Mie LAB

旅行２日目の9日金曜日は朝一で朝食会場へ。
エレベーターで朝食会場へ行く時に乗り合わせた１組のご夫婦。
朝食会場にはサラリーマンメインで旅行社はチラホラって感じ。
でも、流石秋田というべきか、ご飯は新米が用意されていました＾＾
サクッと食べて身支度を整えてチェックアウト。

向かった先は秋田駅。


ココからがメインでしょうか（笑）
昨日は改札をさっさと出てホテルに向かったので気付かなかったけど、
電車まで時間があるので改札内を見るとこんなモノが

五能線の顔出しパネル。
しかも、強風と越波が敵キャラになって登場。

他にも、“こまち”の模型


1/5スケールのD51の模型


やっぱり、秋田といえば？のなまはげ


秋田から五能線を使わずに青森に行く奥羽本線は今年で110周年って微妙


8時を過ぎてホームへ。
ホームには普通電車が入ってきては乗客が降りて行って回送に。
大阪でも関東でも平日午前８時って通勤・通学ラッシュの時間帯のハズ
なのだけど、電車で通勤する人って少ないのかな？
しかも、普通電車は乗り口が一段高くなって車内に入るようになっている。
やっぱり、雪対策なんでしょうか？

乗り場には乗る電車の表示が

定期運行されているのだけど、どうやら、臨時電車という扱いになるらしい。

お向かいのホームには男鹿に行く電車が。

もちろん、ディーゼルです。

男鹿なまはげラインというらしい


電車を待っていると続々と同じ電車に乗る乗客がホームへ。
その中に、今朝エレベーターでご一緒したご夫婦の姿も。

入電時間を少し過ぎて電車が到着。


しかし、予定されてる“青池”ではなく“くまげら”


どうやら、昨日の強風の影響で途中で運行中止とかになって
青池が秋田まで戻ってこれなかったらしい。。。

でも、走る線路は同じなのでいざ乗車♪

角館の駅に戻ったのは14時少し前。
秋田行きの新幹線は14時20分頃に来るので後10分程待てば改札が開始。
されるはずが、強風で遅れているらしく、14時50分頃の予定に。
ちなみに、盛岡方面東京行きは13時50分の電車が来ておらずこちらは
約1時間遅れらしい。
秋田新幹線は途中から単線なのでどちらかが遅れるとすれ違いで
もう片方も遅れるというシステム。

14時半頃には本来ならその時間に発車する予定だった東京行きの乗客が
乗車変更をかけに改札に行くものの、満席で玉砕。
盛岡までは特急券と乗車券を持っていれば空いてる席に座れるけど、
その先はアウト。

そうこうしているうちに、秋田行きの新幹線の改札開始のアナウンスが。
ちなみに、秋田までは指定を取っていないけど、窓口で尋ねたら
100席以上の空席があると教えてもらったので大丈夫だろうと。
電車が来るのを待っていると、14時半頃の東京行きの“こまち”は
運転取りやめが決定したとのアナウンスが。。。
東京に帰ろうとしていた方々、御愁傷様です。

そんな感じで結局、秋田行きの新幹線が来たのは15時少し前。
乗ったらガラガラだったので４席を悠々使用。
途中で強風で運転が止まったり、速度規制を掛けながらで
秋田に着いたのは16時少し前。

別にそこから移動する予定はこの日は無かったから良いけど。
駅ビル内を通ってこの日宿泊するメトロポリタン秋田へ。
先に送っておいたMyキャリーを受け取り、客室へ。
ココのエレベーターはルームキーをかざさないと動かないシステム。

部屋に荷物を置いて、晩御飯を考えながら駅ビルへ。
秋田にしか売っていないバター餅が売っていたので購入♪
とりあえず、お茶を購入して色々と晩御飯を考えたけど、イマイチだったので
明日は食べない駅弁を購入して部屋でノンビリ食べることに。

部屋で荷物を入れ替えて翌日の準備をして、ノンビリと晩御飯を食べ
シャワーを浴びてこの日は終了。

10月8日〜11日までMy母と女二人旅へ。
行き先は紅葉にはまだチョッと？早いけど秋田と青森。
出発時間が早いので7日夕方の仕事上がりに品川で大阪から来た母と合流。
エキュートで晩御飯を調達して母が取っていた品プリへ。
部屋で夕食を食べて早々に就寝。

