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人生2回目の入院と初手術~その2~

入院当日は相方さんも仕事を休んで付いてきてくれました。
とりあえず入院手続きを。
4人部屋が良かったけど、空きが無いということで2人部屋へ。
後々、それが良かったと思ったことが。。。
案内係の方と病棟へ。
入院していた総合病院は産婦人科のみ他の科と入院フロアが違っていて、
大きな鉄扉の先は外来の検査室などが。

病室に案内してもらうと意外と広くてゆったりしている。
しかも、テレビカードなしでテレビも見放題。
言われた通りにパジャマに着替えてゴロゴロ。
利き手ではない左手首には患者名などが書かれたバンドが。
相方さんはこの日は居てもすることがないので、翌日の手術前に来る事で帰宅。
お昼(病院食)を食べてから麻酔科医の説明を聞きに別フロアにある部屋へ。
映像を見ながら麻酔科医の色々な説明を聞き、同意書にサイン。

部屋に戻ってA先生の回診を受けて翌日の手術は午後2時頃からに決定。
飲み物(水とかお茶)は翌朝10時まで飲めるけど、食事が出来るのは午後9時まで。
ということで、外来が終わった17時頃に院内のコンビニに行ってお菓子を購入。
夕食(17時半~18時の間)の後に美味しく頂きました。
午後9時を過ぎると看護師さんがやってきて電気を消されて就寝。

普段の睡眠不足を補うがごとくしっかり寝させて頂きました(笑)

翌朝は午前6時過ぎに電気をつけに。
この病院の起床と点灯時刻は午前6時です。

手術当日(12月19日)は朝から弾性ソックスを履いて手術着に着替え。
フリーサイズでサイズが大きいので肩が落ちてくる。。。
フロアには基本的に男性は居ないとはいえ流石にね~
見かねた看護師さんに軽く医療用テープで止めてもらいました。

この日は朝から点滴三昧。
こんな所にするの?って感じの左手首内側の上から2/3ぐらいの場所に
注射針を刺されて点滴開始。
外す時に見たら針ではなく柔らかい細い透明の筒でした。
看護師の山友さん曰く、注射針と共にさして針を抜いたら外筒だけが残る。
そんなシステムだそうです。

しかし、血圧を測る時も腕に巻くのは昔ながらのだけど、計測する機器が
水銀計ではなくデジタルの小さいもの。
そんなものもドンドン進化しているんですねえ~。
看護師さんに言ったら、看護師さんも学校では水銀計を使っていたらしいです。

ギリギリ飲める午前10時までお茶を頂いて、時間になったので残ったお茶は廃棄。
置いていると飲みたくなるし。
この日の担当看護師さんは前日の人以上にフレンドリーで面白い人。
様子を見に来ては色々と雑談をして去っていく。

相方さんが午後13時前にやってきてお喋り。
私以上に相方さんの方がやはりソワソワしている気が。。。
14時前にお呼びがかかって担当看護師さんと相方さんと一緒に歩いて手術室へ。
手術室って何かに乗せられて行くのかと思っていたけど、極一部の人だけらしい。
手術室の前室入口でA先生がお出迎え。
にこやかにお喋りをしつつ、相方さんとはここでお別れ。

前室にはドラマで見かける手を洗う場所が。
手術室が思ったよりも広い!
ココは心臓手術とか結構大がかりな手術で用いられる部屋で、普段用いる部屋が
別の手術で使用中なのでコッチを使うと教えてもらいました。

ベッドに上がったら思った以上に落ちそうなほど狭い!
でも、シートの下に電気毛布を敷いているのかポカポカ温かい。
しかし硬膜外麻酔の為に横向いたらホント落ちそうなんですけど~
って思っていたら、両サイドの看護師さんに「大丈夫ですよ」と言われてしまった。
そりゃそうですよね(^^;;
痛み止めの注射がチクッとした後に、硬膜外麻酔が。
一瞬押される感じがした後は「入りましたよ」の言葉と共に、背中から何か
液体が入って来るような不思議な感覚が。

改めて仰向きに寝て、胸に心電図の電極,指にパルオキシメーター,
腕に血圧計が付けられました。
少し斜め上を見ると大きな画面に計測中の機器のデーターが。
血中酸素量99%で正常値、血圧少し高めで少し緊張気味?
A先生と談笑しながら先生方の準備も整ったようで、口元に酸素マスクが。
先ずは新鮮で綺麗な酸素を全身に回してから、麻酔を入れるようで
言われる通りに深呼吸をしていると『今から麻酔を入れますね』の言葉の後
意識が完全に飛びました。

