Main |
2020-05-14 Thu
南アルプスと放浪の旅を楽しんだ約1週間後、8月23日から富士山へ。
天気予報では登る日は雨と風、しかもそこそこ強めの風が。
ギリギリまで登るかどうかを迷って、とりあえず登山口へ。
途中のSAで予約をしている小屋に連絡をしたところ、風は強めなので
プリンスルートはお勧め出来ないと言われました。
小屋に行けるルートは2つ。
1つは間に小屋がないので、何かあった時に逃げ込めないルートなので
前にも登ったルートで行くことに。
駐車場に止まっている車もまばらな感じ。
水ヶ塚駐車場から見るとガスガスで何も見えない。。。
とりあえず、バスで移動して富士宮口五合目に。
時刻は既に2時頃。
登り始めるには少し遅い時間だけど、少しずつ風と雨がおさまって
午後4時半頃には晴れる。と相方さんが予報を立てたので。
登山口で係?のおじさんたちに声をかけられ、上は雨風が強くて危ないよ。
とのこと。
危ないと思ったら、途中の小屋に逃げ込むか下山します。と答えて出発。
前年の7月に登った時には晴天で風が吹かず厳しかったけど、別意味で
今回も中々なコンディション。
でも、過去2回は風雨の中登っているので、これぐらいであれば問題なし。
今回は相方さんと山仲間との3人。
登っていると、次第に雨が止んできて、風は吹くものの問題なしのレベルに。
振り返るとこんな景色。
予約した小屋へのトラバースルートがある富士宮ルート8号目の池田館。
その建物の前には車椅子が置かれていました。
スポーツ中に事故で車椅子生活になった男性がその当時のメンバーたちと
山頂を目指しているとか。
某テレビ局で登った1か月ほど後に放送されていました。
池田館のトイレの前を通り抜けてブル道を少し歩くと御殿場ルートと合流。
見上げると見えるこの日の宿泊宿の赤岩八合館の姿が
小屋に着くと既に夕食が始まっていましたが、順番制ではないので支障なし。
何人かキャンセルが入ったとかで、ほぼ小屋で最終着の私たちは
3人であるにも関わらず6人分の空間を頂けました^^
おかげで広々〜!
身支度を整えて夕食へ。
毎度おなじみな安定感抜群のカレー
おかわりは自由なので初めは軽く。
と言っても、基本的におかわりはしません。
標高3300メートルにあるので、あまり量を食べると気持ち悪くなるのです。
食べ終わった後はお決まりな感じで掘りごたつに移動して、
団欒している他の宿泊者さんたちとおしゃべり。
午後8時に就寝なので、手持ちの水で歯磨きを済ませて就寝。
真夏とはいえ、標高が高いから外は寒い!
とはいえ、布団をしっかりかぶっているから意外と慣れたら寝れます。
ちなみに、こんな感じの二段の仕切りなし
by mie
日記 : 22:24 : comments (x) : trackback (x)