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2018-12-31 Mon
小屋で宿泊の手続きをして教えられた場所へ行くと
カーテンで仕切れるようになっているし、数年前に建て直したらしく綺麗。
トイレは外にある別の建物だけど、携帯トイレになっていて臭いも少ない。
荷物を置いて楽な恰好に着替えて建物をウロウロ
その前に、濡れたウェアなどを干す為に乾燥室である石室へ
中はこんな感じ
ほとんどの小屋は石油ストーブだったりガスストーブだったりしていたけど、
ここは薪ストーブ
そばには多くの薪が
石室の床はレンガ敷きに
よく見ると絵やら文字やらが書いてあり、歩荷競争に参加した人が
レンガに書いたものでそれが敷き詰められていました。
雲も少しきれて景色がうっすら
小屋近くのコマクサは色が濃い
石室と小屋はこんな感じになっています
夕食まで少し時間があったので食堂を見ると甘酒が。
山友さんご夫婦と注文して飲むとメッチャ美味しい。
訊くと、山小屋の主人は冬場は杜氏をしていてその酒蔵で作ったものだとか。
甘酒を飲んでほっこりしている内に夕食時間に。
この日の宿泊客は我々を含めて14名程度。
小屋主さんが大鍋でカレーをもってきて、お手伝いを指名されました。
圧力鍋で炊いたご飯を小屋主さんがお皿に盛って、それにカレーをかける。
山友さんの奥さんがそれを配膳する係に。
テーブルの上には色々な副菜があり、それをお皿に各自取りながら食べる。
そうするとカレー皿はこんな感じに
食べ終わった頃にペーパータオルが1人2枚配られて片づけ方を説明。
言われた通りにするとアラ不思議、お皿は綺麗な状態に。
小屋主さんが一人で全てを行っているので少しでも手間をかけない為に。
就寝時間は午後8時だけど、その後は石室で話でもしましょう。
と小屋主さんが言っていたので4人で石室へ。
待つことしばしで水とウイスキーと湯のみをいくつか持って登場。
ご自由にどうぞ。と言われたのでお言葉に甘えて頂くことに。
呑みながら他の宿泊客の方とも色々と喋りながら気づけば午後9時過ぎ。
そろそろ眠くなってきたので部屋に戻って就寝。
もちろん爆睡しました。
翌日は午前5時過ぎに目覚めて身支度。
食堂には昨晩に引き続いて様々なおかずが。
もちろん、ご飯とお味噌汁もしっかりと。
近くに座った男の子2人とお父さんとお喋りをしながら楽しい朝食。
食べ終わった後は歯磨き兼水汲みで近くの水場へ
出発の準備を整え小屋前で写真を撮っていざ出発
by mie
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