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2010-02-02 Tue
体験してから1ヵ月半近く過ぎてしまいました
実際に体験したのは、私♪ではなく、学生なんですが(苦笑)
手延べそうめんの見学&体験に行ったのは2009年12月17日。
食品学実習の一貫で。
行き先は、手延べそうめん=奈良ということで、
三輪そうめん山本「麺ゆう館」
JRの平城山(ならやま)駅から徒歩10分ほど。
まずは昭和時代に行われていた製法のビデオを40~50分ほど視聴。
その後に手延べそうめんの体験。
最初の工程からすると2日ほどかかるらしいので、途中までは作業済み。
20~30cmぐらいの間隔で2本の棒に巻かれた麺を、専用の木枠にセットして延ばす。
写真は麺ゆう館の指導員の方のデモストレーション。
少しづつ伸ばしてまずは1メートルぐらいの長さへ。
次に棒をかける場所をかえてさらに延ばす。
延ばしたら、今度はひっついている麺と麺の間に長い箸?を入れて広げる。
本当は、その後に写ってないだけで、足元の付近に木枠の棒をひっかける部分
(2枚目の写真参照)があり、そこまでまでひっぱって延ばす。
という作業があったのだけど、学生の顔が写っているので掲載出来ず
伸ばしながら、「切れる~」とか「怖い~」とか色々な声が飛び交っていました(笑)
1本の麺を2本の棒に巻いてあって、それを延ばすので
途中で切れるとバラバラになるので、みんな慎重に延ばしてました。
1人で1巻きのそうめんを延ばしたら、生のままお持ち帰り。
全長で数十メートルの長さになる麺を切らずに渡されたので、
指導された方の注意点は、「茹でる前に適当な長さに必ず切ってください」でした。
なかなか食べる機会のない「生のそうめん」。
今度個人的に行こうかと考え中(笑)
by mie
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