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御朱印を求めて姫路へ〜その1〜

紀伊勝浦から帰って来た翌日の5月2日、今度は御朱印を求めて姫路へ。
平日だし午前7時半頃の新快速なんて混んでいるだろうし。。。
ということでプチ贅沢に特急の自由席で姫路まで移動。
利用したのは関西1デイパス。
播州赤穂方面まで乗り降りし放題だけど、乗れるのは普通電車のみ。
なので、姫路までの特急に関しては特急券を購入。

意外と空いてる特急の中で朝ごパンを食べながら、1時間程度で到着。
目的地へと向かうバスは午前9時で30分ほど時間があるので、
神姫バス案内所でワイドフリーパスを購入。
特急に乗ったのもバスに乗るためで、次のバスが10時半なので
1本乗り過ごすと1時間半待たなければならないから。

午前9時前に目的地を通るバスがやってきて、目的地を同じとする
数名を含む乗客を乗せて出発。
バスは一路進み、途中までは前を走る姫路セントラルパーク行きのバスと
一緒に走り、市街地を抜けてしばらくしたところで前を走るバスとは
お別れしてドンドンと山の方へ。
出発から35分ほどで目的地に到着。

今回の第一目的地はコチラ


木々の影で読みにくいので別の写真を


チャカチャカと撮影して入り口で拝観料を支払い急いで本殿へ。
それを阻むかのように現れる階段


一度登り切ったと思って現れたのは


まだ続く階段の先に見えるのが御本殿


そこにあるのは三重塔



階段を登り切って振り返ると結構急です。

ちなみに、平たくなってる先にまだ階段は続いてました。
階段総数162段だそうです。

御本殿に行き、お参りをしてから御朱印を。
無事に御朱印を頂き、再び階段を下る。

バス停から撮影するとこんか感じの入り口


バス停に再び着いたのは9時55分頃。
休憩所を兼ねた売店の横のトイレに寄ってバスを待つ。
もっとゆっくりしたら良いのに。。。なんて声が聞こえそうですが
理由はコレです。

バスは1日5本程度で、10時7分のバスに乗って姫路に戻らないと
もう一箇所が寄れなくなるし。。。
ということで、公共交通機関を利用しての参拝は結構大変です。

10時7分頃に着たバスに乗って姫路駅へ。
途中で渋滞に巻き込まれて上手くいけば、10時40分発の次の寺に行く
バスに乗れるかも〜♪なんて甘っちょろい考えは一瞬で無かった事に。
それでも、11時発のバスにどうにか乗車。


by mie
日記 : 22:55 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜おまけ〜

帰りの特急は10年近く前から走っている車両。
途中で母がトイレに行き、戻って来た時に「スイッチの反応悪いわ」
と言っていたけど、まぁ、古いから仕方がないんじゃない?と思いトイレへ。

確かに、半テンポぐらい遅いけどまぁこんなものか?と中へ。
トイレを済ませてロックを外して「開」ボタンを押すが開かない。。。
押し方が悪かったのか?と思いもう一度。
それでもやっぱり開かない。。。
何度か連打したけれど、やっぱり開かない。。。

電車は原則して途中駅に停車した模様。
この時点で呼び出しボタンを押しても車掌も忙しいだろうし。
と変な気遣いをして確実に発車してしばらくしてから呼び出しボタンを。

しばらくしてドアをノックする音が。
車掌「どうしました?」
私「ロックを外して開くのボタンを押したんですけど開かないんです」
車掌「チョッと待って下さいね」

ガチャガチャする音と共にロックが外からかけられて再び外される。
“やっぱり中で体調悪くした人用に外からロックって外れるのね〜”
なんてことを思いながら待つ。
ロックを何度がガチャガチャしてドアを手で開けようとするけど
ビクともしない。
“私だって同じこと考えたけどビクともしなかったしなぁ〜”と。

結構時間経ってるし母心配しているんだろうなぁ。なんて思っていると
外から母の声が。やっぱりですよねぇ〜。

車掌「チョッと待っていて下さい!」
何か道具か何か取りに行ったのか?
そんなことよりも、このトイレ内に響く呼び出し音止めて欲しい。。。
狭いトイレ内では結構な音量です。

再びガチャガチャする音が。
今度は何やら扉の上の方のビスを外しているっぽい。
外しながらガチャガチャしているなぁ〜なんて。

色々と外す音がして止んだと思ったら、ドアの隙間からドライバーが。
そこからは車掌さんの人力でドアオープン。
外に居たのは車掌さん以外にも作業着を着た方。
閉じ込められて途中から乗ってくるのは不可能だったハズなのに。。。
何かがあって乗られていたのかは疑問。

