<< NEXT Main BACK >>
北アルプス常念山脈縦走〜その10〜

前日は登りと下りのひたすら繰り返しと最後は岩場!だったけど、
この日の道は良い感じ♪
ところどころ岩場はありますが、前日に比べたら楽なものです^^
多分、横通岳(標高2767メートル)と思われる場所は山頂を通らずに
遠目からもはっきりわかる巻き道を

って、別に山頂に登るのがイヤなのではなく正規のルートです。

途中で写真を撮りまくりながら心地良い稜線歩きを楽しみゆっくり歩いて
8時頃にようやく大天井の道標が


道標から10分ほど進んで振り返ると先ほど歩いた道が


7時半頃まではハイマツに朝露が付いて濡れているので日焼けした腕に
触れてもひんやりして気持ちよかったけど、それを過ぎるとただの凶器。
触れる度に結構痛いです(苦笑)

この当たりだったかで、大天井の方からやってきた一人の男性と遭遇。
聞かれたのがビデオカメラが落ちてなかったですか?ということ。
なんでも、途中でザックを下ろして休憩した時に置き忘れたとか。
その後、見つかったかは多少気になりますが。。。

道標から30分ほど歩くと遠くに見えてた雪渓が


ちなみに、時折こんな感じのガレ場が


流石に2日間既に歩いているので少々疲れていますが、
少し観る場所を変えると花が咲いてます。



でも、何よりも気持ちを癒してくれる風景が近くなった槍さま

どんだけ槍さまが好きなんだ!?って感じですが、憧れなので良いんです。

午前9時に再び道標



ここから大天井に向けて再び登り。
多分、これが東天井岳(標高2814メートル)かな?


ここを登っている最中にヘリの音が。
荷揚げかなぁ?と思ったら、前日と同じく長野県警のヘリでした(^^;;
一直線に飛んで来て、向かいに見える尾根の付近でホバリングしながら
探しているっぽい。
わかりにくいですが、写真右上の方にチマっとヘリが映っています。

後日、調べたら山道でソロ登山者が倒れていて、通りかかった登山者が
通報して救助に来ていたそうです。
やっぱり、ソロは何かあった時に発見してもらうまで時間がかかるので
リスクが高いなぁと思ってしまいました。

この登りを登り終えた頃にすれ違った登山者に大天荘までを聞いたら
後少し歩いたら「大天荘まで1キロ」の道標がありますよ。との返答。
それを目印に歩いていたら確かにありましたが、まだ見えない。。。

そこから定期的に「500メートル」との道標とかが。
そしてようやく見えた大天荘


見えてから普通は遠いけど、ここの道は歩き易かったので
5分程度で小屋に到着♪
到着は10時20分頃。
朝食を4時半に食べて行動食を間で食べていたけど、お腹が空いたので
小屋の方に聞いたら、10時半から昼食営業だけど大丈夫。
との返答だったので、小屋の中に入ってランチタイム♪

まさかの標高2875メートルの大天荘でコレが食べれるとは

ナンとサフランライスとカレー(チキン,キーマ,エッグから1つ)と
フルーツとチャイのセット!
私はキーマをチョイス。チョイ辛だったけど、美味しかったです。
しかも、普通に街のレストランで食べる程度の1200円!
小屋内で食べるとセルフサービスですが、お茶も頂けます^^
普通はそんなサービスはないのですが、ありがたいです。

お昼をシッカリ食べて小1時間ほど休憩。
11時25分頃に支度を整えて再出発。

by mie
日記 : 09:36 : comments (x) : trackback (x)
CALENDAR
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<  2024 - 12  >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
LINKS
OTHERS
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ゲットネット
LOGIN
USER ID:
PASS:
Mode: ゲストモード
SEARCH BOX