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2018-09-07 Fri
ようやく忙しいのも落ち着き、ストップしていたブログを再開。
前回のブログは4月で止めたので、もちろん4月末の中身からです(苦笑)
4/30〜5/1に御朱印を求めて舞鶴&天橋立に行ってきました。
先ずは、舞鶴に向かうために京都駅から特急で東舞鶴へ。
目的のお寺はもう1駅ほど先が最寄り駅になっているけど、お寺までの
移動手段の関係で東舞鶴で下車。
事前に予約していた観光タクシーに乗車して、行きたいお寺の名前を。
途中で最寄り駅の近くを通りかかったけど、大人力を駆使して正解。
狭く勾配がそこそこある坂をひたすら登って行くタクシー。
走ること15分ほどで目的のお寺に到着。
第29番札所 松尾寺
階段を登って御本堂へ。
その前にあったのが
ここの御本尊は馬頭観世音菩薩
その繋がりなのでしょうか?
御本堂はこんな感じ
ここ、結構山の中なのに立派な建物です。
御朱印を頂きながら堂内を見ると、JR西日本の西国さん巡りのポスターが。
来年3月末までだったスタンプの期限が3年近く伸びてる!
今回の旅行はその期限の関係もあったのに。。。
まぁ、余裕を持って御朱印巡りができるようになるからいいけど。
無事に御朱印を頂き、待ってもらっていたタクシーに乗って観光開始。
東舞鶴の街を抜ける時にも色々と案内してもらったのだけど、
通りの名前が戦艦の名前になっていたりと、中々マニアックな楽しみが。
ゴールにお願いしていた西舞鶴駅までの間、
この小学校が日本で原発に一番近いから、よく取材に来ているよ。とか、
海上自衛隊の舞鶴基地を上から見える場所に行ってくれたり、
ここは昔の海軍の偉いさんたちの住居で、東郷平八郎さんが住んでいて
付近は近くの住宅に住んでいる人しか車両通行できないけど、
タクシーは別だからね〜とか。
現在、米軍基地からそんなに遠く無いところに住んでいて、基地祭にも
行ったことのある私からしたら、中々良い観光ルートでした。
お願いしてから2時間で西舞鶴駅に到着。
目的の電車までは時間があったので、近くでお昼〜と思ったけど、
開いているお店がほとんど無いのも手伝って、My母人生初の吉野家へ。
味の濃さは少々苦手だったみたいだけど、とりあえずは良いらしい。
少し早めに戻って、予約をしていた切符を引き換えていたら、
次に改札口にかかる列車のプレートが。
折角、母に付き合ってもらっているので、普通列車ではなく限定列車を。
改札が開始されると早々に入って、入電待ち。
20分ほど待つと目的の電車が。
水戸岡鋭治さんが手がけられているのでオシャレ〜。
乗車OKになるまで皆様写真撮影大会。
エンブレム的な「松」の文字。
色味と合わせてこの列車は「あかまつ号」
中は色々な種類の席が
乗車予約制で自由席なので、目的の席に座る為に早めにイン。
おかげで?天橋立が車内から眺められる眺望の良いお席をゲット。
by mie
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2018-07-21 Sat
7月中旬も過ぎていますが、まだまだ4月末のこと。
今年のGWもガッツリお休みを頂けたので帰省。
来年3月末で終わるJR西日本のスタンプラリーを狙って相野までお出かけ。
目指す西国さんのお寺は相野から更にバスに揺られること35分。
しかも、1日2本しか走っておらず中々行けなかった場所。
バスの時刻に丁度良い電車も決まっていて、駅に着いてバス停に行くと
長蛇の列が。
本数が多いと次で良いや。と思えるけど、頑張って乗り込みました。
途中で降りる方も結構いたけど、結局、終点のお寺まで立ちっぱなし。
駅から1日2本と言うことは、勿論、お寺から駅までも2本のみ。
ということで、帰りのバスは乗り遅れることは出来ないし、座りたい!
なので、陽が燦々と照って暑かったけどサクサク回ります。
まずは入り口となる仁王門。
階段を登って境内の中へ。
ちゃんと縁起も忘れずに
仁王門入ってすぐに売店があり、歩き易い道が続いていく〜。
途中で見かけた趣のある石で作られた
御朱印をいただける大講堂への途中で見かけたシャクナゲ
仁王門からサクサク歩いて約5分程度で手水舎に到着。
大講堂へ向かって御参りしてから無事に御朱印を頂きました^^
バスの時間まで十分に時間があったのでゆっくり散策開始。
大講堂から少し降りて回った位置から撮影。
少し奥にある多宝塔跡なども見学して木々が多いルートを通って仁王門へ。
バス停に戻る既に3人程が待っている。。。
待つこと20分で無事に座って駅へ移動。
周りに飲食店がなかったので、来る時に買った小さなパンを
ホームで食べつつ電車を待って、帰りの電車も無事に座れて帰宅。
遠くてようやくこれたお寺だったので晴れててよかった^^
by mie
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2018-07-18 Wed
夜中は寒かったのに陽が上がると同時に気温も上昇。
それでも、まだ涼しい内に頑張ってゴールを目指します。
休憩した南牧村役場から9キロほど進んだ小海町農産物加工販売所が
次のエイド。
到着すると、噂に聞いてた手打ち蕎麦が!
