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ついに富士登山〜その3〜

その2の最後写真の看板の下の方に書かれていたので分かると思いますが、
今回歩いているのは平成20年に皇太子殿下が富士登山の時に歩かれた
プリンスルート。
本当は宝永山馬の背を通るらしいのですが、強風の為に少々ルート変更。

時計は着けているけど、見る気にもならないので時間はわからず。
それでも、どうにか6合目に到着♪

そこで他のパーティの方々と会って色々と話しをして登ることを決定。

この頃には風も少しマシに。
といっても、風速10メートル超えですが。
それでも時折吹く強い風は風速15メートルは優に越えてる感じが。
実は、昼ご飯が強風の為に食べれずに行動食だけでの登山。
全てが風で砂まみれになるので普通のモノが食べれない状態に。

登っていると少しずつ風景も変化が


風との戦いによる疲労と満足に食事が出来てないワケのわからない空腹と
生理現象のガマンと戦い続けて数時間。
ようやくこの看板が


何時間かけて高低差600メートル登ってきたのやらって感じです。
ここから先は未経験の高度。
目の前に広がる景色はやはり違う。


側には目標となる看板が!


少し歩くと数時間前に見た看板の本物が

ようやくか!って感じです。

泊まる山荘までは後1.2キロ。
高低差290メートル。
なのにそれが途方も無く遠くてキツい。

砂走館の前にあった立て札は台風対策で倒されていました。



砂走館は宿泊する赤岩八合館の兄弟山荘で経営者は同じ方がそうです。
寒くなってきたので温かい飲み物を求めて休憩。
飲んだホットカルピスが半端なく美味しかった!
ここで寒さ対策の姿にチョイ変身して残り800メートルを強風の中
最後の力で山荘へ。
歩いていると遠くに見える宿泊する山荘が


寒さと強風の中歩いていると見えたのはタイミングが合わないと見えない

そう、影富士。

そんな変化し続ける影富士の姿をみながら必死になって赤岩八合館に。

山荘には義妹さんが一歩先に到着していて、入り口で山荘の方に
「お疲れさまでした。お連れの方が待ってますよ」と言われました。
山荘には途中で会った若者4人組が居て、「ダッフィーちゃんたち来た!」
って言われてしまいました(笑)

by mie
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