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2016-09-23 Fri
祖父岳に登ってしまうと山荘が見えなくなるので登る前に名残惜しく
今度は折立から雲ノ平に登って来たいなぁ〜
先はまだまだ長いし、前日と違い身軽ではないのでゆっくりと登って
7時50分頃に祖父岳に到着♪
晴れていてもやっぱり書いている文字は見えない(笑)
前日はガスガスで全く見えなかった槍さまも
真正面に雄大にそびえるのは黒部五郎岳のカール
次は黒部五郎岳にも!
前日も歩いたルートをザックを背負っているとやっぱり違う。
でも、この日は天気が良く前日全く見えなかった景色を見ながら歩くと
やっぱり新鮮に感じます^^
岩苔乗越に9時頃に到着。
そのまま歩き、水晶岳方面との分岐であるワリモ北分岐に9時20分に到着。
その頃、相方さんが少々へばり気味。
登る前に「風邪ひきかけてるかも〜」と言っていた風邪が。。。
ここから稜線歩きと登りが鷲羽岳までコースタイム(CT)で1時間20分。
ただ、ここまでCTの倍近い時間が休憩込みでかかっているのでここで休憩。
休憩がてらに荷物を減らす為に?前日作ったフルーツ寒天を。
前日の夜に食べた時も思ったけど、少々水が多かったみたいで
少し柔らかめのフルーツ寒天。
でも、フルーツを噛む意外、飲むような感じで食べれて良い感じ♪
これからの山行のデザートに取り入れ決定♪
フルーツ寒天で水分と糖分を補給して、鷲羽岳とおぼしき山頂へゴー。
楽しき稜線歩きの始まり〜
しかし、本当に良い景色が広がってる〜
稜線歩きからの登りで岩稜帯になった時に突如として出て来た山頂
そこは標高2888メートルの“ワリモ岳山頂”。時刻は10時過ぎ。
あの先に見えているのが鷲羽岳の山頂ということですね〜
ワリモ岳山頂を通り過ぎた途端に出て来た鎖場。
足場はシッカリしてるし鎖もあるけど、大容量ザックを背負っていると
身動きが限られてくるし、しかも片方は切れ落ちてる下り。
一歩づつ丁寧に降りていると登りの方が〜!
待ってくれている登りの方から「ゆっくりで良いですよ」と
言葉かけを頂き慎重に鎖場通過。ふぅ〜。。。
一旦降りてからの登り
ザレた登りで山頂近くは九十九折りの急登とまでいかないけれど
結構な勾配がある登りをゆっくりと歩き11時頃に鷲羽岳に到着♪
標高2924メートルにある三角点にタッチ♪
ここで相方さんを待ちつつしばし休憩。
by mie
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