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京都で観桜〜その4〜

仁和寺から歩いている最中に道が合っているか、すれ違った人に声をかけると
丁度、目的地から仁和寺に行く方で道を教えてもらい目的地へ。

着いたのは

妙心寺の北門。
このお寺、敷地が半端なく広くなんでも甲子園球場7〜8個分だとか。

前に高校生らしき集団が

敷地内を300メートル以上歩いてようやく最大の目的地到着!

場所は妙心寺退蔵院妙心寺退蔵院
今年の春先に流れていたJR東海のCMの場所です。
いやぁ、平日にも関わらず人が多い!

さっきの仁和寺とはまた違って力強さが


枝垂桜の一部は


近くで撮るとどうしても人ばかりが入るので少し離れた場所から


庭園の一番奥からは


お抹茶などが頂ける場所からはまた別の枝垂桜が

下から見上げると桜で空が見えないほど。
ここまで凄いと出るのは言葉ではなく感歎のため息のみ。

退蔵院を出て締め切り寸前のプチ境内案内ツアーへ。
このツアーに参加した者だけがみれるものが。
本物を見るのは初でしたが凄かった!

ツアーで入ったのはまずは法堂。

中に入って天井を見上げると狩野探幽作の雲龍図「八方睨みの龍」が!
龍を見上げながら堂内を指示された通り歩くと下り龍から昇り龍へ。
ちなみに、写真撮影は禁止。
龍を堪能した後は法堂内にある日本最古の紀年銘鐘の前へ。
なんでも、その音色は徒然草でも書かれているんだとか。
鐘楼には今はレプリカがかけられているそうで、録音された音色を堪能。

その後は浴室に移動。

明智光秀で織田信長を討った後に自害するために妙心寺に来たが、
それを察した僧侶に止められ、そして布施をして立ち去ったらしい。
その後、明智光秀は殺害されるのだけど。
その布施で立てられたのがこの浴室で「明智風呂」と呼ばれているらしい。

そして、主君を討ったので堂々と供養や法要が出来ないのでその風呂の中で
明智光秀の供養をしていたんだとか。

風呂と言っても、昔の時代でお湯も大切だったので蒸し風呂。


使えたお湯は桶2杯程度だったらしい。

蒸し風呂にするのに裏からお湯を入れてた場所が


ツアーは約30分程度のもの。

既に夕方5時前だったので見たい場所は全て見た!ということで
JR花園駅まで歩いてJRで京都まで出て京都線に乗り換え帰宅。

実家に着いて付けてた万歩計を見るとなんと3万歩越え!
よく歩いたなぁ〜


by mie
日記 : 21:26 : comments (x) : trackback (x)
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