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和菓子甲子園

今日は朝から阿倍野にある辻製菓専門学校へ。
行った理由は、大阪府生菓子青年クラブが主催で開催される
和菓子甲子園にこども学部の学生が出場するから。
ちなみに、和菓子のテーマは来年の干支である「うさぎ」。

今日は技術審査だったのですが、10月の末に応募して書類審査を
経ての今日。


写真は開始前の説明会の風景。

説明会が終わったら、開始までの間に準備。

二人で着々と作業しやすいように準備中。



準備時間終了で、開会式の様子。


高校生の部に参加している2人による選手宣誓。

ちなみに今回の審査は、専門学校の部,高校生の部,短大・大学の部
の3部門に分かれて、それぞれ書類審査を勝ち残っての出場。

開始とともに、こども学部の2人はそれぞれ担当に分かれて
作業開始。


今回の作品で最も難しく、前日の夜も家で自主練をしていたアメ。

何度も学校でも家でも練習して、見事にアメのドームを作成中。

小さなサイズで、1作品につき6個必要な饅頭に錦玉で目と耳を。


途中、首をかしげる仕草を見て、上長と2人で心配してましたが、
どうにか時間内に今回の作成数である10個が完成!!

出来上がりがコレ下


作品名は「at Home」
アメのドームで家を表し、中には小さなウサギが6匹。
6匹の理由は、3匹だと核家族になってしまうから。だそうです。

練習では、型からとれずに外すのに失敗を繰り返したドームも
10個とも完璧に近い状態での仕上がりオッケー

和菓子コンテストで、専門分野外の学生がアメのドームを作るのは
どうやら主催者サイドの方々も意外だったみたいで、
出来上がりをマジマジと見ていましたにこっ

出来上がってから、審査(プレゼンテーション)までの間はしばしの休憩。
主催者サイドが用意してくれたお昼を食べのんびり。

でも、朝から頑張った2人は少しお疲れ気味の様子。

※本人たちからの顔出しokの許可済み。

プレゼンテーションをして結果が出るまでの間はドキドキ。

結果発表の様子。


高校生の部から発表。
そして、大学・短大の部の発表。

彼らの頑張りと想像力の豊かさの結果、
見事に金賞を受賞音符


表彰状の授与。


頂いた表彰状と金メダル。

主催者の方と話していて、教えて頂いたところ、
高校生の部と大学・短大の部を合わせて30〜40作品程の応募があった
らしいです。
その中で、和菓子の専門家では考えないようなオリジナリティをメインに、
時間内に製作できるか?などを考慮して選考されたらしいです。
また、専門学校の部では、学内選抜予選を勝ったチームが
応募してきているそうで、レベルの高い作品が多数見られました。

しかし、優勝して本当によかったにこっ
おめでとう。

by mie
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