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2009-02-08 Sun
先日、難波にある新歌舞伎座に舞台を観に行ってきました。
座長が流し目王子と呼ばれている(らしい)弱冠18歳の
早乙女太一くんの舞台。
前々から早乙女太一くんはテレビで見て知っていたけど、
大衆演芸場?に行くのは流石に・・・なので、新歌舞伎座ならば
と思い観に行ってきました^^
2部構成で、第1部は太一くんが男役で殺陣もあるお芝居。
第2部が観てみたかった女形での舞を中心とした内容。
2部の方では俎(まないた)と呼ぶ大きい前帯を結び、襠(しかけ)
と呼ぶ打掛を着た花魁姿で三枚歯下駄(花魁が履く黒塗りの下駄)を履き
外八文字(そとはちもんじ)という独特の歩き方をして花魁道中っぽいシーンも。
映画や時代劇に出てくる女優さんの変身よりも綺麗で美しかったです。
花魁姿以外にも、花嫁姿?や着物に白の薄衣の透けた感じの着物、絽(ろ)を
羽織って踊る姿は本当に美しかったです^^
最後は、ロビーでのお見送りサービスがあり、女形の姿を真近でみたけど
化粧のりもよく細面でどうみても女性としか思えませんでした。
観に来ていた方の8割以上が50代以上の女性。
追いかける気持ちも“なんとなく”納得出来ました(笑)
by mie
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