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御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その5〜

しっかり食べて美味しくしっかり寝た翌日は午前6時過ぎに起床。
身支度をして午前7時前に朝食会場へ。
お願いしていた和定食なので待つ事もなく席へ。
用意された朝食はコレ。

チョッと予想外だったのが“さんま”のみりん干し。
美味しく全て頂きごちそうさま。

部屋に戻って出発の準備をしてチェックアウトまでマッタリ。
午前9時前にチェックアウトをして、予約していた観光タクシーに乗車。
目的地はもちろん熊野那智大社と青岸渡寺と滝。
他にもコースには含まれていたけれど、観光地巡りが目的ではないので
運転手さんにお願いしてその3箇所をゆっくり廻れるように変更。
タクシーで一気に上がれるのだけど、やはり大門坂は歩きたい!
ということで、大門坂入り口から途中まで歩いてピックしてもらうことに。
大門坂まで行く途中で見えた山の中腹にあった卍の白抜き。
その近くに日本で一番遠くから富士山が見える場所があるそうです。

ココでタクシーを一旦下車。

この時点では周りはアスファルトの道で雰囲気感はゼロかな。

周りに広がるのはノンビリした風景


少し歩いたら見えた鳥居


歩かれるかたも結構いるそうで案内図が


ここからようやく雰囲気が出て来たかな


先に広がるのは熊野古道


入り口スグにあるのは「夫婦杉」


さらにもう少し歩くと「多富気王子」の碑


樹齢800年の楠


この少し先で待っていてくれていたので、ココからは再びタクシー。
有料道路を使えば青岸渡寺近くまで一気に行けるけれども、
時間的余裕もあるし何よりも歩いて参拝したかったので
無料道路の終着点でタクシーを再び下車。
参道近くの駐車場で待っていてもらい歩いて向かうことに。

by mie
日記 : 22:21 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その4〜

途中で配膳されている方に聞かれたのはご飯を出す時間。
一人分づつ釜で炊くので30分ほどかかるということ。
なので、途中で出しても良いのでご飯を焚き始めてもらうことに。

美味しく頂いているなか、出来上がったのは茶色の蓋が被っていたモノ。
明らかに焼き物で、熊野牛と焼き野菜の陶板焼き

牛さん、美味しく頂きました♪
和歌山は梅とミカンだけじゃないんですよ〜。
美味しいもの豊富なんです!

洋肴で鮪炙りサラダに南高梅ドレッシング。
この南高梅ドレッシングがまた美味しかった

鮪は火を通すとパサパサになるイメージが強いのにメッチャ美味しい。

焚き合わせは季節柄、筍と若布と人参


焚き合わせな頃に出て来た釜飯。
中身は鮪の炊き込みご飯。


やっぱり釜炊きって良いわ〜な構図

えぇ、しっかりオコゲが♪
美味しくてほぼ間食。普段そんなに食べないのに。。。
もちろん、一人一釜ですよ。
他に清まし仕立ての留椀と香の物が。

最後のデザートは

オレンジと梅ムースと桜餅。
梅ムースとなっているけど、梅感ほとんどなくさっぱりしたブラマンジェ。

普段以上にガッツリ食べてごちそうさま。

お皿をどけたら下の紙には

花とかが印刷されているのは見かけるけど、「おかげさまで」とは。。。
こちらこそ「おかげさまで」なんですけどね(笑)

終了の電話をすると5分程度でやって来てテキパキと片付けを。
そして、少しすると布団敷きの方々が。
これまたテキパキとお仕事をされて御丁寧な挨拶をされて退室。

部屋にベープマットを置いて行ってくれたものの、付けずに寝たら
夜中(午後11時半頃?)に蚊の羽音で睡眠を邪魔されたので
ベープマットを使用した瞬間に蚊はどこかに行き朝まで熟睡。


by mie
日記 : 23:57 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その3〜

紀伊勝浦に到着してこの日の宿泊場所であるかつうら御苑までノンビリ歩き
10分程度で到着。
ほぼチェックイン開始時刻と同時にチェックイン。
カウンターで翌日の朝食を数限定の定食にするかバイキングにするかを
尋ねられたのでノンビリしたいので定食をチョイス。

部屋に案内されて部屋の窓からは内海がバッチリ♪
夕食の時刻などを伝えて小休憩してから混む前にお風呂へ。
まだ午後4時前だったので大浴場はガラガラ。
サッパリして部屋に戻ってから配り用お土産を求めて売店へ。
結構な量になりました(笑)

夕食は部屋食で19時からにしたのでそれまではノンビリ。
運ばれて来たのはコレから


細長いお皿の右上のお皿に先付けの「新緑豆腐」枝豆の豆腐でした。
長いお皿には前菜が左から
「ごんぱち白和え」「近江蒟蒻」「蚕豆ミジンコ揚げ」「あまご南蛮漬け」
「桜のし梅チーズ大根」

