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2010-12-29 Wed
テレビなどでは特番オンリーな今日この頃。
ようやく時間が出来たので、順番は逆だったりするのですが。。。
12月9日に授業の一環で外部講師を招いてのチーズセミナー。
来ていただいたのは、雪印メグミルク食コミュニティの方々。
以下参照
http://www.megmilk-snowbrand.co.jp/csr/syokuiku/c_seminar.html
セミナーをおこなって下さった講師の方々は朝10時に来校されて準備。
私がしたのは、後で使う食材の調達と必要な器具を置いておくことのみ。
それ以外は、授業開始時刻(13時)までの間に全て講師3名で。
授業開始時刻に、実習室とは別のPP(パワーポイント)を映せる教室で
先方が容易したPPを見ながらチーズ講義を傾聴。
写真はその様子。
講義とチーズを手作りする工程のDVDを見た後には、プレートが配られました。
写真は配布されたチーズプレート。
この量で1人分
リンゴの左側から時計周りで、
カッテージ,(りんご),カマンベール,クラコット,シェーブル(アッシュ),
ウオッシュ,ゴーダ,チェダー,ブルーチーズ
以上がナチュラルチーズ。
そして、おせんべいみたいに見えるのは、チーズをレンジで焼いたもの。
そして、見かける機会の多いプロセスチーズ(スライスチーズ)。
真ん中の方に小さな器に入っているのは、
それぞれマンゴーソース,はちみつ,ブルーベリーソース。
そして、カッテージの横にあるのは“ぽん酢”。
それぞれの特徴はこちらから
http://www.yukijirushi-cheeseclub.com/knowledge/shurui/
それぞれの特徴や食べ方を聞きながらチーズを試食。
なかなか今まで考えなかった食べ方を知ってビックリ
ある程度、お皿が空になったところで実習室に移動。
これから実習室でチーズセミナーのポイントであるチーズフォンデュを。
この日のためにフォンデュ鍋を購入。
お願いすれば持って来て下さったのですが。。。
お鍋にチーズフォンデュ用のチーズを入れて、セットの粉を。
それをしっかり混ぜて牛乳を。
その後は、鍋を火にかけてチーズを焦がさないようにかき混ぜ、
チーズを溶かす。
写真は、今回のチーズフォンデュ用に用意した食材。
ポイントは、パンを切る時には必ず一か所には外側が付いているように
切ること。
写真には写ってないけど、芋などは温かい方が良いらしい。
完全に溶けたら、火からおろして台の上に。
みんな好きな具材をフォンデュ用のフォークに刺してフォンデュ鍋に。
今回は、未成年が対象なために、飲み物は水だったりしたのですが、
成人対象で行う際には、白と赤それぞれのチーズに合ったワインを
飲みながらなんだとか。
そして、チーズフォンデュも牛乳ではなく、白ワインを入れるらしいです。
なかなか体験することが出来ないセミナーを受けれて、
学生も満足な様子でした。
by mie
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