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夏の縦走のハズが~その2~

外を見るとバスに乗るための長蛇の列が。

皆さま、朝一のロープウェイに乗る為に頑張っています。
我々も支度をしてバス乗り場へ
その頃には列もそこそこ短くなっていて20分程度でバスに乗車。
バスが着いた場所は『しらび平』


ここから更にロープウェイに


標高をグングンと上げていき良い景色が眼下に広がる


着いた場所の標高は

標高差1000メートルが7分半ですか。。。

日本最高地点にある駅だそうです

そうやって来た場所は千畳敷

先日の南アルプスとは一転肌寒い


外を見ると雨が降っているようで建物の中で朝食を食べつつ様子見。
午前8時頃になって雨も落ち着いてきたようなので出発。
今回は小屋泊なので7キロ弱の荷物にトレランシューズ。
ガスガスで景色は全然楽しめないしひたすら続く登りだけど、
時折見せてくれるのはお花畑の景色


団体さま待ちしたりしながらほぼコースタイムで乗越浄土に到着


写真だけ撮って先へ。
ここもほぼコースタイムで中岳山頂に到着


数日前の南アルプスでの体調不良は何だったんだ?と思うほどに快調。

足元には高山植物の女王である2色のコマクサが


そのまま駒ケ岳山頂に行っても良かったのだけど、天気が悪化してきたので
トラバースルートで山頂木曽小屋方面へ。
そのルートも大概で雨が降ってる時に余り歩きたくないような切れ落ちたもの。
小屋直前で雨がひどくなってきたので小屋に一旦避難。
この日は泊まり客が多いらしく奥には入れないけど玄関の場所で良ければ
休憩できるとの事だったので、お言葉に甘えて雨がましになるまで
カップラーメンを頂きながら休憩。

出発する時に小屋の主さんに『どっちに行くのか?』と聞かれたので
『馬の背を進んで西駒山荘まで行く予定』と答えたら、
『駒ケ岳の山頂は広くてガスガスだと見失いがちになるから、迷わずそのまま
奥まで進んで植生保護ロープ沿いにひたすら進むと良い』
と教えて頂きました。

駒ケ岳山頂に着いた時には再び雨脚が強かったので写真も撮らず素通りして
教えてもらった通りに奥に進むと植生保護のロープとわかりにくい道が。
道の一部はこんな感じ


途中切れ落ちてる場所なども過ぎながら歩いているとチングルマの群生が


所々薄くなって崩れた道標が


途中からは歩きやすい尾根歩きに


歩いてきた方はこんな感じ


真っすぐ山荘に行っても良かったのだけど、少し寄り道を。
すると遠目に目的の小屋が


手作り感満載の山頂


写真を撮って遊んで登って来た道を戻って山荘方面へ


小屋で2年前に北アルプスでお会いして以来、毎年アルプスで出会うご夫婦と
待合わせをしていて、相方さんともう来てるかな?なんて話ながら
小屋の横にある石室を撮影


説明を読むと文化財だそうです


そうして小屋の扉を開けると山友さんご夫婦の姿が!
1年ぶりの再会はお互いに驚くタイミングで出来ました


by mie
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