/mark_35.gif)
作品名は「at Home」
アメのドームで家を表し、中には小さなウサギが6匹。
6匹の理由は、3匹だと核家族になってしまうから。だそうです。
練習では、型からとれずに外すのに失敗を繰り返したドームも
10個とも完璧に近い状態での仕上がり
![オッケー](ico/hand_09.gif)
和菓子コンテストで、専門分野外の学生がアメのドームを作るのは
どうやら主催者サイドの方々も意外だったみたいで、
出来上がりをマジマジと見ていました
![にこっ](ico/face_c01.gif)
出来上がってから、審査(プレゼンテーション)までの間はしばしの休憩。
主催者サイドが用意してくれたお昼を食べのんびり。
でも、朝から頑張った2人は少しお疲れ気味の様子。
※本人たちからの顔出しokの許可済み。
プレゼンテーションをして結果が出るまでの間はドキドキ。
結果発表の様子。
高校生の部から発表。
そして、大学・短大の部の発表。
彼らの頑張りと想像力の豊かさの結果、
見事に金賞を受賞
![音符](ico/mark_37.gif)
表彰状の授与。
頂いた表彰状と金メダル。
主催者の方と話していて、教えて頂いたところ、
高校生の部と大学・短大の部を合わせて30〜40作品程の応募があった
らしいです。
その中で、和菓子の専門家では考えないようなオリジナリティをメインに、
時間内に製作できるか?などを考慮して選考されたらしいです。
また、専門学校の部では、学内選抜予選を勝ったチームが
応募してきているそうで、レベルの高い作品が多数見られました。
しかし、優勝して本当によかった
![にこっ](ico/face_c01.gif)
おめでとう。
by mie
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