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出雲〜伊勢への3泊4日の旅 〜その5〜

この日の宿は元々、民宿でその後に某企業の保養所になり今はホテル
になったのでコジンマリした感じのホテル。

しかし、ご飯が美味しい!
お刺身の盛り合わせとは別に鮑の刺身

そして、今年偽装が話題になっていた伊勢エビですが本物です!

そして鮑のバター焼き

海の幸盛りだくさんな晩御飯。
久しぶりに梅酒を頂いたけど、完全に酔っぱらいの出来上がり(笑)

翌朝、食事処の下には海女小屋が

朝食の味噌汁には昨日の伊勢エビの頭が

コレが目的で泊まるという名物のご飯「磯めし」

ご飯全体にウニが混ぜられていて、上にはひじき,鮑などが!
贅沢過ぎるほどの混ぜご飯。
結構、量があったけど美味しかったので2人で完食。

チェックアウトをして朝9時に出発する送迎バスで鳥羽駅へ。
時間節約の為に特急に乗って伊勢市駅へ。
荷物をロッカーに入れて再びタクシーで内宮へ。
その道すがら、運転手さんに正式な参拝方法を教えて頂いたので
その通りに行うことに。

この日は12月23日で天皇誕生日だったので伊勢神宮では

が行われていた関係で少々、参拝待ちが生じていました。

宇治橋を渡って、手水舎で手を洗って、五十鈴川で改めて手を清めて
近くにある瀧祭神にお参りして、次の鳥居をくぐった後は一言も話さず。
神社には普通ある鈴がないのは、
「玉砂利をしずしずと歩く事によって神様に来た事がわかるからで、
お喋りをすると聞こえなくなってしまう」からだそうです。

正宮の手前で天長祭の関係で制限が。
待っていると、正宮で奉納?を終えた宮司さんたちが


改めて正宮にお参りをしてから、「荒祭宮」にお参り。
この宮に行くのも階段の真ん中を歩いて登ると良くないらしく
右端を歩いて登り、左端を歩いて降りてきました。
41段目に踏んではイケナイ場所があり、そこを踏むと・・・。

この辺りで無言を貫いていたのを止めて会話をスタート。
その後は「風日祈宮」にお参り。
そして参集殿で式年遷宮で特別に作られたという西陣織の朱印帳を購入。

おかげ横町に行く為に再び宇治橋を。
教えてもらった通りに宇治橋の最後2個目の擬宝珠をナデナデ。
確かに、その場所だけが光ってる。。。
この擬宝珠の中にだけお札が納められているそうで、金運アップだそうです。

ということで、おかげ横町へ。
最初に寄ったのはモチロン、赤福!
ここに来てコレを食べなかったらダメでしょ。ということで「赤福ぜんざい」

焼かれたお餅と熱々のぜんざいと口直しの塩昆布は最高でした^^

相方さん希望の伊勢うどんを食べたりして、伊勢市から近鉄特急で名古屋へ。
名古屋で乗り換えの間に有名な?「駅そば」ならぬ「きしめん」を。
なんだか、まずくはないけど美味しくもなく残念感満載。

新幹線の自由席にどうにか座れて新横浜経由で駅へ。
鉄道だけの移動距離で約2000キロの3泊4日の旅でした。

出雲大社と伊勢神宮にお参りしたお陰か、地味にラッキーな事が続いている
今日この頃。
やはり、倭姫宮で人ではない誰かに頭をナゼナゼしてもらったからかな♪

by mie
日記 : 15:59 : comments (x) : trackback (x)
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