しかし、一足遅く終了。。。
片付けられていました。
ここで持っていたペットボトルに冷たい水を補充してもらいました^^
エイドのおばちゃんがメッチャ親切でした。
疲れている時の人の優しさって嬉しい。。。
ここの横にもリタイアバスが停車していて、乗る方多数。
まだタイムアウトになるには十分すぎるほどの時間はあるし、
まだ歩けるだけの体力も気力もあるので、クーラーの効いてるバス
の誘惑を振り払い先へ。
途中で出てきた佐久穂町の看板から佐久市までが遠い!
歩いても歩いても全く佐久市に入れない。。。
緩い登り坂を登った先についに登場した佐久市の文字!
時刻は11時55分。
その次の北部消防署の制限が12時50分。
ここまで来てのタイムアウトなんかなりたくない!
ということで疲れた身体に喝を入れて目指す先は消防署。
首には濡らせば冷える冷却タオルを巻いて、ひたすら歩く。
12時過ぎに消防署に到着。
既に気温は25度を余裕で超えている。
消防署のエイドで冷えた麦茶を頂き小休止。
熱中症なのか疲労なのかでスタッフからストップをかけられて
悔し涙を流す女性がいたり。とここまで来てもドラマが。
残り9キロ!
ここから地獄のロードの始まり。
晴れていれば2キロ以上先まで見える直線で日陰なし!
この時、地味に受付で渡された地図を読み間違えていて
残りの距離を勘違いしていました(^^;;
10歩ほど歩いては立ち止まる若い男性とか、ストックに体重をかけて
どうにか進んでいる男性とか。
もちろん、私も相方さんもだけどみんな最後の体力で歩いている感じ。
でも、気力勝負するにはまだ早い!
なので、疲れと眠たさで朦朧とし始める意識と戦いながらゴールへ。
ゴールまであと5キロほどの場所の体育センターの入口で
冷たい麦茶とスポーツドリンクとオレンジなどの振る舞いエイドが。
近くの小学校のPTAのお母さんたちや子供たちの接待が嬉しい。。。
子供たちの応援を背に受けてゴールを必死で目指します。
もうそろそろゴールか?!何て思っていたら、スタッフに聞いたら
まさかの後2キロ!
ウソでしょ〜!!!
こうなると気力勝負になり始め、止まりたいと思う気持ちと戦いながら
ゴールの佐久市総合体育館へ。
遠くから体育館が見えた時の嬉しいことがこの上ない!
最後は相方さんと2人で手をつないで同時にゴール!
体育館の中に入ると椅子に座って待つことしばし。
佐久市の市長自らマイクを通して名前を呼んで表彰状を渡してくれました。
参加者も多いので他にも表彰状を渡す方がいて、計3人で渡されてました。
結果は、17時間23分47秒という成績。
疲れてきて陽が高くなってからドンドンとペースダウンしたし。
両足裏は水ぶくれが出来てたし。
目標よりも遥かに遅いけど、とりあえず無事ゴールできてよかった。
帰りはタクシーで佐久平まで移動して新幹線で大宮経由で帰宅。
流石に家に帰ってお風呂に入って即爆睡。
初の78キロと言う長距離歩行でしたが、
次は100キロウォークを目指したい。
by mie
日記 : 23:29 : comments (x) : trackback (x)
2018-07-08 Sun
大門ダム出口からゴールまで残り53キロ。
既に25キロほど歩いているけど、真夜中に歩いているので実感なし。
歩いている人もかなりまばらになっている状態。
ほぼ平坦に近い感じだけど、ユルユルと登ったり降りたりと。
周りにお店も何もなく、時折通る車のライトの明かりのみ。
それでも、清里の近くまで来ると小学校とかお店とかが。
数時間ぶりに現れたコンビニは参加者で溢れている。
寄ろうかと思ったけど、レジとかも待っている時間が無駄なので
野辺山のエイドまでノンストップで行くことに。
さすがに、眠気が襲ってくる午前4時前。
中島みゆきの曲を聴きながら眠気と戦いながらひたすら登る道。
ようやく標高1334メートル地点を通過。
途中で巡回車で『まもなく登り終了です。頑張って下さい』なんて
言ってくれても中々到着しない野辺山。
大門ダムから9キロ程度なのに1時間半かかって野辺山のエイドに到着。
エイドでは豚汁とレモンティーが振舞われていたので、
ありがたく頂き小休憩。
広場の真ん中では焚き火がたかれて多くの参加者が休憩中。
ここでもリタイアバスに乗っている方多数。
15分ほど休憩したのち、まだ44キロ残っているゴールへ向けて出発。
ここからは多少のアップダウンはあるものの、ほぼ下りか平坦。
歩いていると白んでくる空と、野辺山の道で時折見かける牛の像?
