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久々登山は鎌倉アルプスへ〜その3〜

スタート地点が建長寺ならば、鎌倉アルプスの終着点は瑞泉寺。


少々階段を登ると風情のある庭園がお出迎え


まだまだ咲き始めな黄梅


花が少ない時期に咲く水仙


白梅


紅梅


何の花かは分からなかった


瑞泉寺でも御朱印を頂き、鎌倉駅の方へ。
道途中で寄りたいお寺があったので更に寄り道

ココは鎌倉最古の杉本寺。

屋根は全て茅葺きというお寺


ここでも御朱印を頂き、遅めのお昼を食べに近くのお店へ。
お店はどう見ても普通の一軒家。
大きく看板を上げているワケでもないし。
どうやら、1階を店舗にして2階以上が住まいって感じかな。

ここで穴子丼を


贅沢ではないけど、卵焼きがメッチャ美味しい。
もちろん、穴子も美味しいし♪
お腹も満足してそのまま鎌倉駅へ。
駅手前の鶴岡八幡宮にも寄り道

相も変わらず人が多いわ。

お参りをして御朱印を頂き、駅へ。
小町通にある鎌倉ハムに立ち寄って買い物をして横浜経由で帰宅。

短い距離だったけど、結構楽しい1日でした。

by mie
日記 : 23:12 : comments (x) : trackback (x)
久々登山は鎌倉アルプスへ〜その2〜

歩いているとツアーの団体さまに半合流状態。
しかし、登ったところにあった展望台?のところでツアー一行は足止め。
その間に先へ。

道は多少凸凹しているけどアップダウンも多くなく結構歩き易い感じ。
道の途中には昔の地層が見える場所が

ちなみに、凹んでいる場所は昔人が住んでいたらしい。という話も。

歩いていてビックリしたのがコレ

パッと見、人の手のような感じがするけど、近くに生えてる木の根。
自然の造形美とでも言うのでしょうか?

この木は元々どういう形状で生育したのかが不思議


何かの葉なのか花になるのかは不明


建長寺の敷地内からスタートして1時間ほどでピークハント♪
鎌倉アルプスでというより、鎌倉で最高峰らしい。


目に入ったのがコレ

書いていたのは「神奈川県内広域水道」

進行方向に向かって右側には遠くには横浜のランドマークタワーがうっすらと


逆に左側にはなんというか・・・

ゴルフ場とその駐車場が。
なのに、山の上では歩いて来た人たちがお弁当を広げる不思議な光景。

山の上には枯れて変わり果てたススキの姿も


山頂で休憩せずそのまま歩くこと30分ほどで鎌倉アルプス終着点に。
今回歩いたルートの正式名称なんでしょうか


案内図も


by mie
日記 : 22:54 : comments (x) : trackback (x)
久々登山は鎌倉アルプスへ〜その1〜

久しぶりの更新です。
気付けば既に3月中旬。
行ったのは2月28日の土曜日です。

最後に登山靴を履いたのが1月の中旬。
そろそろ登山を再開するので靴慣らしも兼ねて前から興味があった場所へ。
相方さんと途中の駅で合流しての山行。
靴は登山靴、カバンは20リットルのザック、服装は普段の格好だけど
アウターだけはソフトシェルをザックの中へ。

相方さんと合流して出発地に一番近い北鎌倉駅へ。
この日は土曜日で天気も良いので人も多い。

登山口?代わりの場所まで徒歩で20分ほどで到着。
そこはココ

2年ぐらい前にも来た建長寺。

入り口で拝観料を支払い中へ。
お寺の中に登山口があるというか、登山ルートにお寺の敷地が接している。
どちらの方が正しい表現なのかは不明。

御朱印を頂き、境内を奥へ進むと見えて来ました階段!


境内の中の梅は行った時には見頃はまだ先でしたが、今頃は満開かな?


階段を登った先に待っていたのは更なる階段であった。。。(泣)


疲れながら上がって迎えてくれたのは高尾山でもおなじみの鴉天狗たち


その鴉天狗たちを間近に見ながら更に階段を上に

流石に階段ばかりで疲れるしイヤになる。。。

でも、登り切ったところにある見晴し台からは遠くに薄ら富士山が


頑張って登った階段を上から見ると


下に見えるのは建長寺の建物

ちなみに、ココはまだ建長寺の敷地内。

ここからが登山道の開始。


by mie
日記 : 22:29 : comments (x) : trackback (x)
スキーと樹氷の旅〜その7〜

木が立っている状態で全体に雪が凍り付いて積もってアイスモンスターに
なっているのもあれば、重みで完全に曲がった木も

春になって雪が溶けると再び真っすぐに立つのだとか。。。
自然の強さには驚かされるばかり。

色々な樹氷を見ているとペンギンに見えるものも
でも、巨大過ぎるか(笑)


この状態でも、朝1度ラッセルしたのだとか。。。
スノーシューを付けてないガイドさんは1歩踏み出すと腰までズッぽり。
その後を歩く私もスノーシューを付けているけと、膝まで埋まるし
ストックが埋まる。。。

ガイドさんがこの深さの雪は腰でラッセルすることと、力の掛け方を
教えてくれました。
雪山は遠いわ。。。

下の方に生えている木と種類が違うとかで、山頂の樹氷になっている木は
やはり、枝が下に垂れても折れないしなやかさがあるのだとか。
この木は一度樹氷が落ちて、再び雪がついている状態らしい


