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避暑地旅行2日目(後編)

ホテルの部屋に大量買いした紅茶とスパイス類を置いて
歩いて5分ほどの距離にあるSIM'S PARKという植物園に


入り口を入ると、植物でWELCOMの文字が


そして、案内?看板も


この植物園はなだらかな丘陵地になっていて下まで結構距離が。
分かりにくいけど、真ん中の黒丸が下


植物の名前とかはわからないけど、様々な植物がありました



そして、こんな木も


かと思えば、日本でもよく見かける


そんな感じで下まで歩いて到着すると、植物で作った世界地図が


そんな中でも日本はコレ


下まで着くとボート乗り場から乗ってるインド人が

足漕ぎボートで後ろで舵をとるタイプでした。

植物園から戻ってくる最中にみかけた南インドのバス


そして、タミル語の看板


誰かの家の門らしき場所から見えた風景

とそこに止まっていたタタナノ車


で、お昼をTranquili teaで食べる予定で、教えられたところに行くと
オフィースだけあって、ココは違うと言われ、教えられた方向に
10分程歩いた時点でホテルに戻り事情説明。

すると、正反対の場所を言われ、オートリキ車を呼んでくれました。
つれていってもらった場所ではお昼ご飯を食べる雰囲気じゃなかったので
再びお茶を購入。
すると、マサラティーに入れるという粉を無料でわけてもらいました。

そこの茶畑で記念撮影。

頭から下げてるカゴが予想以上に重くて。。。

茶摘の人たちはカゴいっぱいの茶葉(約25kg)を下げるらしいです。

デリーとはちがう可愛いオートリキ車

そして、運転している最中を後ろから


ちょうど、ホテルに戻る途中で雨が降って止む気配がなかったので
この日は午後2時ごろからホテルの部屋でゴロゴロしながら
お菓子と入れてもらったチャイで○時間ダラダラとおしゃべり。
でも、夕方には夕焼けが


ホテルに戻ると、翌日のトレインチケットが置いてありました。
そして、ウラにはピック時間も。

この日の晩御飯はカレー

チキンカレーとダール(豆)とパーラク(ほうれん草)のカレー
そして、キャベツを炒めてマスタードシードで味付けしたもの。

あまり辛くしないで欲しいとお願いしたけど、食べ進めると辛い。。。
すると、ホテルの人がコレを食べろと持ってきたのは
シュガーポット(苦笑)
しかも、手を出すように言われて出したら、大さじ1杯分の砂糖を
手のひらに。。。

でも、この砂糖はインド料理で普通においてる砂糖で
普通の砂糖と違ってそんなに甘くない。

そして、締めはデザート

この日のデザートはパンプディングと紅茶。

紅茶を持ってきてもらったときに、昨日のチキンカツレツの作り方を
教えて欲しいとお願いすると快諾。
しかし、どう考えてもつなぎになるものがないので。。。

フッとみると、紅茶のティーパックはコップに入ってるけど
お湯が入ってない!!
ホテルの人に伝えると、ホテルの人もあたふた(笑)

この日もシャワーを浴びて午後11時ごろには就寝。

by mie
日記 : 22:08 : comments (x) : trackback (x)
避暑地旅行2日目(前編)

2日目は8月22日。
目覚めると速攻でヒーターのスイッチオン。
水で顔を洗うと冷たくて一瞬で目が覚める~!!

部屋で着替えたりしてる時にダイニング(部屋を出て目の前)で
話し声がボソボソと聞こえる。
扉を開けて出ると、クールビズ姿のおじさん2人組みが。
1人は寒いと分かっていたのか長袖カーディガンを着用。
とりあえず挨拶すると、日本人の方。
なぜ、旅先で出会うのはおじさんが多いんだろうか。。。

通訳らしきインド人女性とインド人男性がおり、どうやら宿泊者は
私たちだけではなかったらしい。

とりあえず、朝ごはん(トースト,卵料理,果物,ジュース,紅茶)を食べ
9時半にドライバーが来たので出発。
だけど、昨日とドライバーが違うし車が少しランクアップしてる(笑)

まずは、High Field Estate Upper Coonoorという茶畑に。
だって、ココに来た目的の1つは茶畑だし。。。
茶畑に行く途中で良い風景が

そこはファクトリーの手前だったので看板も


ファクトリーに入る手前でガイドさんがいて、そこから見学スタート

見学料が書いてあるのでお支払い。

中では

茶葉を運んできたおばちゃんが茶葉を床に置き?放り出し?