鍋の白いは白味噌仕立ての「ハリハリ鍋」具材は左下のもの。
流石、和歌山って感じの一品です。
皮鯨とキノコと水菜と中華麺が。
後に出来上がったものは写真を撮らずに胃袋へダイブ(笑)

先付けと前菜を食べ終えたころに運ばれて来たのが

よくある写真は2人前です。ってやつですよ〜
見たまんまですが、御造り
生鮪の水揚げ日本一なだけあって、生鮪と地魚と海老とあわび
スーパーなどで売られているのと違いました(笑)

やっぱりこれだけ美味しいもの食べているのだから飲まないと!
ということでやっぱり梅酒。

ショートグラスで自分で加減しながらのストレート飲み。
もちろん、チェイサーでというより割用に水と氷が別できました。
薄い作り方されたりするよりも遥かに嬉しいシステム♪

by mie
日記 : 23:32 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その2〜

御本堂で御朱印を頂く前に仏殿にお参り。
下から見えていた朱塗りの建物が仏殿


もちろん、仏殿なので中には大千手十一面観世音菩薩像が

8分割で搬入されて組み立てられた日本最大の寄木立像で、
菩薩象の手から紐(五色幕の色で編まれている)が伸ばされていて
参拝者は机上にある紐が結ばされている五鈷杵を触って菩薩さまと
繋がれる仕組みになっていました。

仏殿から出て側面に行くとそこには頑張って登って来ただけの風景が。

暑かったけど、心地よい風がありました♪

仏殿にお参りした後は御本堂に。


仏陀の足の裏の形を石 の上に刻んだ石足仏

個人的には「仏足跡」と呼び方の方が好きです(笑)

御本堂を撮影しようとしたら木々でほとんどが隠れてしまいました(^^;;


御本堂でお参りしてから御朱印を頂き、再び同じ道を〜
と思っていたら横の方に緩い坂道が。
降りて行かれる方がいたので途中まででも降りれるか?
と思ってそちらへ。
すると、続いていたのは寺関係者用の駐車場が。
ということは、そのまま降りれる道が。
コンクリートの坂道をそのまま降りたら参拝者用の駐車場に到着♪
そういえば、駅から参道まで歩く途中に1本奥の道に見かけた!
流石にアノ階段を降りるのは数年前に膝を痛めた母にとっては過酷。
なのでダメ元で行ってみて良かった^^

駅に戻ると予定より1本早い特急に乗れることが判明。
駅で乗車変更をお願いすると運良く続きで空いてる席が♪
アノ階段を登ってお参りしたお陰でしょうか?
なので、特急に乗るために紀三井寺駅から普通電車で2駅先の海南へ。


ここからはコレに


ただ、最大の問題は車内販売がされないので飲み物と昼食の調達。
ありがたい事に海南駅の改札外スグにセブンイレブンがあるので
一旦、改札を出てセブンイレブンで昼食とオヤツを調達。
ここからは特急に乗って一気に紀伊勝浦駅へ。
車窓に広がるのは海


串本駅を出発して直ぐに橋杭岩が


特急にゆられること2時間40分でようやく紀伊勝浦に到着


by mie
日記 : 23:02 : comments (x) : trackback (x)
御朱印を求めて紀伊勝浦への旅〜その1〜

今年のGWはありがたいことに10連休に。
なので4月28日に仕事を終えた足で東京駅まで出て新幹線で帰阪。
翌日の29日は帰阪時恒例行事(笑)の母とお墓参りに。

で、今回の帰阪最大イベント?は4月30日から1泊2日の紀伊勝浦への旅。
もちろん一緒に行くのはMy母との母娘2人旅。
純粋な観光旅行ではなく、西国三十三箇所巡りの御朱印を求めてです。
なので、特急で一気に紀伊勝浦まで移動せずに、
先ずは西国さん第2札所の紀三井寺へ。
余裕を見ての行動だったので、予定よりも30分早い紀州路快速に。
和歌山で乗り換え5分弱で紀勢本線の普通電車に乗り2駅先へ。
降り立った駅はもちろん

天王寺から1時間25分で到着。

目指す紀三井寺までは徒歩10分程度。
歩いていたら山の中腹辺りに見えてきました。

標識に従いノンビリ住宅街を歩いていると参道に到着。

参道の先にあったのは先の見えない階段。

この石階段は結縁坂と呼ばれていて231段あるそうです。

山門をくぐった先に続くのはもちろん階段


途中の踊り場であったのは名水百選に選ばれた三井水


で、もちろんまだまだ続くよ階段は


上から撮ると登っている時に思った以上に急な角度


ノンビリと階段を登りましたが結構つかれました(笑)


by mie
日記 : 22:35 : comments (x) : trackback (x)
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