埋まりはしてないけど、左からの風雪で横に伸びて曲がった木


こんな看板あっても、こんな天気の日にはポールすら見えない時も。。。


登りに苦労した坂を再び下って小屋に戻ったけど、15分前にラッセルした
道が再び完全に雪で消されてました。
多分、何も無いところではそうやって遭難がおこるんだろうなぁと。

小屋に戻るとツアー客らしき人たちが。
普通の雪の街だったら良いのかもしれないけど、明らかにムリな格好が。
ツアー客は上がって来てそのまま下にゴンドラで降りていきました(笑)

ガイドの方に小屋で樹氷が出来る仕組みを改めて教えてもらい、お礼を言って
ゴンドラで下へ。
帰りも20分程度の道のり。

更衣室でズボンを履き替え、タクシー待ち。
私たちの後に登った人も一緒に降りるために出発が14時45分に。
それでも電車に間に合えば良いです。

朝も遅れていたけど、帰りも電車が遅れていて、この日だけ沿線で開催される
イベントのために走っている臨時電車の急行で再び角館に。
この時に乗っていたアテンダントさんは今朝、角館で見送ってくれた方。
多くの人がイベントが行われる途中駅で下車。
角館には予定より25分ほど遅れで到着。
17時前の新幹線を予定していた人たちは駅内をアテンダントさんにつれられ
ダッシュ。

開業当時から走っている最古の電車だそうです


私たちはホテルに寄って荷物を受け取り、スキーウエアを相方さんのカバンに。
そのカバンを郵送手続きで持ち帰るのは私のカバンのみ。

少しお土産を買って角館から秋田新幹線の「こまち」で東京へ。
帰りは乗車時間が3時間越えるのでグリーン車に。
そこで、フルムーン切符で旅行中のご夫婦と遭遇。
色々と話をして途中駅でお別れ。

車内で駅弁を買おうと思って声をかけると、品切れで入荷待ちらしい。
入荷した段階で教えてもらい無事に夕食をゲット^^
私は鮭といくらの親子丼♪

20時半過ぎに東京駅に到着して21時のライナーで八王子経由で自宅へ。
長距離移動だったけど、雪まみれで楽しい3泊4日の旅行でした♪

by mie
日記 : 22:48 : comments (x) : trackback (x)
スキーと樹氷の旅〜その6〜

タクシーを降りる前に帰りの電車の時間を伝えて14時20分にスキー場に
再び迎えに来てもらうことを確認してチケット売り場へ。
尋ねると風が強いもののゴンドラが動いていることを確認してチケット購入。
スキー場の更衣室で普通のズボンからスキーウエアのズボンにチェンジ。
必要最低限のものを持って、ザック毎コインロッカーへ。

ゴンドラ乗り場にはこんな看板が


とりあえず、ゴンドラは20分ほどで山頂に到着することを確認してライド。
風が強いと運行スピードを緩めるので最長40分以上かかることもあるらしい。
と、タクシーのドライバーさんが教えてくれました^^

ゴンドラに乗ると、風で揺れないために重しが

1台につき30キロ×4つなので120キロの重しか。。。

ゴンドラから見える風景は時折、ホワイトアウトしながらもうっすらと


乗り場の方曰く、樹氷を観に上がった客は今日は私たちが1組目らしい。
昼からツアー客がいるとか。。。
ゴンドラが山頂に到着して一歩外に出ると、足が雪に埋まる(^^;;;
とりあえず、スノーシューを貸してくれるという小屋へ。
普段は圧雪されて歩きやすいらしいのだけど、フカフカ雪で歩くのが必死。
小屋に到着すると秋田テレビ?の撮影中。
樹氷を撮りに来たらしいけど流石の天候で断念して帰っていきました。

小屋の方に樹氷を見に行きたい旨を伝えると、視界の悪さで2人だけで
行くのは危険ということでガイドして頂くことに。
スノーシューを借りて吹雪く中、樹氷ツアーに出発。

スノーシューが雪に埋まりながら樹氷が見える場所へ。
途中で勾配がキツいし雪の積もり方も半端無い場所が。
普通の人だったら断念するんだろうけど、冬山を目指す者としては頑張る!
坂道を登り切ったところで、ガイドの方から一周まわるかの質問が。
ここからでは樹氷は見えるけどさ。。。


ゴンドラに乗りたい時間を伝えると十分大丈夫!とお墨付きを頂き
一周まわることに。

見えにくいけど、看板には「樹氷平」の文字が書いてありました。

新雪降り積もるなか、ドンドンと歩いて樹氷へ。

その中で、樹氷の間に入れる場所があり、中に入ると雪の形状が違う!

しかも、かまくらみたいな感じで意外と暖かい♪

ガイドさんに色々と教えてもらいながら樹氷見学。
そして、海老のしっぽが

風と雪が左から右に当たるから左に伸びていくのだとか。。。

ネックウォーマーで顔の半分を覆っているけど、顔が風で痛い。。。
体感気温はマイナス20度を優に下回っている気がする。



by mie
日記 : 22:23 : comments (x) : trackback (x)
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