おじさんが茶葉を手もみして、手前にある筒?から下へ
この時点では葉っぱの青い匂いが

近くには下を見れる穴が開いてました


階段を下りて下に行くと
さっき見えた機械から茶葉が次々と加工され流れてゆく



そして、茶葉がグリーンからブラウンに


出来上がりは

手にのせると

暖かく(熱く)て良い紅茶の匂いが。

右から良い紅茶の茶葉,真ん中が普通の茶葉,左がクズ茶葉

同じ風に見えてもランク分けがされてる。
でも、左のクズ茶葉ですらリプトンよりも美味しいし。。。複雑。

ファクトリーを見学した後は、ガイドさんに心づけを渡して茶畑見学に。


ガイドさんが始めにくれた茶葉

生えてる状態


茶畑から工場を見ると

お土産やで待ってるドライバー


お土産屋に行く途中に生えてた何かの実



この後はお土産やさんでチョコレートティー,ジンジャーティー,
マサラティー,を試飲して購入~。

時間が早かったので茶葉を置きにホテルに一旦帰り、
ドライバーに明日、山岳列車に乗りたいことを伝えると、
「チケットを取りに行ってると他の行きたいところが行けないから
行きたいところは歩いて行ける近場だから歩いて行って」
と言われ、ドライバーと分かれ荷物を置きにホテルの部屋に。


by mie
日記 : 21:26 : comments (x) : trackback (x)
避暑地旅行1日目

友人と旅行をすると珍道中になるのが決まりごと!?
なので今回の3泊4日も色々とありました。
インド人もびっくりな事をしたりと。
案の定、長編大作になってますので時間のある時にどうぞ(笑)

避暑地旅行の1日目は8月21日。
この日は、おにぎりを作ってお昼ご飯として持ち、
朝ごはんは前日のモールで買ったパンを携帯。

空港で手荷物を預けてフラペチーノみたいな飲み物を買って
搭乗までの間にパンで朝食。

2年前に空港に来た時には警備が厳しかったけど、今回はチョイ緩め?
チケットと身分証明書を見せないと空港内に入れないのは同じだけど、
写真を取っても大丈夫な感じのガラス張りに。
写真は行きしなに乗ったスパイスジェット(格安航空)


帰りしなに撮れないかもしれないので帰りの飛行機も

帰りはインディゴ(格安航空)

人生初の格安航空機でしたが、ミールスは必要な人は購入するシステムで
飲み物も水は出るけどそれ以外は購入。

定刻通りに出発して一路、目的地の空港へ!
だけど、行きしなはムンバイ経由だったので、ムンバイで40分ほどの待ち。
もちろん、飛行機からはおろしてくれない。。。

たぶん、ムンバイまで飛んでる最中の下にはデカン高原があったハズ。

でも乗っていると、ちょうど座っていた座席の下あたりが
荷物の出し入れする部分だったみたいで、荷物(貨物)が
ぞんざいに扱われる様子を目の当たりに。。。

わかりにくいけど、荷物(貨物)は投げ込まれてましたはうー

積み込みも終わり再び出発!
飛んで直後のムンバイの空港。


すぐにムンバイの町並みが


暑いからなのかわかりにくいけど、ビーチ?で海水浴客も。


ムンバイから2時間ほどで目的地の空港コインバートルに。

写真は着陸する前の上空。

空港で預けていた荷物を取って出口に。
そこには、友人が旅行会社を通じて頼んでいたドライバーが。
ここからは車で宿泊するホテルまで移動。
最初は赤茶けた土地や椰子の木があり南の雰囲気満載。
道々の木々には衝突防止の白と黒のペインティングも

この後、いたるところで白のペインティングを見ました。
だって、街灯なんて良いものはないので夜は真っ暗らしい。。。

いくつかの小さな町を通り過ぎること小1時間。
そこからが今回の道のりの山場!
九十九折の永遠と続くかと思われる舗装済の山道を登ること小1時間。

もちろん、登りの車だけでなく下りの車もあるし、
観光バスぐらいの大型バスや砂利トラも。
遅い車は抜かして行くので、少し見通しが良く対向車がこないと
一気にスピードを上げて抜かして進んでいく。
ヘアピンカーブもいたることろにあり、ドキドキなスリルドライブで
小1時間体験すると、流石に軽くグロッキー状態。

でも、無事にホテルに到着。
今回泊まったのは、ニルギリ山中の都市Ooty(ウーティ)の手前の
クノールという町。
この場所で標高2000メートルなので、途中から車の窓を開けていると
上に1枚着ていたけど、少しヒンヤリ。

