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2018-12-31 Mon
この日は天気も良く登山日和。
山友さんご夫婦はまだ将棋頭ノ山に登っていないということで登ることに。
見ると山頂には猿だかりが
笛を吹いたりして少々どいて頂き無事登頂
昨日も本当ならこんな景色が見れたのね~
馬の背経由ではなく御池経由で駒ケ岳方面へ。
歩いている途中に山の中にある実についての話になり、教えてもらったのがコレ
ブルーベリーのような甘酸っぱい味で美味しかったです。
でも、国定公園内なので本当はイケません。
お喋りをしながら歩いて御池に到着。
池が鏡になっている
帰る為にはここから稜線まで登り返しのはじまりです。
宝剣山荘の近くまで来ると天気が曇天になり遠雷が。
よく歩いたので山荘で一旦休憩でソフトクリームタイム。
ご夫妻は山荘に1泊する予定だったけど、翌日も天気が悪くなる。
という予報だったので一緒に下山することに。
乗越浄土まで戻ってくるとポツポツと雨が。
登って来た時にはスルーしたこの看板、昔担いで上がってきたそうです。
歩いていると雷鳴が少しづつ近づいてきていて、どうやらロープウェイが中止に。
急いでも降りれないので千畳敷カールまで足を延ばすことに。
今度はお天気の時に来て見事な景色がみたい!
ロープウェイは雷で止まっていて、とりあえず整理券をゲット。
それでも、動き出しても2時間以上待ち確定だったので並んでホテルでランチを。
ようやく運行再開したロープウェイで下山した後は近くの温泉でさっぱりして
夕食を食べてご夫妻とはお別れして帰路へ。
色々あった夏山行でしたが楽しかった。
by mie
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2018-12-31 Mon
小屋で宿泊の手続きをして教えられた場所へ行くと
カーテンで仕切れるようになっているし、数年前に建て直したらしく綺麗。
トイレは外にある別の建物だけど、携帯トイレになっていて臭いも少ない。
荷物を置いて楽な恰好に着替えて建物をウロウロ
その前に、濡れたウェアなどを干す為に乾燥室である石室へ
中はこんな感じ
ほとんどの小屋は石油ストーブだったりガスストーブだったりしていたけど、
ここは薪ストーブ
そばには多くの薪が
石室の床はレンガ敷きに
よく見ると絵やら文字やらが書いてあり、歩荷競争に参加した人が
レンガに書いたものでそれが敷き詰められていました。
雲も少しきれて景色がうっすら
小屋近くのコマクサは色が濃い
石室と小屋はこんな感じになっています
夕食まで少し時間があったので食堂を見ると甘酒が。
山友さんご夫婦と注文して飲むとメッチャ美味しい。
訊くと、山小屋の主人は冬場は杜氏をしていてその酒蔵で作ったものだとか。
甘酒を飲んでほっこりしている内に夕食時間に。
この日の宿泊客は我々を含めて14名程度。
小屋主さんが大鍋でカレーをもってきて、お手伝いを指名されました。
圧力鍋で炊いたご飯を小屋主さんがお皿に盛って、それにカレーをかける。
山友さんの奥さんがそれを配膳する係に。
テーブルの上には色々な副菜があり、それをお皿に各自取りながら食べる。
そうするとカレー皿はこんな感じに
食べ終わった頃にペーパータオルが1人2枚配られて片づけ方を説明。
言われた通りにするとアラ不思議、お皿は綺麗な状態に。
小屋主さんが一人で全てを行っているので少しでも手間をかけない為に。
就寝時間は午後8時だけど、その後は石室で話でもしましょう。
と小屋主さんが言っていたので4人で石室へ。
待つことしばしで水とウイスキーと湯のみをいくつか持って登場。
ご自由にどうぞ。と言われたのでお言葉に甘えて頂くことに。
呑みながら他の宿泊客の方とも色々と喋りながら気づけば午後9時過ぎ。
そろそろ眠くなってきたので部屋に戻って就寝。
もちろん爆睡しました。
翌日は午前5時過ぎに目覚めて身支度。
食堂には昨晩に引き続いて様々なおかずが。
もちろん、ご飯とお味噌汁もしっかりと。
近くに座った男の子2人とお父さんとお喋りをしながら楽しい朝食。
食べ終わった後は歯磨き兼水汲みで近くの水場へ
出発の準備を整え小屋前で写真を撮っていざ出発