何かを言われた記憶がうすぼんやりあるけど不明瞭過ぎて。。。
次に完全に会話をしたのは相方さんと。
手術室から出て来て部屋に戻ってから、一旦帰宅して面会終了間際に再び
来てくれたらしい。
数言葉交わした後はぼんやりした状態と睡眠を繰り返し。
口元には酸素マスクがあって、指にパルオキシメーターが付いてたのは認識。
2時間おきぐらい?に血圧か何かを測られていた気がする。
正直、寝ているのか寝ていないのかよくわからない状態でした。

再び確実に覚醒出来たのは手術翌日(20日)の朝。
体調が安定している事を確認して酸素マスクやら機器類とオサラバ。
その時にようやく動けないものの覚醒していることを認識。



by mie
日記 : 20:54 : comments (x) : trackback (x)
人生2回目の入院と初手術~その1~

2018年の最後は12月18日からの1週間程の入院と人生初の手術でした。

きっかけは夏場に受けた人間ドックで。
婦人科検診で子宮筋腫を指摘されたので、8月末頃に近所の総合病院へ。
まぁ、月経もひどくて1日目2日目は夜中に痛みで起きたりしてたし、
薬飲まないと仕事できないほどだったし、貧血もひどかったし。。。
運よく?婦人科部長(女医のA先生)の診察で筋腫が2個以上あることが判明。
詳しく調べる為に、数日後にMRIを撮影することに。

画像診断の結果はA先生の診察日なので9月末に。
結果は子宮が複数の筋腫でほぼ埋まっていて、筋腫によって子宮自体が
ソフトボール大にまでなっている状態でした。
(正常なサイズの子宮は鶏卵ぐらいらしい)

A先生からサバサバとした口調で
①筋腫だけ切除することは出来るけど、体質的にまた出来る可能性が高く、
 子宮を残したところで妊娠して胎児が成長する可能性がほぼ皆無であること。

②ホルモン剤で一時的に閉経状態にさせて筋腫を小さくさせること。
 ただし、身体への負担が大きくホルモン剤使用中は閉経と同じ症状がおこり、
 半年で一旦投薬を止めてしばらく休憩しないといけないこと。
 人によっては筋腫が小さくならない人もいる。

③子宮を全摘出するか
の選択肢があることを告げられました。
画像を見た瞬間に速攻で全摘が脳裏をよぎっていた私は迷わず③の全摘を。
ホルモン剤は低量ピルを飲んだ時も体調が悪くなったので論外。
逆に先生の方が訊き返すほどのハッキリした迷いのない答えでした(苦笑)
その場でちゃっちゃと手術の日程も決定。

とりあえず、11月末に術前検査と家族への説明で来院することでこの日は終了。

仕事で不在だった相方さんに検査結果と決定事項を伝えると激怒。
まぁ突然、12月の中旬に手術して子宮全摘します。と言われたら驚くか。。。
My母にも電話で状況を説明してこっちは納得してくれましたが。
それから、11月末の受診まで色々と相方さんと話し合い。
相方さんも色々と考えてくれてどうにか承諾。

11月末の術前検査では肺活量や心電図など検査をされて全て異常なし。
A先生の術前説明で相方さん質問しまくり。先生も看護師さんも苦笑。
この日は入院手術に必要なものや書類一式を渡されて終了。

とりあえず、家に戻って書類一式に目を通して記入するところをして
ネットで調べてあったら便利だったものを翌日からチョコチョコと準備。
職場には9月の結果が出た時に入院手術することは伝達済み。
でも、大げさにされたくなかったので伝えたのは極々一部の方のみで
他の方々には表向きワガママ勝手に冬休み10日前から休むことにしました。
根掘り葉掘り聞かれるのも、変に気遣われるのも面倒だったので。


by mie
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2018年の登り納め

2019年になって既に5か月。
しかも改元したのにようやく去年末の中身が。。。

2018年12月8日に2018年の登り納めに行ってきました。
行先は秀麗富嶽十二景の1つの『笹子雁ヶ腹摺山』。
珍しく相方さんとかソロではなく山仲間さんとご一緒。

