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2019-12-15 Sun
折角、延暦寺まで来たのだし御朱印を頂きつつ拝観。
全て見ていると時間が足りないので、とりあえず国宝の根本中堂へ。
平成28年から10年ほどの歳月をかけて大改修中。
全体は覆われているけど、改修中の様子は中で観れるようになっていて
写真は屋根の葺き替え中
境内を進み阿弥陀堂へ
阿弥陀堂の周辺にも葉桜になりつつもまだまだ咲き誇っている桜が
街中では遅咲きでもすでに散っている時期なのに。。。
阿弥陀堂で御朱印を頂きつつ、僧侶の方とおしゃべり。
雲母坂方面に行きたい事を伝えると、昔殺人事件があったから女性1人は
あまりお勧めしないけど、十分に気をつけるように。と言われました。
ここからが私の本気目的。
そう、延暦寺に参拝するよりも雲母坂を歩いてみたかったのです。
教えてもらった方向に歩くと案内看板が
歩いていると気になる道標が
登山を始めてから知った京都トレイル。
一度グルッと歩いてみたいけど、そこは次回のお楽しみにして先へ。
歩いていると景色が良くて写真を撮りまくり
しばらくは京都トレイルと同じルートらしい
更に進むと頭上にこんな看板が
看板の延長線上にはケーブルカーの駅が
少し待ったけど、発車までまだ時間があるようで通過する時の写真は撮れず。
そうしている内に、ロープウェイの駅に到着
by mie
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2019-12-11 Wed
気づけば今年もあとわずか。。。
前のブログと日付は前後して、4月28日。
予定していたことがなくなったので前々から行ってみたかった場所へ。
電車を乗り継いで目的の場所のスタート地点へ。
駅名はまさに!の『比叡山坂本』
とりあえず、まっすぐ進んでいくと鳥居が
でも、書いてあるのは『日吉神社』の文字。
さらに進むと立派な朱塗りの鳥居が
ここが日吉神社の入り口らしいけれど、今回はスルー。
そのすぐ横に目的の
横の案内を見ると『延暦寺表参道入口』の文字が
横にある階段を上に
ケーブルカーもあるけど、やっぱり歩いて登ってみたい!
ということで歩いて登ることに。
階段を上ると車通行止めの脇から先へ
関係車両は通れるので道は歩きやすい。
歩いているとトレランの人が軽やかに走り抜いて行く。
歩き始めて30分ほど経った頃、小さな看板と入りを躊躇う場所が
急遽思い立ってきているので地図も持っておらず、悩むことしばし。
案内板からするとここをくぐって先に行くべきだけど。。。
走ってきたトレランの方々やカップルの登山者も地味に躊躇。
ぐるっと回るとかなりの時間ロスになるし。
トレランの方々がくぐって先へ進んだので、ダメだったら戻る。
ことを覚悟で先へ。
くぐった先の道はこんな感じ。
一応は整備されているっぽい。
トレランの集団はあっという間に見えなくなり、黙々と先へ。
所々に石像?みたいなものがあったりするものの、道はクリアで
とても歩きやすい。
分岐から20分ほど経った頃には斜度が次第に急に
道の横にはこんなものも
一応、正規ルートなんだなぁ〜と思って最後の急なひと登りをすると
あれ?出口にトラロープが張っている。。。
上からだと立ち入り禁止か何かになっているのか?
ここでケーブルカーに乗って来ている人たちが歩く道と合流。
歩いている人たちからは『どこから出てきたんだろう』みたいな感じで見られてしまい。。。
少し進むとチラホラと建物が。
by mie
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2019-11-24 Sun
後1ヶ月と1週間ほどで今年が終わるのに、内容は今年のGW。
まだ平成だった4月30日に心友と西国三十三箇所巡りに行ってきました。
数年前から始めて残すのは数えるばかり。
アクセスがそこそこ良いところを先に行っていたので、残っているのは
少々不便に感じる場所ばかり。
最寄り駅から1時間に1本のバスで30分乗車。
朝一のバスに乗っているのに到着が午前9時頃。
下車して帰りのバスの時間をチェックしてお寺へ。
バスを降りた近くには立派な案内図。
シトシトと雨が降っているので軽く写真を撮ってお寺へ。
お寺があるのはそこそこ山の上。
何度かターンして山門到着
門をくぐった先には
本当の山門はこちららしい
御朱印を頂ける本堂は山門の奥に見える建物。
敷地3万坪らしく回遊式庭園なのだそうだけど、雨が降っているので
御朱印をいただいて、全長37メートルの『遊龍の松』を見て
余裕を持って再びバス停へ。
駅に戻って電車を乗り継いで亀岡へ。
こちらもバスの本数が少なくなかなか行けなかったお寺。
こちらは周囲には田畑は多いものの、住宅もある場所。
お参りをして御朱印をいただき境内をウロウロ。
本当なら池の水もこんなに濁っていないんだろうなぁ〜
御朱印も頂けたので嵐山でランチでも〜なんて話をしながら移動。
世の中、そんなに甘くない!
