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2016-07-29 Fri
休憩した阿弥陀池から15分程チョッと登って歩いたら横岳との分岐に到着♪
男岳からそのまま尾根伝いに歩いてくる人の方が多いかも(^^;;
ここからは田沢湖と昔の噴火口が良く見える。
分岐から5分程度で標高1583mの横岳に到着。
消えて見にくいのだけど。。。
山頂っぽくなかったけど、三角点があったし。。。
写真だけとって次へ
道はまるで富士山の御殿場ルート下り最大の目玉である大砂走りの
小さく石多い感じ(笑)
歩くよりも軽く走る感じの方が歩き易いかも?!
そんなこんなで横岳から10分程度で標高1551mの焼岳に到着♪
次のポイントは奥の山当たりかな?
この時にはあんなことが待ち受けているとはつゆ知らず。。。
焼岳からの道も歩き易く、途中でであったオジさんとお喋り。
オジさん曰く、この先そんな大変じゃないし歩き易いから大丈夫!
と言われ迂回ルートがあるワケでもないので次の山頂へ。
途中、穏やかな道はあるものの両サイドから草が〜
こんなクマが何時出てもおかしくない笹道
しかも、草の背丈が人以上で歩くのも一苦労。。。
途中で休憩出来る場所があるワケもなく、ほぼこんな笹道。
“薮こぎ”ならぬ“笹こぎ”です(笑)
焼岳から歩く事1時間半弱で標高1471mの湯森山に到着♪
振り返れば歩いて来た道は見えないけれど、休憩した秋田駒ヶ岳が
お腹も空いたし、お昼時だったしベンチもあったのでココでランチタイム。
宿で受け取ったおにぎりをムシャムシャ。
30分弱ほど休憩。
しかし、ほとんど人と会わないわ(苦笑)
by mie
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2016-07-26 Tue
歩き始めて5分ほどで硫黄鉱山跡が
何か地味に臭うと思っていた正体はコレだったらしい。。。
途中の開けた場所で目をやったらバスで登って来た道が
前日?前夜?の雨の影響でか少々ぬかるんでいる場所もあったけれど
ルートは前日歩いた早池峰山に比べたら遥かに歩き易い道で
スタートから30分ほどで片倉岳に到着。ココは写真だけとってスルー
登りが緩やかになり片倉岳から30分ほどで見えたのは木道
木道を歩く事約15分で阿弥陀池に到着♪
この阿弥陀池には今回縦走したルート上で唯一の避難小屋&トイレが。
ココで小休止。
この付近の少し下にはまだ雪が残っていました。
昨日も早池峰山で写真を撮影したけど、やっぱりココでも
当初予定ではここの山頂からムーミン谷に〜という話だったのだけど、
クマ目撃情報が相次いでいたため直前でルート変更。
時間の関係で山頂である男岳も女岳も登らず縦走ルートへ突入♪
by mie
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2016-07-26 Tue
休暇村でシッカリ夕食を食べお風呂でさっぱりした翌日は秋田の山へ。
午前7時過ぎに前日にお願いしておいた“おにぎり”を受け取って車で
“アルパこまくさ”へ。
車でも入れない事はないけれど、縦走する予定なので車はココに駐車。
駐車場に止めて準備をしてバス停へ行こうとして時間があるので
ふとバス停と逆方向を見たら田沢湖が雲海で覆われていました。
バス停と言っても、シッカリした立派な建物が
そして、草地には鳥がいたのだけど名前が。。。
建物の中で乗車券を購入してバスの待ち列へ。
無事に1本目?のバスに乗車してすれ違いが厳しい道を進む事20分。
ドンドンと高度を上げて到着したのは
はい、八合目です♪
ちなみに、バスは普通の観光バスでした。
注意書きに自家用車で下山される方は定期バスの後ろを走って下さい。
と看板がありました(苦笑)
目指す山頂は白い林檎マークみたいな雪渓の上。
小屋で装備を整えて前日途中のスーパーで購入したバナナで軽く朝食。
歩き出す前に登山口にあった靴洗い用の水で泥を落として出発。
by mie
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2016-07-10 Sun
駐車場まで戻って来て登山靴からスニーカーに履き替え出発!
