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令和元年の御朱印求めて富士山へ〜その2〜

夜中にふと目が覚めると、小屋の前を通るヘッドライトの光が。
混んでる山小屋を避けたりして夕方頃から夜間登山する人たちが。

夜中3時半頃を過ぎると小屋の中でも少しずつ人が動く気配が。
山頂で御来光を見たい人たちが準備をし始めてました。
私たちは御来光は小屋の前で見るので朝はゆっくり。
もちろん、朝ごはんも小屋で美味しくいただきました。

この朝ごはんも初めてこの小屋に泊まった5年前から変わらず。

準備も出来たので6時過ぎに出発。
時折、強い風が吹くものの晴れて適度に風が吹く状態なので
私個人は登りやすい良いコンディション。


途中からは適度なカーブ毎にプチ休憩。
過去に同じルートで強風の中登った時に、風が通る休憩できない場所と
風を避けて休憩出来る場所は大体覚えているので、休憩はそのポイント毎に。
最後は休憩出来るポイントが一切なくなるので、そこは無理せずゆっくりと。
そして、ようやく登り始めて3時間ほど経った8時半に鳥居に到着。


そのまま進んで浅間大社奥宮に到着

お参りをして無事に令和元年の御朱印と限定御朱印の2種類を頂きました。

側にある小屋に入って行動食を食べつつ休憩。
のんびり登ったので高山病の頭痛もなく今回は元気そのもの。
前年もその前も出来なかったお鉢巡りをする前にピークハントへ。
流石に、この標高になると少し風が吹くと少し寒い。
少し並んだけれど、無事に三角点タッチと標柱とも写真ゲット




前年は体調が何故か良くなくて登ることだけで必死で写真の顔もイマイチ。
でも、今回はバッチリ最高の笑顔で写真が撮れました^^

ここから快晴の中、念願のお鉢巡り開始。



富士五湖の一つである河口湖もバッチリ


もちろん、雲があってわかりにくかったけど、アルプスも見えました。
色々と話しながら風も弱かったのでノンビリと歩いて進んでいくと
もう1つの神社、久須志神社に到着。

こちらでも無事に令和元年の御朱印と限定御朱印を頂けました。

下を見ると、富士山を支えているブルドーザーが。


そのまま進んで1周回って登ってきた御殿場ルートへ。
登るのは大変なのに、下りるのはあっという間。
1時間ほどで泊まった赤岩八合館まで降りてきて、時刻はお昼すぎ。
なので、ここでラーメンを注文して昼食タイム。

しっかり最後まで美味しく頂きました。

昼休憩をしっかり取った後は、一気に下山。

by mie
日記 : 21:42 : comments (x) : trackback (x)
令和元年の御朱印求めて富士山へ〜その1〜

南アルプスと放浪の旅を楽しんだ約1週間後、8月23日から富士山へ。

天気予報では登る日は雨と風、しかもそこそこ強めの風が。
ギリギリまで登るかどうかを迷って、とりあえず登山口へ。
途中のSAで予約をしている小屋に連絡をしたところ、風は強めなので
プリンスルートはお勧め出来ないと言われました。
小屋に行けるルートは2つ。
1つは間に小屋がないので、何かあった時に逃げ込めないルートなので
前にも登ったルートで行くことに。

駐車場に止まっている車もまばらな感じ。
水ヶ塚駐車場から見るとガスガスで何も見えない。。。


とりあえず、バスで移動して富士宮口五合目に。
時刻は既に2時頃。
登り始めるには少し遅い時間だけど、少しずつ風と雨がおさまって
午後4時半頃には晴れる。と相方さんが予報を立てたので。

登山口で係?のおじさんたちに声をかけられ、上は雨風が強くて危ないよ。
とのこと。
危ないと思ったら、途中の小屋に逃げ込むか下山します。と答えて出発。
前年の7月に登った時には晴天で風が吹かず厳しかったけど、別意味で
今回も中々なコンディション。
でも、過去2回は風雨の中登っているので、これぐらいであれば問題なし。
今回は相方さんと山仲間との3人。

登っていると、次第に雨が止んできて、風は吹くものの問題なしのレベルに。
振り返るとこんな景色。


予約した小屋へのトラバースルートがある富士宮ルート8号目の池田館。
その建物の前には車椅子が置かれていました。


スポーツ中に事故で車椅子生活になった男性がその当時のメンバーたちと
山頂を目指しているとか。
某テレビ局で登った1か月ほど後に放送されていました。

池田館のトイレの前を通り抜けてブル道を少し歩くと御殿場ルートと合流。
見上げると見えるこの日の宿泊宿の赤岩八合館の姿が


小屋に着くと既に夕食が始まっていましたが、順番制ではないので支障なし。
何人かキャンセルが入ったとかで、ほぼ小屋で最終着の私たちは
3人であるにも関わらず6人分の空間を頂けました^^
おかげで広々〜!
身支度を整えて夕食へ。
毎度おなじみな安定感抜群のカレー

おかわりは自由なので初めは軽く。
と言っても、基本的におかわりはしません。
標高3300メートルにあるので、あまり量を食べると気持ち悪くなるのです。

食べ終わった後はお決まりな感じで掘りごたつに移動して、
団欒している他の宿泊者さんたちとおしゃべり。


午後8時に就寝なので、手持ちの水で歯磨きを済ませて就寝。
真夏とはいえ、標高が高いから外は寒い!
とはいえ、布団をしっかりかぶっているから意外と慣れたら寝れます。

ちなみに、こんな感じの二段の仕切りなし



by mie
日記 : 22:24 : comments (x) : trackback (x)
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