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2020-01-01 Wed
雨の八ヶ岳キレット縦走から2週間後の7月25日の木曜日の夜に再びザックを背負って
今度は東京駅の高速バス乗り場へ。
地方バスなので、東京駅の真ん前ではなく少し離れた場所にバス停が。
今回の行先は2泊3日で東北。
人生3回目の夜行バスです。
でも、今回は朝5時半に仙台駅近くの某所に集合だったので
御一緒する方々は三々五々に移動。
なので、東北行きが決定した時に『3列シートで車内トレイ付きのバス』を調べて
4500円で発見!
発売と同時に申し込んだので運転席と逆サイドの最前列。
乗車早々にリクライニングを倒してカーテンを。
流石、3列シートは横が通路でシートピッチもそれなりに広いので悠遊。
それでも寝れたかどうか分からない感じで仙台駅前に5時前に到着。
リース講習会のメンバーで講師(山の講師でもある)にお願いして組んでもらった
東北ユルユル登山ツアー。
ツアーと言っても旅行業法?に抵触するので宿代などは全て個々払い。
講師が運転するレンタカー(ハイエース)に総勢11名で乗車して向かうは山形県。
駐車場に車を止めて準備をして登山口へ。
![](files/IMG_5591.jpg)
雪が残りつつも一面がお花畑となっているという月山です。
ユルユル登山なので勿論、途中までは文明の利器を利用
![](files/IMG_5600.jpg)
リフトに乗っていると所々に残雪が
![](files/IMG_5611.jpg)
スキーをする人もチラホラ
途中で私の足に止まって動いてくれなかったトンボ
![](files/IMG_5613.jpg)
リフトを降りた場所には
![](files/IMG_5615.jpg)
![](files/IMG_5616.jpg)
綺麗に整備された登山道沿いには
![](files/IMG_5626.jpg)
![](files/IMG_5656.jpg)
![](files/IMG_5660.jpg)
他にも多くの花が咲いていて撮りながら歩くから中々前に進まない~
リフトから残雪が見えていたけど、登山道上も例外なく
![](files/IMG_5666.jpg)
風がほとんど吹かず良い天気だったので、雪渓の上を歩くとまるで天然クーラー
涼しい風が吹いて気持ちよかった
途中で講師(今回はガイド)のおもてなしを受けて満足しながら山頂へ
![](files/IMG_5697.jpg)
出羽三山の1つの月山。
もちろん、御朱印帳もしっかり持ってきました。
本当の山頂は境内にあるけど、残念ながら写真禁止なので外から撮影
![](files/IMG_5699.jpg)
![](files/IMG_5700.jpg)
![](files/IMG_5702.jpg)
全てギリギリ山門の外から望遠等で撮影。
お詣りをして御朱印を頂き大満足♪
戻りは途中から来たのとは別のルートへ。
風が吹いた時の雪渓の上では冷たい風が白く見える
![](files/IMG_5712.jpg)
学校で習う曲に出てくる『かわいい花』
![](files/IMG_5717.jpg)
イメージと違うエーデルワイス。。。
エーデルワイスが多く咲いている登山道を通って行くと
![](files/IMG_5727.jpg)
に到着。
帰りも勿論、文明の利器を活用して到着するギリギリの所にこんな素敵な
何気ない遊び心って素敵です。
この日のお宿はこちら
山荘って名前だけど、完全にホテルで天然温泉も!
お料理も勿論、会席料理。
お値段も高くなくておススメのお宿です
by mie
日記 : 21:37 : comments (x) : trackback (x)
2020-01-01 Wed
青年小屋の前で軽く休憩をして目と鼻の先程の距離にある権現岳に登るか
メンバー全員(7人)で話しをして、雲も多くなってきたので登らずに
宿泊する小屋を目指すことに。
権現小屋から少し進むと登山道を覆い隠すかのように雲が
![](files/IMG_5485.jpg)
雲が無い景色を見てみたかった。。。
そして、結構な長さと斜度の階段が
![](files/IMG_5488.jpg)
下りる前に上から撮影したもの
下りきって下から撮影するとこんな感じ
![](files/IMG_5492.jpg)
1段1段の幅が結構広くて、大きな荷物を背負っていると中々の大変さ。
岩にしっかりと固定されているはずが、半分以上降りて行くと下の方が揺れるので
疑問に思いながらも降りると、下の方の支柱で取れて宙ぶらりんの状態。
ネット情報曰く、61段だそうで、短い梯子なら1人が降りきるまで降り始めない
という暗黙のルールがあるけど、長いので1/3程降りると次の人が降りてくる。
支柱が外れて揺れる上に、上から降りてくる人の振動で更に揺れる。
通る方は十分に注意してください。
この梯子から先が予想以上に長く、途中でポツポツと雨が。
コースタイムの1.5倍以上の時間をかけて宿泊する小屋に到着
![](files/66812164_921174128222235_6356794134883205120_n.jpg)
よくこんな場所に建てたなぁと思えるほど鞍部にあるキレット小屋。
テン場もあるけど、小屋から数分の距離。
そして、トイレもテン場にほど近い外トイレ。
しかも、簡易トイレ!
