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スキーと樹氷の旅〜その2〜

スノーシューで楽しんだ翌日は朝からスキー。
その前に朝食で食べた和定食がイマイチだったので、この日の晩御飯は
和食を予定していたけど、当たり外れが少ない中華に決定してレストランに
予約の電話。
バイキング以外の夕食は食事券に記載されている各レストランに予約をしないと
食べれない仕組みのホテル。

朝ご飯を食べてスキーセットをレンタルしに貸出所へ。
ホテルとスキー場に直結してる建物の2カ所に貸出所があり、スキー場の方に。
今シーズンに入れ替えたばかりのスキーセットを無事レンタルして部屋へ。

今日は相方さんの友人(Aさん)でインストラクターも出来る方に教えて貰う。
部屋でスキーウエアに着替えてスキー場へ。
17年振りのスキーは履く事から一苦労(笑)
どうにか履いてAさんとの合流場所へ移動するけど、進まない(泣)
すると、気付いて相手の方が寄ってきてくれました(^^;;

麓で少し滑り方の基本を教えてもらい、関係無しに4人乗りのリフトへ。
もちろん、私は相方さんとAさんに挟まれてどうにかライド。
降りる時も両サイドから支えられてどうにか降りたものの
止まれずに転びそうになりながらも気合いと根性で停止。

リフトに乗っている最中に「止まれなかったら前が雪山になっているから
突っ込んだら止まれるから」と言い切った2人って。。。

ボーゲンで滑りつつ(板が軽く暴走とも言える)、曲がり方を教えてもらい
途中で転けつつ、太ももの前の筋肉を全力で使いながら下へ。
下に付いたら再び同じリフトで上に行きボーゲンでターンの練習をしながら
下へ。
しかし、Aさんの教え方がメッチャ上手くて17年振りとは思えない感じで
滑れる私が一番ビックリ。
しかも、必死で私が滑っているのにAさんは後ろ向きで、ずっと私の方を
向きながら方向と曲がるタイミングを教えてくれる。
でその間、相方さんは何をしていたかと言うと、私の少し後方で他の方から
私が衝突されるのを防ぐ役目(笑)

ヘッピリ腰で滑る私


リフトで3回程上に行っては降りるを繰り返し昼休憩。
1時間強ほど休んだ後は、朝のリフトとその上のリフトを乗って更に上に。
距離が長い!と思っていたら、2本目のリフト乗り場まで下りたら、
再び2本目のリフトを乗って更に3本目のリフトに問答無用でライド。
しかも、この2・3本目のリフトのスピードが早い!
係員の方に乗る時にスピードを落として貰ったものの、降りる時には
声が聞こえないので思いっきり「おじさん、スピード落として!」って
言ったら、リフト降り場のおじさんに思いっきり笑われてしまった(笑)

しかし、この3本目のリフトからの下りが半端なく勾配が急。
初心者は来ては行けないんじゃないかと思うほど。。。
Aさんに「真っすぐ下に滑ると勾配が急だけど、横方向に滑ると勾配はない」
と言われたけど、見える勾配は怖いんです!
その3本目から2本目のリフトに降りるだけど30分以上経過(爆)

周りでバンバン滑ってくる人は危ないから避けてくれるし。
ありがたいけど、情けない。。。
そんなこんなで最後は太ももの筋肉プルプルで転けまくり。
しかも、1回はスピードが出た状態で堪えきれずに転けて2人からは
良い転け方したなんて言われたし。
正直、ワケがわからない状態で気付いたら転けたので何が良いのかは???

そんなこんなで夕方4時頃まで滑ってこの日は終了。
この日はホテルの大浴場ではなく、別館の大浴場が無料で使えたのでそちらに。
お風呂で筋肉をもみほぐしたものの、一旦部屋に戻って晩御飯を
食べに行く時にベットから立ち上がるのに一苦労(爆)
立ち上がって歩き始めたら大丈夫になるのだけど、不思議なものです。

夕食の中華は予想したより味がよく美味しく頂き、夜10時には就寝。

by mie
日記 : 09:57 : comments (x) : trackback (x)
スキーと樹氷の旅〜その1〜

2月7日〜10日まで3泊4日でスキーと樹氷の旅に行ってきました^^

関東近郊でもスキーが出来る場所は結構あるけど、今回は相方さんの友人がいる
岩手県の安比高原へ。
7日の午前8時20分頃の新幹線に乗るために、家を6時過ぎに出発。
荷物は事前に送っているので身軽な感じに。
東京駅で朝食を食べてホームに上がると目に止まったのがこのコンビ。

現役の長野新幹線「あさま」と新型の長野新幹線だけど、3月14日からは
北陸新幹線「かがやき」として走る「あさま」。
良いものが見れました♪


そして、乗るのはE5系の「はやぶさ」は東海道新幹線のN700A「のぞみ」と
隣り合わせで。
今回は行きは普通車だけどスキーとかに行く人でほぼ満席。

盛岡で下車して安比に行くバス乗り場へ移動。
バスに乗って10分もしない内にバスは発車。
意外と混んでる車内。

バスは45分程走行して安比高原のホテルで順番に停車していき、泊まる
ホテル安比グランド本館で下車。
ホテルのフロントで宿泊手続きを済ませて、事前に送っておいた荷物を取りに
宅配カウンターへ。
送り状を忘れてきたものの、無事に荷物を受け取り更衣室でスキーウエアに。

この日に参加するツアーまで1時間半ほどあったので昼食を食べに移動。
スキー自体が17年振りなので、食事のチョイスが多いことに驚き。
軽く食べれる小丼を食べてからお土産店などをウロウロ。

そうこうしている内に集合時間10分前に。
この日参加したのはスノーシューのツアー

色々あって10分ほど押してのスタート。
定員8人に対して参加者8人なのでスタッフが2人同行。
スノーシューとストックを借りてゴンドラで山頂へ。

山頂から立ち入り禁止の新雪の場所から見えたのは七時雨山など。


そして、ホテル方向を見ると

遠くに見える黄色の建物がゴール地点。その距離約5キロ程。
正面は上級者向けのコースで、スノーシューを履いていても少し降りるのにも
結構な勇気が必要でした。
勾配が急な場所を少し下りてから普段は立ち入り禁止の森の中へ。

木々に雪が付いていて形が結構面白い。
白クマが木に乗りかかっているように見える雪の固まり


途中でお尻で滑ったりしながらフカフカの新雪を下へ


ガイドの方が色々と説明してくれながら質問しつつ進む一行。
中でも興味深かったのは木の傷

寒さで木の中の水分が凍って割れた後なんだとか。

しかし、人跡未踏の雪を見つけたらやってみたいのがコレ


腕だけをバタバタして残った形がチョッとわかりにくいけど雪の妖精。


3時間以上のスノーシュー散歩はかなり楽しかったです。
またやりたいなぁって感じです♪

途中でティータイムが取れなかったので集合場所に戻ってクッキーでお茶。
飲みながらガイドをしてくれたスタッフの方に色々と質問して充実した時間に。

20分ほどお喋りして、スキー場の手荷物預かり所で荷物を受け取って
ホテルフロントでルームキーを受け取り部屋へ。
着替えてホテルの大浴場でさっぱりしてから、この日の夕食として選んだ
バイキング会場へ。
正直、内容はイマイチでした。。。

晩御飯を食べてホテルのお土産店で3年ほど前に青森で出会って探していた
お菓子と再会したのでガッツリ大人買い(笑)
この日は午後9時半過ぎに就寝。

by mie
日記 : 22:39 : comments (x) : trackback (x)
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