の前に、無事に山頂まで登って下りてこれたことを感謝しに早池峰神社へ。
宿の方から見えたのは裏なので表から
さっきまでガスガスだった山頂も見えてました。
二の鳥居をくぐって
本殿に着くかなり手前にあって目を惹いたのが
“しだれ桂”だそうです
その由来はコチラ
早池峰神社の由来は
本殿はまだ先です
この建物の通る場所に不在時の連絡先が書かれていました。
ようやく御本殿に到着
正直、こんな場所にこんな大きな神社があるとは思っていなかったので
歩いても結構距離があり驚きました(笑)
鳥居の近くにあった剣
この後、連絡先に書いていた所に連絡をしたら御朱印を頂けるということで
御好意で御朱印を頂いてきました^^
さて、改めてこの日の宿泊地に出発!
お昼も食べていなかったので行きに気になった「道の駅はやちね」に
見事なダム湖と自然を見ながら
岩手を言えば“そば”なので“盛りそば”を注文
道の駅のレストランなので値段もお手頃なのに味と歯ごたえが良い!
前に行ったとある買い物施設に入っていた蕎麦屋よりも美味しい(笑)
お腹もいっぱいになったので、目的地である秋田へゴー。
結構な距離があるものの、高速を走ることもなく、途中で地元スーパーに
寄り道をしてご当地品と翌日の山行に必要な水などを購入して
この日と翌日の宿である乳頭温泉の休暇村に到着。
途中、離れた場所にお食事中?のクマさんらしき姿が見えたのはご愛嬌。
フロントで伝えたら「この辺いますから^^」とサラリといわれました。
クマさんとの共存です♪
by mie
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2016-07-10 Sun
ここまで登ってくると登りは終了で後は木道が
ガスが吹き流されて太陽が
道標以上に頻繁に出て来た看板がコレ
歩いている最中には下界では2ヶ月以上前に散った桜が
そうこうしている間に山頂下の避難小屋が
最後の登りというほどでもない場所の手前には残雪が
そして、避難小屋に到着
建物の左側にある小さな建物が携帯トイレ専用ブースでした。
避難小屋の上に山頂があり、三角点にタッチ
早池峰山山頂だけど、再びガスガス〜
早池峰神社奥宮?にお参り
ガスっていたけど、霧雨も降っていなかったので山頂付近でご飯
宿で作って頂いたおにぎり2つと鮭の半身と沢庵。
見た目以上におにぎりがしっかりと握られてて食べても減らない(苦笑)
私はおにぎり1個で十分にお腹いっぱい。。。
山頂では、地元のボランティアの方々が外来種の除去をされていました。
登山者の靴に着いている土に種子が入っていて登山者によって
持ち込まれているそうです。
固有種を守るために自分の足で歩いて登って来て作業されていました。
下山中にも登ってくるボランティアの方々と出会いました。
頭が下がるばかりです。
下山開始する前に携帯トイレブースに。
専用ブースなだけあって、木の枠便座にネットが張ってあり、
そこに携帯トイレのキットをセットして使用。
キット自体は原理としてオムツと同じで、ビニール袋に高分子吸収体が
織り込んでいる?モノが入っていて、使用後はビニール袋の上を
ビニール袋を開けた時の紐で縛り、入っていたジップロックに入れて終わり。
臭いが漏れることも中から漏れることもなく、過去に行った山のトイレより
よほど使い勝手が良いかもしれない。
でも、早池峰山は下に捨てる場所を作ってくれているけど、それが問題か。
ということで同じ道を下山。
谷川岳にあった蛇紋石と同じなので雨で濡れて滑り易いし
風で身体が煽られそうになるし。。。
慎重に慎重を重ねてゆっくりと下山。
途中で雲が流れて少しだけ景色を見せてくれました。
戻るバスが到着する10分前にバス停に到着♪
抜いて行った方々も待っていました(笑)
バスに乗って揺られること約30分で宿泊した宿の駐車場に到着。
by mie
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