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2012-01-15 Sun
実家に帰る前にMy母と電話で話しながら私がぼやいていた
「関東だと正月ぐらいしか○○が売ってないし、高すぎる!」
ということで、母が晩御飯に予約していてくれたのは
ブリーゼブリーゼ33階にあるZIPANGU by NADAMAN
美味しい食事を頂きながら夜景を楽しむという贅沢。
コースは「冬華~ふゆはな~」とらふぐと京野菜
旬菜 四種盛り
・京なたね浸し 生湯葉餡かけ
・とらふぐ煮こごり カプレーゼ風
・合鴨生ハムと九条葱の胡麻サラダ
・千枚かぶらサーモン いくら醤油漬け
普通、なたね浸しって結構苦味があったりして苦手なのだけど、
全く苦味も癖もなく美味しく頂きました。
他のものも梅酒を飲みつつ食べたけど、メッチャ美味しい
蒸し物
聖護院かぶら豆乳玉汁蒸し
蟹身 木耳 京人参 銀杏
豆乳は結構癖があったりしてそんなに好きではないのだけど、
口当たりも良く臭み?みたいなのも全くなく美味しかった
造り
ふぐ刺(とらふぐ)
ぽん酢 薬味
ふぐの身だけでなく、湯引きされた皮も刻んで入ってあり満足!!
合肴
とらふぐ香煎揚げと海老芋サクサク揚げ
ふぐ白子とトリュフクリーム射込み
京水菜 バルサミコソース
2段になってる上の方がとらふぐ香煎揚げ。
さっきの造りで食べた身とまた違って、ふっくら柔らか。
そして、下のものを切ったら
中はトロトロで感じとしてはクリームコロッケに近い食感。
ふぐの白子の甘みもあってか、濃厚な味でほのかな甘みが。。。
鍋
とらふぐと京野菜のポアソン鍋
ふぐしんじょ 壬生菜
京春菊 聖護院大根
京人参 堀川牛蒡 柚子
野菜を下炊きで軽く味をつけてあるのか、大根は良い感じに味が染みてる。
京人参も美味しい~!
もちろん、ふぐしんじょも美味しい。
関東では絶対にみかけない堀川牛蒡も入ってあり、お出汁自体が美味しい!
ちなみに、このお鍋の下にあったのは固形燃料ではなく、
水と生石灰が入っていると思われる袋のみ。
炊き上げることをメインとせずに、温かい状態を保つためだけと思われるので
万が一、手を触れてもそんなに熱くないのかなぁ~?
食事
ふぐと京野菜の炊き込み御飯
赤だし 香の物
御飯を炊く時点で出汁を入れているのか御飯全体が良い味でした。
デザート
~京野菜オリジナルデザート~
聖護院かぶらチーズムース
京人参とオレンジのジュレ
ちょっと分かりにくいけど、下の部分がムース。
かぶらといわれても、上品な味のチーズムースとしか思えない味。
上のジュレは確かに、人参らしき味はするけれど、気になるほどではなく
美味しくいただきました。
美味しかった~!満足満足
by mie
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2012-01-15 Sun
タイトルの通り、12日から実家に帰ってきています
別に喧嘩して家出してきたわけでもないですよ~(笑)
最初の予定は2月上旬に帰ろうと思っていたけど、純粋に気分転換に
予定を半月ほど繰り上げて帰ってきました。
帰ってくる前に用事というか個人的欲望も満たしつつの帰宅。
その欲望とは、
1月2日から東京国立博物館で開催されている北京故宮博物院200選
を見ること。
展示自体は2月19日まで行われているけど、今回の一番の見所は1月24日まで。
そのみどころとは、清明上河図
が中国国外で初公開される!
というもの。
はっきり言って、中国美術なんてものに造詣はないです!(爆)
それに、今の中国の一部で行われているパクリなんては良くないと思っていますし、
自分勝手すぎるような考え方も好ましいとは思いません。
でも、国宝級の美術品は今の中華人民共和国と切り離して考えるべきかな。
と思って一人で行ってきました。
混んでるかなぁ~と思いつつ、昼1時ごろの新幹線に乗る都合もあったので
相方を送り出して7時45分ごろには家を出発。
一路、上野へ。
構内でチケット売り場があったのでチケットを購入。
その時点で言われた言葉が
「ただいまの入場までの待ち時間は30分です。
清明上河図をご覧頂くまでの時間は60分です」
いやいや、今、まだ開館して20分程度しか経過していませんけど?
まぁ、そんな待ち時間を言ってるものの、どうせそんなこと無いんでしょ?
と思いつつ、駅から10分ほど歩いて東京国立博物館平成館に到着。
リアルに最後尾から約30分ほどの待ち時間です。との看板が
見たいので我慢!
しかし、その看板にはもう一つの言葉が。
清明上河図までは120分待ちです
はぁ~?!
寒空の中を並んで待つこと約40分。
その間に、待ち時間は120分から180分に。
館内に入る直前には210分になってました。。。
どうやら、清明上河図を間近で見るのに別で列を作っているらしく、
拡大したものでも良いならば並ばずにご自由に見てくださいなシステム。
しかし、210分待ちって、ディズニーリゾートの入場制限している日の
アトラクションじゃないんだから。。。
素直に、待つことを選ばずに拡大したもので満足することを選択。
確かに、一番の見所は清明上河図かもしれないけど、それ以外の展示品である
書,絵画,漆工などもどれもすばらしいものばかりでした。
清時代まではあれだけのものを生み出せた国なのに勿体無いと思いました。
今回展示されていたのは一部のみらしいので、北京故宮博物館自体に行きたいなぁ。
国宝級のものを堪能した後は東京駅へ。
軽く駅内で昼食を食べて飲み物を購入してから新幹線で一路大阪へ。
梅田で母と待ち合わせて晩御飯
by mie
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