用を足している間に倒れたらどうしよう~なんて思ってしまいました。
夕食は薪ストーブで炊いたご飯とカレー。
![](files/66854659_921174104888904_985365372871901184_n.jpg)
他にもテーブル毎に大皿に乗ったキンピラとかも。
この頃には外は本格的に雨に。
トイレに行く度に小屋に置いてある傘を借りて行く状態。
1日目は夜行バスでほとんど寝られなかったのがたたったのか、調子が悪くて
あまりご飯も食べず早々にダウン。
2日目も早朝からずっと雨。
別のメンバーも地味な体調不良で、雨の中、予定していた小屋まで行くか
前夜の間にある程度話し合いがされていたようで、予定変更に。
普段なら連休中日は予約客でいっぱいな小屋が悪天候でキャンセルが出て
予定とは別の小屋に泊まることに。
とは言え、泊まっているキレット小屋からは雨の中、キレット越えをしなければ
ならないのでかなり大変。
2日目はカメラを完全にスタート時点でザックの中に入れておいたので写真ゼロ。
スタートから斜度20度ほどのザレ?の登りを登ると核心部に。
ルンゼ状(岩壁に食い込む急な岩溝)の岩場の登りに。
上からの落石と自分自身が落石を起こさせないように注意しながら先へ。
途中は岩の間から水が流れ落ちてて、崩落する可能性も頭の片隅をかすめ。
岩が途中脆くて手をかけた瞬間崩れる時もありつつ、緊張感の連続。
斜めになっている1枚岩の所は講師がロープを使ってビレイ(安全確保)を。
土砂降りとか強風ではないものの、気が抜けない状態で先へ。
途中で登山道のある方角が変わった途端、風に吹きつけられつつ、
どうにか赤岳山頂に到着。そして、そのまま赤岳頂上小屋へ一旦避難。
ここまで休憩が一切出来なかったので、お昼休憩も兼ねて大休憩。
元々の予定では、ここから主脈を進んでのハズが、天候も悪さで下山へ。
雨で滑りやすくなっているので、慎重に歩いて行者小屋経由で赤岳鉱泉へ。
身体は洗えないけどお風呂があるので、受付を済ませて濡れた物を干して
ようやく一息。
夕食は前回来た時も食べたステーキ
![](files/IMG_5504.jpg)
しっかり休んで、最終日は美濃戸口へ
![](files/IMG_5570.jpg)
途中まで残念だけど、次回は晴れた時に同じルートを歩きたいなぁ。
by mie
日記 : 20:33 : comments (x) : trackback (x)
2020-01-01 Wed
2019年の7月13日からの3連休を使って八ヶ岳縦走へ。
2018年の夏から山岳講習会のチームを作って1年目の締めくくりで。
数年前に相方さんたちと八ヶ岳の主脈縦走した時は、赤岳鉱泉のテン場に
テントを張っての周回コースだったので車だったのが、今回はキレット越えなので
登山口と下山口が違うので夜行バスを利用。
高校時代ぶりの夜行バス。
4人掛けでシートピットが狭いし座席も狭いし、リクライニングもあまりできず
ほとんど寝れない状態でスタート地点となる観音平に午前4時前に到着。
準備を整えて軽く朝ごはんを食べてスタート。
![](files/IMG_5405.jpg)
早朝とは言え、7月半ばで結構暑い。
途中で休憩しながら山頂直下の登山道の足元にはこんな看板が
![](files/IMG_5428.jpg)
山頂から15分で青年小屋には絶対に着かないよねぇ~なんて
話をしながら、1日目最初のピークの編笠山に到着
![](files/IMG_5434.jpg)
前回来た時にはガスガスで景色も見えず、休憩せずに青年小屋に向かったけど
今回は雲は多いものの景色も見えて休憩。
お馴染みの三角点タッチも
![](files/IMG_5439.jpg)
山頂から30分以上かけて青年小屋に到着
![](files/IMG_5446.jpg)
ここでお昼休憩。
でも、この日の宿泊小屋まではまだまだ。
お昼休憩を終えて未踏のルートへ。
歩きだしから登り坂を登り、歩いているとシャクナゲ?が
![](files/IMG_5452.jpg)
暑いとはいえ、下界では5月に咲いている花を7月にみかけると
やはり山の気温は低いのだなぁと感じます。
ある程度登って振り返ると、少し前までいた編笠山が
![](files/IMG_5455.jpg)
目の前にはザレの登りが
![](files/IMG_5458.jpg)
そして足元には所々に花が
![](files/IMG_5461.jpg)
道は岩だらけなので落とさないように気をつけながら慎重に
![](files/IMG_5463.jpg)