車掌「すみませんでした。体調大丈夫ですか?」
私「お手数かけました。ありがとうございました。体調大丈夫ですよ^^」
と答えて席へ。

正直、母や子供や他の高齢者の方とかでなく自分で良かったです。
たかがその程度で体調崩したりイライラしてたら山なんて行けないし。

皆様、ボタン開閉式のトイレには十分に気を付けて下さい(笑)

by mie
日記 : 23:53 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その8〜

青岸渡寺の御本殿内で御朱印を頂き、チョッとだけ歩いたら見えるのは
三重塔と那智の滝


御詠歌


青岸渡寺から滝方面に行く前に小休止でアイスクリームを。
写真を撮影し忘れましたが、「那智黒ソフト」が!
怖いものみたさ?で注文して食べてみたら意外と美味しかった♪

この頃になると、有料道路を使って上まで上がってくる観光客が。
坂道を少し下ると三重塔の手前に到着。

この位置から見るとまた感じが変わる。


吉野から熊野までの大峯奥駈道の始点
女人禁制区間はあるけれども、いつかは通して歩いてみたいものです。


ここから少し?石を組み合わせた階段を降りて、車道となっている坂道を
下って少し歩くとタクシーを降りた場所に到着。
登った階段を下るのかぁ〜と思っていたところ、現地ガイドしていた方が
「帰りはココを下ったらバス乗り場に着きますから」と言いながら
説明していたのを小耳に挟んで歩いたら、タクシーを降りた場所に。
どうやら歩いていた車道は有料道路だったらしい(苦笑)

タクシーの運転手さんに再びピックしてもらい、途中まで道を下って
那智の滝の近くに再び停車して緩い階段を降りて滝の近くへ。


御滝も世界遺産の一部


御案内看板


近くで見るとやはり大きいです


この時点で午前11時20分頃。
観光バスでの団体客が続々と歩いていました。

駅までは20分程度だけど、少し時間が早いからと言ってチョッと寄り道を。
寄った先は補陀洛山寺


補陀洛渡海船


何をする為かと言えば


どう進むのかを調べる為に、船を作り出航させたところ黒潮に流され、
和歌山より南には進まなかったとか。。。

境内にあったのは梛の木


昔は熊野詣でをした方が袖などに付けて帰られたそうで、
運転手さんが2人分の葉を取ってくれました^^
「梛の木」のように良縁に結ばれ穏やかに良い生き方が出来ますように。

駅に戻る途中で車を止めて教えてくれたのは、さっきお参りした那智大滝。
山の中腹に白いスジがハッキリみえました。
駅に送って頂き、タクシーとはお別れして、お昼ご飯を購入して
切符を買っておいた特急で帰りは一気に天王寺へ。

その車内でネタか?と思うような事があったのですが、それは次に。
天候に恵まれ、美味しいものを頂きいっぱい歩いたけど良い旅でした♪

by mie
日記 : 23:22 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その7〜

この日の最高気温は新宮市で30度まで上がっていました。
正面から撮影していないので、おそらく齋館か宝物殿か。。。


拝殿


一応、熊野那智大社の御案内も


拝殿前には


八咫烏の像がある社殿


日差しの中に朱塗りの建物がよく映える!


拝殿にお参りをして社務所で御朱印を。

そこから青岸渡寺に向かう為に境界域?にある山門


お隣さん同士なのに全然雰囲気が違う!
モチロンのことながら朱塗りの建物が一つもないし。


青岸渡寺の御本殿


520年近く前の建物が山の上にあるのが驚きです。


御本殿をサイドから




by mie
日記 : 23:04 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その6〜

ココから再び歩いて今度こそ熊野那智大社へ。


こんな感じでひたすら登る階段


まだ午前9時半過ぎということで、歩いているのはマイカーやタクシー組み。
なので人ごみもなく歩き易くノンビリと歩いて10分弱で道標が


この階段を上がり切った場所で、熊野那智大社と青岸渡寺との分かれ道。


ただ、廻る順から考えると、やはり先に熊野那智大社でしょ。
ということで


御祭神


熊野那智大社と青岸渡寺はお隣さん同士


世界遺産登録12年目だった気が


この看板?はチョッと雰囲気が無い気が。。。


階段を登りきっての写真


by mie
日記 : 22:48 : comments (x) : trackback (x)
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