翌朝の8日は6時半過ぎにチェックアウト。
ちなみに、宿泊プランは素泊まり。
通勤客もまばらな山手線に乗って東京駅へ。
流石に東京駅は結構混んでる（＾＾;;
朝ご飯は東京駅にある「弁当屋　祭」でおにぎり弁当を購入。
新幹線改札内の待ち合いで待つ事しばし。
その時点でチラホラとツアー客の姿も。。。
入電のアナウンスがあったのでホームへ。

途中の盛岡までは“はやぶさ”と一緒に。


でも、行き先は秋田なので乗るのは“こまち”


無事に乗車して新幹線は定刻通り7時36分に発車。
とりあえず、次の上野にはスグに着くのでご飯はチョッとまって、
上野を出発してから朝ご飯。
グリーン車だけど結構乗ってました。
外に流れる景色を見つつ、盛岡で“はやぶさ”とはお別れをして
“こまち”は一路、秋田へ。
新幹線は定刻通り10時39分に角館に到着したので下車。


駅前のコインロッカーにキャリーを入れて身軽になっていざ出発。
とりあえず、出発前に駅前の観光センター？で地図をゲット。
今年の２月に来た時には夜で雪が降っていたので、ホテルと夕食を食べた
お店とをタクシーで往復したのみでほぼ初角館（笑）

歩いていざ武家屋敷へ。
良い天気でチョッと風は冷たいけど歩くと心地良い気温。
所々にある案内表示を見ながら武家屋敷方面し。
しかし、平日とはいえ閑散として暮らしている人をほぼ見かけない。
ノンビリ歩いて２月にも行ったお店に11時半前に到着。
聞くとまだのようで、その近くの土産物店でウロウロ。
11時半過ぎに行ってみると、準備中の札はあるものの聞いてみたら
大丈夫。との返事を頂いて店内へ。

前は確か、比内地鶏のすき焼きを頂いた記憶があるので、
今回は“きりたんぽ鍋”を注文。
母は“比内地鶏の親子丼”を注文。それ以外にも、つくねと焼き鳥を注文。
人生初のきりたんぽを美味しく頂いた後は、プリンを注文して、
チラシで気になった“西明寺栗”を使ったおまんじゅうといぶりがっこを
購入してお持ち帰りへ。

お腹いっぱいになったし改めて武家屋敷へ。
といっても、お店からほんの数分で武家屋敷に到着♪


早い木は既に色づきが


もっと広いのかと思いきや、思いのほか街が小さい（＾＾;;
桜皮の細工とかみつつウロウロ。
一通り見て、駅に戻りつつ気になったモノを売っているお店へ。
駅から歩いて5分ほどの距離。
それは“落ち葉かりんとう”
どんなのか分からなかったので、色々な種類が入ったものを１袋と
きんかんかりんとうを１袋購入して母とシェア。
後々、それを後悔。。。
予想外な感じでメッチャ美味しいですやん！と母と２人で後悔しました（笑）

駅に戻りながら駅前にあるもろこしあんへ
乾燥したモノは食べたことが母はあるらしいけど、生は食べたことがない。
ということで、お店へ。
お店では温かいお茶と生もろこしの試食が。
“生もろこし”と“うす焼きもろこし”を購入。
そして荷物をロッカーから出して駅へ。

古峯神社から日光東照宮までの道は無料道路を選択したら我が家の車得意の？
山越えルートでした（笑）

駐車場で少々待ったものの近い駐車場に停めて、まずは日光山輪王寺へ。
ただ今、三仏堂は修繕中なので外観はこんな感じ



普段なら遠くからしか拝観できないであろう御本尊などの仏像も
近くで拝見出来ました。
そして、地味に姫路城と似てるというか、天空回廊という名のモノが。
ただ、プレハブみたいな構造で７階まで簡易作りの階段を上まで。
そして、７階についたら一方方向で窓が付いてる通路から作業現場を
見ながら歩いて再び歩いて下まで階段を下る。というもの。
地味にシンドイです。。。