ホテルは元々、イギリス人の避暑用だったらしく外観は

入り口も


ホテルの名前は

あざやかな色の花も


ホテルのレセプションもなく声をかけたら人が出てきたので
予約している旨を伝えたら部屋に案内してくれました。

部屋の入り口


ここのホテルの部屋の名前は全て木の名前でした。
でも、部屋全てといっても、5室しかない本当にこじんまりとしたホテル。

ホテルのエントランスを入ってソファーとローテーブルがあるところの壁には
直接絵が書かれていたり、


梵字らしき絵も



流石に、標高2000メートルは寒いので部屋には暖房機というか
ヒーターが。
そして、晩御飯まで時間があったのもあり、お茶飲む?
って聞かれて、入れて欲しいというと、5分ぐらいしたらチャイが。
暖かくて美味しかった^^

晩御飯でダイニングに行くと他に客がいない!
私たちだけ!?と思いつつ食事開始。

この日の晩御飯は
スープ

少しとろみがついてて美味しかった。

前菜のようなサラダのような

コショウ辛い以上に生のみじんぎり玉葱が入っていて
それが途方も無く辛い!!!
ということで、コレは半分近くごめんなさい。

メイン

ホワイトソースのパスタ(ペンネ)とチキンカツレツ

チキンカツレツの断面だけど、なぜかミンチカツの味がする~。
でも、メッチャ美味しい!!

ここら辺りで、横のテーブルにインド人家族が。

締めのデザートは

チョコレートムース。
チョット濃い目だけど美味しかった。

もちろん、食後は紅茶。

食後は少し休憩してからシャワー。
こっちはお湯をふんだんに使えるわけではないので、2人で20分のみ。
なのでバタバタとシャワーを浴びて1日目終了。


by mie
日記 : 13:06 : comments (x) : trackback (x)
インドの結婚式

友人の職場の方(インド人)の結婚式に行ってきました。
でも、結婚式は夜8時開始なので昼過ぎにコンノート・プレイスにある
ソーマというお店に行ってクッションカバーやランチョンマットなどを購入。

そこから友人宅を挟んで南?の方にある大きなシティーモールに。
写真はモールに行ってる最中の車外の様子。

乗ってる車は一番左側を走行中。
この道路は3車線。
隙があれば前に出す!という状態の運転なので
乗ってる方が時々、近すぎてヒヤヒヤしてしまいます。

そのモールは2つショッピングビルの間に映画館がある場所。
去年も行ったけど、本当に近代的な感じのモールです^^
そのモールの中で夕食を食べていざ結婚式場へ。

結婚式場といっても、日本みたいな場所でするのではなく
花嫁さん(友人の職場の方)の家の近所の空き地?に
飾りつけをして大音量で音楽を流しながらする感じ。

結婚式場に到着したのは午後8時直前。
しかし、始まる様子はなし。

椅子に座って待っていると、給仕する方がトレーに食べ物を載せて
出席者の間をあるいて、出席者は食べたかったら、それを
ペーパータオルをとって、爪楊枝で取って食べる形式。

開始前に花嫁さんの写真を取らせてもらいながら印象的な手を

“ヘナ”という粉?を使った“メヘンディ”。
お祝いの時とかにするそうで、足にもビッシリ書かれていました。

しばらくして花婿さんが到着して、結婚式開始?と思ったら
その前の儀式?がスタート。

花婿さんの額に花嫁さんの弟さんが赤のビンディーを塗り塗り


次に、花婿さんの口に木の実らしきものを


そしたら、花婿さんの父親に花嫁さんの父親がビンディーを

そして、口にお菓子?を食べさせ、花嫁さんの父親から
花嫁さんの父親に指輪を


同じく、花婿さんの母親に花嫁さんの母親が

そして、母親の場合はピアスを


一連の儀式?の間に見かけたとても美人なインド人の子ども

兄弟だそうで、目があってニッコリ笑うのを何度かすると話しかけてきました。
この子たちの母親らしき人たち(3姉妹)もとても美人。
多分、彼女も大きくなったら凄い美人さんになるのかな。

そうこうしてる間に花嫁さん登場で結婚式開始。
既にこの時点で午後9時ごろ(苦笑)

日本と同じく指輪の交換から


そして、花婿さんの母親が袋からバングルや時計を取り出して
花嫁さんの手に


椅子に座っている新郎新婦に身内らしき人たちがお札を2人の上で回して
お札の空気で2人の頭をなでるようなしぐさを。
どうやら、幸せになるように。とのおまじないみたいなものだそうです。

写真は新郎新婦


宴はまだまだ続いて翌日もあるらしいのですが、友人と私は
翌日からの3泊4日の旅行のために午後10時前に帰宅。

やっぱり結婚式ってどこであれ、幸せ感満載で良いなぁにこっ

by mie
日記 : 00:57 : comments (x) : trackback (x)
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