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北アルプス常念山脈縦走〜その7〜

軽めの朝食を済ませて午前7時に行動再会。
下ったら登る!と言わんばかりに樹林帯の登りが。
少し視界が開けたので振り返ってみると、早朝に下った道が。
大概長い下りだなぁと思ったけど、やっぱり長い道のりだったと。。。


さらに少し進んで下ると池塘(ちとう)がと呼ばれる沼地が。


で、再びジワジワと緩やかな登りを登ると視界に飛び込んで来たのは


足下には小さな高山植物が


道標等々は無かったけど、樹林帯を抜けた開けた場所に到着。
おそらく、標高2592メートル小ピークと思われるけどどうだろう?
到着したのは7時40分頃。
歩いてきた方を見ると、遠くに薄ら八ヶ岳と思われる山が


ちなみに、この小ピーク?には

確かに、歩いてきた方には蝶ヶ岳がありました。

ここでは休憩をせずに登ったので再び樹林帯への下り。
少し下った所からこれから戦う相手の常念岳への偽ピークへの道のり


まだまだ下ってこの日最後の樹林帯にある鞍部の道に8時14分着


この2日目の大変なのは登りと下りの繰り返し
なので、按部に着いたら登る!で、登ったら樹林はハイマツに。

でも、この登り返し楽でした。

この後、ハイマツの道を通り抜けながら登り、最後の鞍部への下りに。
この時点で8時55分頃でかなり遅いペース。


目の前に見えるのは小ピークを過ぎた時に遠くに見えた偽ピークの登り


さて、ここからが今回のというよりこの日の核心部で勝負どころ。
常念岳の山頂にたどり着くまでに偽ピーク3つ越えが。
9時30分頃に登り開始。
1つ目のピークの登り最中


北アルプス入門コースと書いてある本やサイトも有りましたし、
初心者マークが載ってる本も有りましたが、大概な場所ですので
情報を鵜呑みにするのは止めた方が良いです。

3点支持必須です。

こんな感じの岩場を登っては下るを繰り返しながら少しずつ前に。
疲れるので少し開けた場所に着いたら休憩しながらの山行。
偽ピークを含めた常念岳への登りを初めて2時間ほど経過した11時半に
山頂目前に。
振り返ると歩いてきた道が


ここから最後のスパートで12時5分についに常念岳の山頂に到着♪


本当は小さなお社と標識があったのだけど、かなり顔が入っているので
写真はなしに。
山頂付近は岩場で狭く、ゆっくりする場所がないので少し降りてから
小休止しながら、この後の行動を再考。

当初予定はこのまま大天荘まで行くハズだったけど、時間的に厳しい。
山頂から常念小屋までコースタイムで50分の下り。
そこから、大天荘まではコースタイムで更に4時間。
決めていたエンドタイムを大幅に越えているので急遽予定変更をして
常念小屋に泊まることに。


by mie
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