by mie
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2018-12-31 Mon
外を見るとバスに乗るための長蛇の列が。
皆さま、朝一のロープウェイに乗る為に頑張っています。
我々も支度をしてバス乗り場へ
その頃には列もそこそこ短くなっていて20分程度でバスに乗車。
バスが着いた場所は『しらび平』
ここから更にロープウェイに
標高をグングンと上げていき良い景色が眼下に広がる
着いた場所の標高は
標高差1000メートルが7分半ですか。。。
日本最高地点にある駅だそうです
そうやって来た場所は千畳敷
先日の南アルプスとは一転肌寒い
外を見ると雨が降っているようで建物の中で朝食を食べつつ様子見。
午前8時頃になって雨も落ち着いてきたようなので出発。
今回は小屋泊なので7キロ弱の荷物にトレランシューズ。
ガスガスで景色は全然楽しめないしひたすら続く登りだけど、
時折見せてくれるのはお花畑の景色
団体さま待ちしたりしながらほぼコースタイムで乗越浄土に到着
写真だけ撮って先へ。
ここもほぼコースタイムで中岳山頂に到着
数日前の南アルプスでの体調不良は何だったんだ?と思うほどに快調。
足元には高山植物の女王である2色のコマクサが
そのまま駒ケ岳山頂に行っても良かったのだけど、天気が悪化してきたので
トラバースルートで山頂木曽小屋方面へ。
そのルートも大概で雨が降ってる時に余り歩きたくないような切れ落ちたもの。
小屋直前で雨がひどくなってきたので小屋に一旦避難。
この日は泊まり客が多いらしく奥には入れないけど玄関の場所で良ければ
休憩できるとの事だったので、お言葉に甘えて雨がましになるまで
カップラーメンを頂きながら休憩。
出発する時に小屋の主さんに『どっちに行くのか?』と聞かれたので
『馬の背を進んで西駒山荘まで行く予定』と答えたら、
『駒ケ岳の山頂は広くてガスガスだと見失いがちになるから、迷わずそのまま
奥まで進んで植生保護ロープ沿いにひたすら進むと良い』
と教えて頂きました。
駒ケ岳山頂に着いた時には再び雨脚が強かったので写真も撮らず素通りして
教えてもらった通りに奥に進むと植生保護のロープとわかりにくい道が。
道の一部はこんな感じ
途中切れ落ちてる場所なども過ぎながら歩いているとチングルマの群生が
所々薄くなって崩れた道標が
途中からは歩きやすい尾根歩きに
歩いてきた方はこんな感じ
真っすぐ山荘に行っても良かったのだけど、少し寄り道を。
すると遠目に目的の小屋が
手作り感満載の山頂
写真を撮って遊んで登って来た道を戻って山荘方面へ
小屋で2年前に北アルプスでお会いして以来、毎年アルプスで出会うご夫婦と
待合わせをしていて、相方さんともう来てるかな?なんて話ながら
小屋の横にある石室を撮影
説明を読むと文化財だそうです
そうして小屋の扉を開けると山友さんご夫婦の姿が!
1年ぶりの再会はお互いに驚くタイミングで出来ました
by mie
日記 : 16:48 : comments (x) : trackback (x)
2018-12-31 Mon
今年も8月にアルプスに行ってきました。
色々と登る山とかコースを考えた結果、日程の短さから南アルプスに行くことに。
しかし、日程が近づくと台風が。。。
天気予報から考えても直撃する可能性が高いし、道路の封鎖などが考えられ
日程を1日後ろにずらして短くすることに。
8月9日に登山口に行く為の自家用車乗り入れ可能場所である芦安へ。
しかし、登山口の広河原までのバスは終了していたのでタクシーを。
駐車場は昼3時半を過ぎていたけど、結構空いてる。
駐車場に居た係の人に聞くと、昨日は通行止めになっていたけど、
被害は無かったのだとか。
やってきたタクシーに乗って広河原へ。
今日か吊り橋の向こうにあるキャンプ場で1泊。
テントを張り終え、夕食の準備をしていると降りて来た学生の団体。
登山を終えた開放感からか夜の9時頃まで大声で喋っていて寝れない。。。
しかも、蒸し暑くて更に寝れない。。。
寝不足気味で体調がイマイチのまま翌朝3時半に起床して4時過ぎに出発。
ひたすら続く樹林帯の登り。
今までの感じと違って何かペースが上がらず。
