Mie LAB::京都御朱印巡りプチ旅～その4～

2017-05-04 Thu

ＪＲ宇治駅から電車に乗り、当初は東福寺駅に向かうつもりでしたが、
色々と考えた結果、六地蔵で降りて地下鉄に乗り換える方が楽かなぁ～と思い
六地蔵駅で下車し地下鉄東西線へ。
降り立った駅は醍醐。
改札口の案内に従い地上に出て、駅上のショッピングセンターの２Ｆへ行き、
そこから行き止まりまでひたすら真っすぐな道。
と書いたら、車が通行する道を想像するかと思いますが、実際はコレ

歩いてビックリな似た一軒家が立ち並ぶ住宅街を抜けて行きます（苦笑）

行き止まりで少し左に曲がり高架をくぐって信号を渡れば正面に。

秀吉さんが花見を行ったというので有名な醍醐寺（世界遺産）

入口で拝観料（1500円！）を支払い中へ。
拝観料の高さは３ヶ所見て回れるということもあるのですが、御朱印を頂きたい
のがメインな私からしたら少々高額。
後で調べたところ、特定の時期は1500円でそれ以外の時期は800円だそうです。
年末に行けばよかったと少々後悔。。。
しかし、お支払しなければ中には入れるらしいけど、御朱印を頂ける場所まで
たどり着けないのでお支払。。。
というわけで支払ったからにはキチンと中も見学しなければ～！
まずは入口のすぐお隣にある三宝院から

三宝院の建物およびお庭は撮影ＯＫなので外観を

中の葵祭が描かれた素晴らしい襖絵などを見ながら奥へ。
中庭もこれまた素敵

廊下の突き当りでおばさまが２人机を置いて椅子に座っている。
話を伺うと、通常は非公開になっている重文の本堂（弥勒堂）と奥宸殿が
別料金（500円）を支払うと見れるとのこと。
せっかくここまで来たのだからとお支払をして奥へ。

そこには格段に違う私の語彙力では言い表せない素晴らしい襖絵が！
これだけでも入ってきて良かったと。
そして、信長公の直筆の書も。
ちゃんと現代文に訳されたものが近くに置かれていました。

そして渡り廊下を渡って御本堂へ。
中に一歩踏み入ると空気が全く違う。
ひんやりとした清浄な気が満ちている。
凄いここ心地よいんですけど～！！！
御本堂の中にいらっしゃる如意輪観音坐像に御参り。
心地よい気に触れて出口の方へ。
三宝院でも御朱印を頂けるのでもちろん頂きおいとま。

外に出て敷地を奥に歩いていく時に見たお庭からも見えていた門扉
国宝・三宝院唐門