車内から見えた嵐山の人の多さにゲンナリして素直に大阪まで戻ることに。
途中で、まだ寄れていなかった総持寺に寄り道。
改元直前もあってか山門には国旗掲揚
サクッと御朱印をいただいて徒歩5分で駅に到着。
去年までは最寄り駅が徒歩20分以上の場所だったので、新駅が出来て良かった。
梅田に戻ってから遅めのランチデザート。
カフェでがっつり話して1日終了。
by mie
日記 : 17:29 : comments (x) : trackback (x)
2019-10-05 Sat
ぐっすりと熟睡して翌朝はガサゴソという音で目が覚める。
メンバーに寝ぼけ眼で尋ねたら、朝日が昇ってきて明神岳が焼けそう
ということだったので、急いで支度をして外へ。
相方さんだけ爆睡中でしたが(苦笑)
全体が見えるように明神橋を渡っていると、木の手すりにびっしりと結晶が
こんなに小さくても一つ一つはしっかり形ができています
寒いけど、起きて外に出てきて良かった〜。
明神岳は思ったほど綺麗には焼けてくれず残念。。。
たった30分足らずなのに、橋についていた結晶は戻る時にはすでに雫に。
戻って前夜の夕食の残りを温めて朝食に。
綺麗に食べて各々片付けをしていると、小屋の裏手の池に見えている!と。
何がって感じですけど、フロストフラワーです
水蒸気の結晶で日本語だと『霜の花』らしい。
現れる条件は、
①湖の表面が凍っていて、氷の上に雪が積もっていないこと。
何より重要なのは、その氷があまり厚くないこと。
②気温がマイナス15℃以下であること。放射冷却で冷え込みが厳しい朝など。
③風が吹いていないこと。
By日本気象協会
他の宿泊者さんたちも急いで見に来ていました。
北海道の阿寒湖では見れるチャンスが多いらしいのですが、
まさか見れるとは思っていませんでした。
朝食を終えて小屋のご主人にお礼を言って、河童橋までの道中、
色々としながらお勧めスポットへ。
メインルートから少し逸れて中へ入った所に。
ベンチがありつつも静寂に包まれた空間。
そして、目の前に広がる見事に雪化粧をした穂高連峰
2年後の残雪期に稜線は無理だけど、穂高の頂には立ちたいなぁ。
そんな目標をメンバーで立ててみていました。
帰りももちろん、釜トンネルの出口までは徒歩。
ただし、帰りは下りだから楽かと思いきや、斜度が結構あるから
そこそこ疲れました。
ちなみに、事前にお迎えタクシーをお願いしておくと、大正池を通る時に
再び連絡をしたら良いタイミングでトンネル出口で待っていてくれていました。
オンシーズンだとこんな看板を見ることなく通り過ぎますが、歩いた証拠かな?
by mie
日記 : 23:03 : comments (x) : trackback (x)
2019-10-05 Sat
お昼を食べた後はこの日の宿泊場所まで1時間ほどの行程。
河童橋近くの小梨平キャンプ場には雪の中にもテントがチラホラ。
さすがにオンシーズンとは違って張ってあるのは山用のテントのみ。
居住性を重視した大きなものはさすがにね〜。
河童橋までは歩きやすい感じだった道も、小梨平から先は雪が多い。
ツボ足なので、時折雪を踏み抜いたりしながら気をつけて先へ。
河童橋から約1時間で宿泊場所に到着。
この日のお宿は『山のひだや』さん
冬場の宿泊は要予約で、予約をしたら宿のご主人さんが入山してくれます。
つまり、予約せずに行くと開いてないのです。
予約時に食事の有無を伝えておくのも必須。
なぜって、入山の時に食料も歩荷されるからです。
今回は素泊まりで食事は自炊。
受付を済ませて荷物を部屋に置いて周辺を散策。
お宿の場所は明神池の奥宮の近くで、オンシーズン時期は有料の御池も
この時期は人がいないので近くまでウロウロ。
夕方5時過ぎになると宿の食堂にランプの明かりが。
そう、電気が通っていないので、暖は薪ストーブで大きな囲炉裏も。
何組かのお客さんがいて、自炊する人、宿のご飯を食べる人それぞれ。
我々も自炊開始。
メスティン(西洋飯盒?)でご飯を炊きつつ、持ってきたコンロと鍋で
メンバーさんお手製のトマトチーズ鍋。
そして、メンバー6人の内、男性3名の誕生日が近いということで
ケーキを焼いてきてくれたのでサプライズでお祝い。
そうこうしている内に道中の車中でほぼ寝ていなかったので睡魔に襲われ
一足先に布団へゴー。
部屋は石油ストーブを夕食前につけておいたのでヌクヌク。
後から部屋に戻ってきたメンバー曰く、『豆炭あんか』を貸してもらえるらしく
夜中に足元が熱かったのだとか。。。
by mie
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