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北アルプス常念山脈縦走〜その5〜

小屋で受付を済ませて案内された部屋は3階?屋根裏部屋?な場所。
多くの登山客がいたので写真は撮っていませんが、相方さんは翌日の出発まで
数度頭をぶつけてました(笑)

荷物を軽く整理して軽く長袖を着て小屋周辺の散策と蝶ヶ岳山頂へ。
小屋周辺には多くの高山植物が生えていました。
名前がわかるものが少ないのが残念。


コレは知っていますでトリカブト。美しきものには毒があるかな?


群生している


これから花を咲かせるであろう


忘れてはいけない山頂で標高2677メートル。小屋は2668メートルです。


昔からあったのはコッチかな?


山頂から小屋方面と小屋を越えた向こうにもある山頂と翌日戦う相手


一旦、小屋の方までおりて再びチビっと登りでもう片方の山頂へ
コチラにあるのは


そして避雷針

念の為に書いておくと、蝶ヶ岳の山頂は2カ所あります。

夕方17時半頃で穂高〜槍さままでクッキリ見えるものの雲と太陽が〜


散策を終えて小屋に戻ったけど、頭痛が治まらない。
翌日は正念場で距離も長ければ高低差も。。。
ということで、念の為に診療所へ。

診療所に居たのは正式なお医者さんと看護士さんと医大生さんたち。
医大生の勉強も兼ねてなので無償で診察してくださるそうです。
問診や血圧などは医大生さんが丁寧に時間をかけて実施。
大学病院にありがちな冷たい感じはなくアットホームな感じ。

医大生の問診などが終わって実際のお医者さんの診察が。
結果、疲れと荷物の重さからくる肩こりの緊張性頭痛ということで、
ロキソニンとロキソニンテープを処方されて終了。
診療所を出る時に辛かったらいつでも来て下さい。24時間開いているので。
と一言頂きました。

私以外にも結構、多くの方々が診療所を訪れていました。
そして、相方さんはまさかの足がツル事態発生。
相方さんには私がお試しで持って来ていた芍薬甘草を飲んでもらいました。
結果、飲んで5分で症状が完全に消えたそうです。

18時半から夕食だったのを事情を説明して18時50分からに。
小屋の方がよそって下さっていたご飯を「減らしましょうか?」
と声をかけて頂きましたが、その分を相方さんが食べるのでお礼を言って
お断りしました。ありがとうございました^^

で、蝶ヶ岳ヒュッテの晩御飯


残してしまいましたが、美味しかったです^^

食べた後は薬を飲んで19時半には早々に就寝。
翌朝3時過ぎに起こされるまで爆睡して、前日の頭痛は消えて回復。

by mie
日記 : 10:26 : comments (x) : trackback (x)
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