見学を終えていよいよ東照宮へ。

人生初の東照宮ですよ。

重文の五重塔


重文の表門（仁王門）を中から


重文の神厩舎・三猿、有名な三猿だけでなく一生が描かれています。


国宝の廻廊の近くにある鐘が吊るされている屋根に象？


やはり、日光東照宮と言えばの国宝の眠り猫


陽明門は修復中で覆われていたので写真なし。
それよりも気になったのが国宝の唐門


見終わった後は東照宮から少し奥の方にある日光二荒山神社に。

この神社は縁結びの神社なので良縁をお願いしてきました。
もちろん、お山も仕事も縁なので＾＾

駐車場に戻ったころにはかなり人が少なくなっている。
といっても、入館時間終了の16時を過ぎていたからですが。

そこから、チョッと移動して“いろは坂”を登って中禅寺湖方面へ。
行き先は竜頭の滝。



さらに奥に進むと戦場ヶ原付近から見える男体山が良い感じでした。
すぐにガスって隠れてしまいましたが。。。

下りで地味に渋滞しているいろは坂を下って、帰りは少々寄り道。
行き先は宇都宮餃子を食べに。
鹿沼I.C.で再び降りて街中を走り、ネットで評判が良かったお店へ。
お店の名前は正嗣
カウンターだけの小さなお店で行った時点で並んでる。
ちなみに、売り切れ次第終了のお店。
お店に入ってオーダーを何にするかを聞かれ、とりあえず焼き餃子を
2人前と水餃子1人前を注文。
その時点でラストオーダー。
メニューは焼き餃子と水餃子のみ。

しばらくすると席が空いて座ってしばらく待つと熱々の水餃子と
焼き餃子が。
水餃子はスープ自体味付けがされていないので、自分でラー油と醤油を
入れて適度に調整。
もちもちでメッチャ美味しい♪
焼き餃子はパリっと焼けていてニラとかの臭いもなくパクパク食べれる。

５人連れで来たお客さんは一人３人前ずつでこの日は完売だったらしい。
始め、一人５人前を注文していたのに断られていたし。
その後に来た人はお断りされていました。

美味しかったし安かったので、冷凍ならあるということだったので
持ち帰りで１箱お買い上げ♪

帰りは首都高を通らず東北から北関東を通り関越から圏央道という
大回りをしての帰宅。
晩御飯らしきものは食べてないので途中で食べる予定がサービスエリアが
思いっきり改装中で断念。
仕方が無いので家近くのセブンでおでんを買っての夕食ならぬ夜食に。

日帰り500キロに及ぶドライブでした。

で、何故にわざわざ栃木の山の中まで行ったのかと言えば、コレですよ。
御朱印。
ココの神社の御朱印は凄いんです！
見本で飾られていた御朱印の数々。


御朱印や御祈祷受付の場所では、この見本にマグネットがつけられていて
この日に受けれる御朱印が数種類。
本当は数種類受けたかったのだけど、ダメということでその中の１つを。
書いて頂くまで30分ほどかかるということだったので、食事の申し込み。
ここでは食事ではなく御直会（なおらい）というそうです。

教えられた食事場所に本殿の中を移動。
していると大きな釜が

側の柱にはその由来が


通りかかった神社の方に声をかけて蓋を開けさせて頂きました。

そして、食事の場所はまさかの三百畳の大広間。
入ると奥の方に御祈祷を受けられていると思われる集団の方々の膳が。
合間を開けて別のグループの膳も。

御祈祷を受けていない私たちは食事一番乗り。
メッチャ緊張する大広間(＾＾;;

頂いたのはこの膳

吸い物が少ないような感じがするけど、この吸い物を飲んだ後の椀で
頂いて下さいといわれて置かれた鍋

中身はけんちん汁。
野菜の切り方は色々で手で切られたのだろうなぁというのがよくわかる。
それに、無駄な味付けがされていないので具材の味が出ていて美味しい♪

おいしく食事を頂いて朱印帳を受け取りに本殿内をウロウロしながら
写真を。
一枚木で作られたという天狗さま



食事場所に行く時には書いてなかった部屋の上には“○○講”の張り紙が。
由緒ある神社なのがよくわかる。

朱印帳を受け取り、日光へ移動。