進んでいくと遠くに小屋が。
![](files/IMG_5466.jpg)
でも、まだまだ宿泊する小屋ではないけれど。
1人が通るのがやっとで片方が落ちているルート
![](files/IMG_5470.jpg)
そうして権現岳近くの権現小屋に到着
![](files/IMG_5479.jpg)
by mie
日記 : 20:03 : comments (x) : trackback (x)
2020-01-01 Wed
帰りもバスで駅まで戻る為にお寺に向かう前に時刻をチェック
![](files/IMG_5301.jpg)
線路をくぐって粉河寺へ。
参道には時々石柱が
![](files/IMG_5304.jpg)
まっすぐに進んで行くと山門が
![](files/IMG_5306.jpg)
くぐって中に入ると中門が
![](files/IMG_5318.jpg)
御本堂の前には立派な石庭が
![](files/IMG_5321.jpg)
桃山時代からのものなのだとか
![](files/IMG_5323.jpg)
御本堂へお詣り
![](files/IMG_5325.jpg)
![](files/IMG_5327.jpg)
御朱印もしっかり頂き、境内を散策して再び駅からバスに乗車。
バスで移動したので当初予定よりも時間も短く楽に回れました。
by mie
日記 : 14:53 : comments (x) : trackback (x)
2020-01-01 Wed
気づけば2020年に替わっていました。
今年こそ去年よりも時差が少なく書いて行きたいと思っています。
と書きつつも、中身は2019年の5月3日の西国さん巡り。
行ったのは大阪府和泉市の槇尾山にある施福寺。
駅からバスを乗り継ぎで2本乗って終着点から徒歩30分にあるお寺。
お寺から駅に戻る1本目のバスは祝日なので1時間に1本。
![](files/IMG_5264.jpg)
10時のバスに乗るべくバスを降りてから全力でお寺へ。
バス停の近くにはお店が1件あり、杖を貸してくれるらしいけど、
お店で買い物をしないと貸してくれないらしい。
借りようとした人が断られていました。
ちなみに、途中までは南海バスだけで、途中でシャトルバスに乗り換え。
『オレンジバス』という名のハイエースに手を加えたもの。
![](files/IMG_5265.jpg)
登り口にはこんな看板が
![](files/IMG_5268.jpg)
御本堂まではひたすら階段と格闘。
最初はユルユルなほぼ坂道
![](files/IMG_5269.jpg)
少し登ると山門が
![](files/IMG_5271.jpg)
![](files/IMG_5272.jpg)
ここから本格的な階段歩き。
![](files/IMG_5282.jpg)
上を見上げれば見事な青もみじ
![](files/IMG_5283.jpg)
歩いている時の見晴らしは良くないけど、途中で見晴らしの良い場所が。
そこにはこんな案内紙が
![](files/IMG_5285.jpg)
で、実際の画像
![](files/IMG_5287.jpg)
天気が良すぎて。。。心の目には見えていますよ(笑)
そうして、建物が見えたから着いたか!?
![](files/IMG_5288.jpg)
と思っていたら、ガッツリと階段が待っていました
![](files/IMG_5289.jpg)
登り切った先にももうひと頑張りで
![](files/IMG_5290.jpg)
30分もかからず到着!
![](files/IMG_5293.jpg)
お詣りをして御朱印を
![](files/IMG_5295.jpg)
この施福寺というより槇尾山はダイヤモンドトレイルと呼ばれる
奈良県香芝市の屯鶴峯から45キロに及ぶ縦走路の終着点。
チラホラと参拝客に混ざって登山姿の人も。
今度は縦走してみたい。
とそんなことを思いつつも、バスの時間を気にしつつ下山。
降り切ったバス停には
![](files/IMG_5298.jpg)
予定通りの10時のバスに乗って次のお寺へ。
向かうは和歌山線の粉河駅から徒歩15分の粉河寺。
和歌山駅で乗換えて電車で向かうと1時間半以上。
今回行かないと、和歌山方面まで再び行かないと行けないし~。
とバスの中で色々と調べていると熊取駅から1時間1本急行バスが走っている!
ということで、熊取駅まで電車で移動してそこから急行バスに乗車。
40分程度で粉河駅に到着
by mie
日記 : 13:59 : comments (x) : trackback (x)