途中のベンチの傍にあったキノコを見つけてもテンション上がらず
コースタイムの倍近い時間をかけてようやく白根御池小屋まであと少し
小屋近くの水場で冷たい水を補給
小屋の前で遅い朝食を食べて1時間ほど仮眠
時間が押してしまい、当初予定のルートだと危ないということで
直登ルートに進むも、途中でへばってしまい御池小屋まで戻ることに。
テントもあるけど、1人1枚の布団で大丈夫ということで急遽小屋泊まりに変更。
そして夕食付。
夕食はこんな感じ
翌日も回復7割程度だったので登るのを諦めて持ってきた食料で朝食。
そのまま下山して夏の縦走は終了。
そのままでは寂しいので昇仙峡プチ観光に。
とりあえずお昼を食べに寄ったのは車を止めた駐車場近くのカフェへ
季節のフルーツを使ったピザとかがありました。
お腹も満たされたので昇仙峡へ
ずっと歩いて行けるらしいですけど、時間の関係で手間の方だけ
昇仙峡に行く途中で見かけた神社へ寄り道
金櫻神社というところで、お詣りをして御朱印を頂きながら話していると
金峰山の里宮になるらしく、御神体は金峰山なのだとか。
修験道の道があり、そこから登るのが正式参拝になるそうです。
体調がイマイチで南アルプスに登れなかった話をしていると、御朱印の印が
水晶を削って作られており、パワーが授かれるから。
ということで御朱印を押す際に一緒に触らせて押させて頂きました。
近くの説明書きにもココが水晶発祥の地であることが
水晶と神社と新職の方にパワーを頂き後に。
途中で見かけた甲府を一望
休みの都合で帰らなければならない義妹さんと甲府でお別れして
相方さんと2人で車を走らせ次の目的地の駐車場へ。
午前0時前にも関わらず結構車が止められている。
とりあえず車中で仮眠。
by mie
日記 : 15:45 : comments (x) : trackback (x)
2018-12-31 Mon
雨は止んでいるけど、曇天で結構風が吹いているので安全運転で移動
素泊まりだったので遅めのブランチは兵庫県の道の駅で。
そこからひた走って兵庫県の西脇市へ。
着いた先は一軒のショップ&工房。
東京でイベント出店している時に買ったことがあるけど、お店は初めて。
店内に入ってウロウロしていると、ガラス窓&扉の向こうには工房が。
お店の方に『工房も自由に見学した頂けますよ~』と言われたので
遠慮なく工房の方へ。
今のガシャガシャ織る機会ではなく、工房に流れている空気も穏やかだし
機械の動きも穏やか。
年代物の折り機を丁寧にメンテナンスしながら使っているから出来る作品。
何といっても、良さは唯一無二の商品ばかり。
小さいストールだけが1~2枚同じものがあるだけで、他は全て違う。
工房にあった色々な色の糸
これを組み合わせて柔らかい色合いと風合いの商品が出来てきている。
工房を堪能した後は、直営店ならではの品ぞろえでお買い物。
気づけば1時間以上普通に過ぎてる。
頂いたチケットで工房の2階にある喫茶スペースでお茶を。
糸を染める業者の人とかそれぞれ役割があるから、播州織のこのお店は
西脇市のこの場所でしか出来ないのだそう。
大人買いをしっかり楽しみ、本日のお宿がある淡路島の休暇村へ。
しっかり海の幸を頂き、翌日の行動を考える。
天気予報を見ていると、どうやら台風が停滞していてお山はどう考えても無理。
ということになり、30日はノープランで動くことに。
丁度大潮の時期だったようで、時間を選べば渦潮も見れるらしいけど、
帰る時間を考えると無理なので、雰囲気だけ味わいに
相方さんが平等院に行きたいということで寄り道
真夏の平等院は観光客も少ないです。。。
暑すぎる~。
琵琶湖の方へ進路を向けて近江八幡にある大好きなメーカーのお店へ。
知る人は知るラコリーナ
焼きたてのカステラを頂きティータイム。
走っていると、三重県に抜けれる道に。
山越えをして出て来た場所は5月に来たアクアイグニスの近く。
そういえば、近江八幡まで○キロって書いてたなぁ~。
アクアイグニスで温泉に入ってサッパリしてから高速に乗って帰路へ。
多少、渋滞に巻き込まれたけど楽しく戻ってこれました。
by mie
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