向いている方の裏の顔が違っているのを発見!
見事に見えるまだまだ雪に覆われている八ヶ岳。
朝日で赤く焼ける八ヶ岳はこの時間でないと見れない。
やっぱり美しいなぁ〜。
眠気覚ましの為なのかはわかりませんが、チラホラと走って追い越す人も。
途中で国道141号から民家のある部分のルートでは桜もまだ咲いている。
4月下旬なのに標高が少し高いからなのか遅咲きだからなのか。。。
午前7時半頃に南牧村エイドに到着。
カップ麺やバナナなどの振る舞いが。
身体の疲れも考えてバナナとチョコレートでチャージ。
ブルーシートや椅子もありスタートして初めて座って休憩。
残り約30キロ!
by mie
日記 : 22:32 : comments (x) : trackback (x)
2018-06-17 Sun
気づけば6月の半ば。
相方さんと一緒に佐久強歩大会に出場してきました。
大会は約2ヶ月前の4月21〜22日で開催されました。
『競歩』は歩き方が決められており、速さも求められるけれども、
出場した『強歩』は歩き方は自由で長距離を歩くことで基本、順位なし。
出場した強歩大会は埼玉県韮崎市から長野県佐久市までの78キロ。
韮崎市駅近くの小学校で夜の21時にスタート。
なので19時半過ぎに受付をして必須3点セットの受け取り。
男性も女性も関係なしで全員同じ帽子だけどかなりダサい。。。
参加者は1100名なので3ブロックに分かれてウエブスタート。
受付で渡された3点セットはゴールまで常につけておくのが絶対条件。
トップでゴールする方々はスタート直後の渋滞に巻き込まれたくないので
開会式が行われる午後8時半より前にスタート地点に並んでいるとか。。。
ちなみに、スタート地点から15キロまでは大会役員さんが先導していて
追い越すことはタブーだけど、それを超えると走ってもOK。
最初は国道沿いをひたすら歩くものの、街灯が多いわけではないので
スタート時点ですでにヘッデンを帽子の上から装着。
かなり最後尾に近いところからスタートしたけど、結構なスピード。
色々な人のブログを読むとゆっくりで。なんて書いてあったけど、
普段私が一人で街中散歩をするのと同じぐらいの時速5キロ程度。
スタートから1時間ほど歩いた時に見えたコンビニに人だかりが。
見たら、コンビニの広い駐車場に仮設トイレが。
最後の参加者が使用し終えたら移動できるようにトラックの荷台に
仮設トイレが女子用と男性用がそれぞれ数基あり階段で荷台に登って利用。
本当に効率的な仮設トイレだなぁ〜と感心。
トイレに寄って歩いていると後ろから仮設トイレを乗せたトラックが
追い越してゆく〜。
さらに1時間ほど歩いていると再びトラックが止まっているコンビニが。
どうやらトラックは2台用意されているっぽい。
用が無かったのでそのコンビニは素通りしてほぼ最後尾から順位上げ。
前を歩いている人でほぼ同じぐらいのペースの方にひたすらついて行き
最初の関門の15キロ地点を午前0時過ぎに通過。
流石に、慣れた山だと先に行ってしまう相方さんも今回はずっと一緒。
ここまでは少々の登りはあったもののほぼ平坦な道。
この佐久強歩はスタート地点が海抜351mで34キロ地点が最高地点で
海抜1387mなので、ここからが本当の意味での戦いの始まり。
午前0時を回り、国道沿いを離れたほぼ街灯がない道をひたすら歩く。
前後には人がいるけれども、皆さまほぼ無言で黙々と。
道端には斜度7%の登り看板はあるけど、暗闇なのでよくわからない。
15キロ地点から1時間ほど歩いた場所で例のトラックが止まっていたので
プチ休憩&4月下旬とはいえ、夜中は冷えるので上着を羽織る。
小腹も空いてきたので歩きながらモグモグタイム。
トラックがあった場所からはひたすら続く登り。
その先にあったのはさらなる登りの入り口、大門ダムに午前2時前に到着。
ここからは国道を逸れてダムに続く道へ。
ヘッデンが無ければ何も見えないほどの真っ暗な道。
かなり先の方にはチラチラと動く明かりが時折見える状態。
15分ほど登ってそろそろ終わりかと思ったら、着いたのはダムらしい。
真っ暗すぎて何もわかりません(苦笑)
本当の登りはそこからでした。
九十九折のひたすら続く登り道。
喋ると体力を消耗するので眠たさを振り払う為に音楽を聴きながら登る。
登り続けること約20分でようやく大門ダム出口の標高1000mに到着。
リタイアバスの乗り場でもあり、見ると結構乗っている人が。。。
登り終えて休憩する人もいたけれども休憩せずに先へ。
by mie
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