スタートは笹子駅


ロードを歩くこと40分でようやく登山口に到着

しかし、見落としそうなほどに看板がわかりにくい。。。

本当に合っているのかと思うほどに登山道もわかりにくい


尾根に出てしまえば登りはあるものの歩きやすい


時折、こんな感じで道標が


倒木を越えたり、急登を歩いたりして駅から2時間半ほどで山頂に到着


恒例の三角点タッチ


残念ながら富士山はみえず。
山頂で少々休憩した後は来た道は戻らずに別ルートで下山。
落ち葉だらけの急下りなので慎重に。
途中で新道と尾根道に分かれたり


そうこうしながら下山


下りた笹子峠には隧道が



出た道は甲州街道らしく、新宿の駅前の道を走れば着くのかな?
ロードを歩きながら、観光名所?になっている『矢立の杉』へ。

遠くから見ても、周りの木々と同化しかわかりにくい


近くでみたらサイズ感がよくわかる


お昼は別の山仲間さんがおススメしてくれたお店へ。

絶対に教えてもらってなかったら入らない雰囲気。

勇気を出して中へ。
メニューが豊富


唐揚げ定食を注文

トラックドライバーが食べにくるのがわかるほどのボリューム。

美味しく頂き、駅へ。
駅近くのこの地域おススメのお餅を購入しにお店へ



更に、一緒に行った方おススメの酒造メーカーへ


山梨ではかなり有名な酒蔵らしく、多くの観光バスが。
色々と試飲させてもらって気に入った1本を購入して帰路へ。

楽しく充実した登り納めでした。

by mie
日記 : 22:35 : comments (x) : trackback (x)
寄り道三昧〜その2〜

過去に何度か近くを走りながらも時間の関係で素通りしていたので
初の立ち寄り。
見える建物は結構上の方に感じが。。。
とりあえず、駐車場に車を止めて出発。




ここからひたすら続く表参道の階段、1159段の始まり


駐車場から見えた建物まであと少しの『一の門』


先ほどまでいた場所が小さく見えるし、上ってきた階段が


駐車場から13分上り続けて、社務所が見えた場所に衝撃的な看板が!

ロープウェイ乗り場ですと!!
上ってきた場所から車で15分ほど移動した場所に乗り場があるらしい。

社務所で拝観料を支払い、御朱印帳を預けて御社殿へ。
まずは楼門をくぐるのにも階段が


楼門をくぐる前に写真を


唐門はくぐれないので横から




御社殿の立っている場所の近くに家康公が植えたミカンの木が


御社殿は国宝なのだそう




前日まで2日間連続の大会に出場していてよく歩いたなぁ〜


写真は撮影していませんが、家康公の御廟にお参りしてきました。
下山前に撮影した久能山


下山する前に上から写真を


この後は翌日仕事なのでまっすぐ帰宅しました。
充実した3日間でした。

by mie
日記 : 22:19 : comments (x) : trackback (x)
寄り道三昧〜その1〜

気づけば2019年になっていますが、中身は2018年の11月。
2017年に初参加したOMMに2018年も参加してきました。
2018年の開催場所は奥三河。
予想以上のハードな大会でございました。。。
大会が終了してそのまま帰宅する人もいるけれど、流石に疲れた!
と言うことで、ネットで調べて浜名湖周辺のホテルを当日予約。
ホテルに関しては敢えて何も言わないでおきます。察してください。

朝食を済ませて出発。
御朱印帳も持ってきてるし〜ということで、車で15分ほどのお寺へ。
寺よりも温泉街の方がメインらしいけど、お参り。


階段を上った先にある御本堂で御朱印を。


サクッとお参りを済ませて、相方さんが寄りたいという風穴へ。
その場所は鷲沢風穴


平日ということもあってお客さんおらず。
入り口で入場料を払い、入り口にあったヘルメットを着用して中へ。
先に入った相方さんで少し余裕がある程度の高さ。


風穴だけど、鐘乳石も多数


途中にある階段は途中で頭を下げないとぶつける狭せな場所も


15分ほど楽しんでお昼を食べに焼津へ。
何故に帰路途中の焼津に寄り道するのか?という理由は簡単で、
宿泊したホテルで夕食までの時間見ていたテレビで焼津漁港のお店が
取り上げられていて美味しそうだった!ということです。

漁港関係者や観光客で賑わうお店で海鮮丼をいただきました。
美味しかった🎶

帰る道中に三島大社に寄る話になったけれども、気づいた相方さん。
三島大社に向かう途中で道をそれるとTJARのゴール地点!
2年に1回行われる山岳レース憧れの場所。


2018年の優勝者プレートも既に入っていました。

そのまま三島大社に寄らずに何故か久能山東照宮に向こうことに。


by mie
日記 : 16:15 : comments (x) : trackback (x)
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