Main |
2015-09-01 Tue
前日到着した時に小屋を撮影していなかったので、出発する前に撮影
降りる時に登って来た登山者さんたちが道標のトコロで休憩中
ということで、撮影も済んだし9時半過ぎに出発。
下山を開始してスグに登ってくる人たちとすれ違い。
夜行バスや夜行列車組みかな?
降り始めて直ぐに花が至る所に
歩きだして1時間程度(午前10時半)で合戦小屋(標高2370メートル)に
多くの登山者とココまでの間にすれ違い、ココでも多くの登山者がいました。
常念小屋でご一緒だったご夫婦に教えて貰ったので特産であるスイカを。
食べる前に撮るのを忘れました。。。
1つをお願いして3つにカットしてもらいました^^
スゴク甘いというわけではないけど、下まで甘さがあって美味しかったです。
再出発しようと準備をしていたら、小屋の方が登山者に向かって一言。
「今日、燕山荘のテン場は既にイッパイです。小屋に泊まるか、
体力に自信がある方は一つ先のテン場(大天荘)も視野に入れて下さい。」
居た方々からは色々な反応がみられました。
テン場と小屋泊だと素泊まりでも1人でお値段が○一つ分違いますから。
そんな状況を横目に10時55分頃再出発。
ちなみに、途中の道はこんな感じ
といった砂地ばかりでなく、樹林帯らしく木の根道も
11時25分頃に富士見ベンチ(標高2200メートル)に到着
途中で先ほどの合戦小屋へスイカなどを上げているケーブルが
稜線上にある小屋はヘリで荷揚げされるのですが、合戦小屋は
それが出来ないのでケーブルで荷揚げされているそうです。
遠くに中房温泉の屋根が
この時の気持ちは、後少しで4日振りにお風呂に入れる〜♪
デオドラントシートで拭いていたぐらいで着替え自体もせずに4日間。
11時45分に第3ベンチ到着
植生も随分と変化が
キノコもチラホラ
12時15分頃に第2ベンチ到着
ここで5分ほど休憩。
登山道沿いに笹が。。。
12時37分頃に第1ベンチ到着
4日間歩き続けて疲れているハズなのにナゼかやたらと元気な私たち。
下山途中で疲労や膝痛で苦労している方々をみかけました。
事実、長野県警のHPを見ると合戦尾根の下山で疲労で行動不能になり
救助要請という文字がチラホラ。
登っているとか日帰りなら分かるのですが。。。
13時05分頃についについに中房温泉(標高1450メートル)に到着♪
ここから更に700メートルほどアスファルトを歩いて下ったところにある
有明荘で日帰り入浴と昼食タイム。
4日振りのお風呂は気持ちよかったけど、内風呂の温度が熱過ぎる!
日焼けで赤くなった腕なんかはつけられない〜ということで
普段はあまり入らない外湯でまったり。
15時50分頃の最終バスに乗って車を止めたしゃくなげ荘へ。
少々より道をして、途中の諏訪湖SAで晩御飯を食べて花火を堪能。
ノンビリ高速を走って途中のSAで30分ほど休憩して日付が変わる前に
家に到着。
多少のハプニングはあったけど、ケガすることなく帰ってこれて良かった。
by mie
日記 : 22:37 : comments (x) : trackback (x)
2015-09-01 Tue
超望遠で見ると山頂に人がいるのが見えた槍さま。
来年辺りにはアノ山頂に立ちたいな^^
ちなみに、槍さまの横側にチラリと見えるのが小槍。
アルプス一万尺で歌われている
「アルプス一万尺 こやりの上で〜」のアレです。
間違っても「子やぎの上〜」ではありません!
小槍に登るのにはかなりの技量とかガイドさんの力がいります。
燕岳の山頂からは多くの山脈が
雲の上にうっすら浮かんで見えるアノ山はどこなのか未だに不明
手前の稜線の後ろに見えるのはどこの山なのやら〜
登ってこないと見れない風景と風を楽しんでから小屋へターン。
戻る最中に撮った燕山荘と大天荘への稜線
イルカ岩と燕山荘
ハイマツでも若松ぼっくり
向かいの稜線沿いを見ている時に視線を下に向けると川を発見
9時前に燕山荘に到着。
荷物を整えて降りる前にティータイム。
前日は人が多くて撮影出来なかった燕山荘のティールーム
注文&受け取り&返却を兼ねて居るカウンター
ティータイムするのは私たちぐらいかと思ったら、途中で来られました。
で、頼んだのは昨日相方さんが飲んだ「イチゴミルク」
歩いている最中に暑くなってきたので、冷たいイチゴミルクが美味しい。
20分ほどマッタリして9時30分頃に下界に向けて出発。
by mie
日記 : 22:17 : comments (x) : trackback (x)
2015-09-01 Tue
午前6時45分頃に燕岳に向けて出発
景色を楽しみながら歩いて10分ほどでイルカ岩に到着
イルカ岩の近くの斜面には高山植物の女王と呼ばれるコマクサの群生が
一度、登山者の踏み荒らしなどで絶滅しかけたのを数年の歳月をかけて
ここまで復活させたそうです。
なので、近くで写真を撮りたいのはわかりますが、美しい景色と自然保護
の観点から自生している付近を踏まないで下さい。
と燕山荘の方がおっしゃっていました。
燕岳は岩だけでなく砂も白くて美しい。
なので、冬場の雪すら砂の上に積もらないので積雪が無いんだとか
出発から30分ほどでメガネ岩に到着
どうにかしてメガネ岩の隙間から槍さまを撮影したいと頑張ったけど
角度的にムリだったので断念。。。
山頂に向かっていると高山植物がいたるところに
数少ない名前を覚えているトリカブト
紅葉前のななかまどの実
一部紅葉が始まっているななかまどの実
高山植物を至る所で見つけながら7時30分頃に燕岳山頂に到着♪
by mie
日記 : 21:28 : comments (x) : trackback (x)