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工場見学

気づいたら12月も半分近く過ぎようとしている今日この頃。
師走に相応しく?バタバタして1日が過ぎて行く。。。

12月10日(木曜日)に今年度から始まった食品学実習で工場見学に
行ってきました^^
普段の授業では、うどん・バター・つぶあん・キャラメル・豆腐などを作成。
でも、普段スーパーなどで買う食品が工場でどんな風に作られているか?
を知るには、やっぱり工場見学に行くのが一番!
ということで、初の試みで工場見学です♪

立場上は学生の引率だけど、工場見学なんて個人ではなかなか行かないので
結構楽しみでした。
出張伺いの目的に平然と「食品学実習での食品工場見学」と書き
上長印を貰う際に「“引率”で行くんでしょ(笑)」と言われてしまう始末。

まぁ、余談はさておき本題の工場見学。
行先は尼崎に工場を構える「EDELWEISS」。
名前だけを聞くと「?」と思うけど、ブランドとしては
アンテノール
http://www.antenor.jp/
ルビアン
http://www.lebihan.jp/
ヴィタメール
http://www.wittamer.jp/
のブランドを持つ?会社です。

工場見学の開始はミュージアムから。
ヨーロッパで実際に菓子工房で使用されていた型などが
多く展示されていました。

下写真はマジパンの石膏の型とそれで抜いたマジパン

下写真は木枠のクッキー型とそれで作ったクッキー


他にも、チョコレートの型やアイスクリームの型,ワッフル型などもありました。

もちろん、型だけでなく、下のようなボンボン入れも
時代から考えると、マリーアントワネットが使っていた可能性も!?


下世界パティスリー2009に日本代表の1人として出場し優勝した
パティシエさんが作成したケーキなども



下それぞれのケーキの一部
飴細工やチョコレートで作られているとは思えないほど精巧です





下パティシエさんたちが通常業務の後に残って作られた作品
日本丸は実物の設計図を借りて正確に50分の1で作成したらしいです






下ウェディングケーキで、細かなレースの部分も全て手で絞って
作成したものらしいです




普段はなかなか見ることが出来ない貴重な道具などを見ることが出来ました。
また、写真はアップしていないけど、ケーキを作っている工程の一部も
見学する事が出来、食品衛生に対する製造者の意識の高さなども
実際に感じる事が出来たのではないかな?と思います。

さて、来週は工場見学第2弾です。

by mie
日記 : 10:40 : comments (x) : trackback (x)
本当の目的は・・・

今週の月曜日(16日)に色々とあって再びカレーパン作りをする事に。
カレーパンを作るのは9月に撮影が来た時以来なので約2ヶ月ぶり。
本当は、12月の本番まで作る予定が無かったハズなのだけど、
本番の時の温め時間とかのシュミレーションの話がきたので作ることに。
って、色々あっての内容を書いてるけど(笑)

今週は、作る学生が実習期間とかで来てないので教員だけで作ることに。
月曜日の朝から野菜を刻んでカレーパンの中身を作って、パン屋さんから
頂いたパン生地で包んで発酵させて焼く。

ただ、今回の作る目的は「冷蔵庫で1晩入れた状態のものを温めること」なので、
作った当日はカレーパンは食べれずじまい。
その代わりにお昼ごはんを作ることに。

豚肉の野菜ロール和風仕立て
パプリカのピクルス
実は粉吹き芋
ご飯
抹茶ゼリー小豆を添えて


上は蘆田tが作ってくれたまかないです^^

おやつは
ぜんざい

上は中野tが白玉を作ってくれました^^

お腹いっぱいで本来のカレーパン作りの目的を忘れて楽しく食事(笑)

で、肝心のカレーパンは下の通り
写真は作った翌日に温めてから撮影したもの

角煮カレーパン(黒っぽい線は手術跡じゃないよ♪)

おでんカレーパン(コッペパンでもクリームパンでもないよ♪)

これは、おでんカレーパンの中身です^^


ちなみに、温めのシュミレーションを行った火曜日(17日)のお昼ごはんは、
もちろんカレーパンで、おやつは“ぜんざい”でした。

by mie
日記 : 22:34 : comments (x) : trackback (x)
特別講習’091014

気が付いたら10月がアッ!という間に通り過ぎて11月。
ブログを9月中旬から全く更新していないという放置っぷり(苦笑)

本当は、行われて直ぐに書きたかったけど書けなかったので、
いまさらですが。。。

去る10月14日にKE1回生の授業の一環として特別講習を実施しました。
この講習の講師は、料理研究家で辻学園顧問教授の爲後喜光先生です。

今回の講習内容は以下の通り。

<先付>「牛肉のジャーキー風」


〈汁〉「アワビとウニのいちご煮」


〈向付け〉鯛の姿造り


下の写真は、鯛をさばいているところ


〈焼肴〉 いかの松笠つけ焼き


〈煮物〉かぼちゃの煮っころがし風


上記の煮物を使って即席で作られたのが、コロッケ


さらに、煮物をミキサーにかけてスープに変身!


〈天ぷら〉かきあげ


〈酢物〉酢もずく


上記の酢もずくを御飯にかけて茶づけ風に


〈飯〉細巻きずしの肉巻き


これだけの料理を2時間強ほどで作って頂き、プロの包丁さばきも間近に観る事ができ、
学生も本当に充実した講習でした。

by mie
日記 : 22:22 : comments (x) : trackback (x)
情けない。。。

今日(9月14日)、夕方に実家から自宅に戻ろうと、実家に預けていた荷物を持って
自宅に帰るべく、実家の玄関を出て(集合住宅なので)1Fまで降りるのに階段を
使っていた。

考え事をしながら階段を降りていたため、踊り場までの最後の1段に気付かず
足を踏み出し階段落ちを演じてしまった。。。

右足で(落ちた時に)全体重を瞬間的でも支えてしまったのか、落ちて
しゃがみ込んだら右足に激痛が!

そういえば、地面?に着いた時に“パキッ”と小気味良い音がしてた!

刹那、あの音は“卵が割れた!?”それとも“プチトマトのパックが割れた!?”それとも・・・。
最後の選択肢は考えたくない。。。

でも、異常に右足首が痛い。

とりあえず、足首を軽く動かしてみると“痛いけど”動くので、実家に電話してSOS。
と言っても、落ちた場所は1階分も降りない半階分のみ。
それでも、荷物を持って歩くのは辛いので、来てもらう。
その距離、約50メートル。

実家に戻って靴を脱ぎ、靴下を脱いでみると、見事に右足首のくるぶし付近が腫れてる。

動かせるから骨折の可能性はないかなぁ~。と思いながらも、万に一つの事があるので
救急外来に電話で事情説明して、行くことに。
歩いて行くのは辛すぎるし、タクシーもないので、帰宅してた父に自転車で連れて行ってもらう。

病院に着いて受け付けを済ませ、診察室の中に。
当直の医者に事情を説明しながら、足を診察される。
足首も問題なく動くので骨折の可能性は無いみたいだけど、レントゲンを撮ることに。

レントゲン室に移動する時に、看護婦さんに車椅子を勧められるも拒否。
しかし、足を引きずりながら歩いてると、最終的に車椅子に座らされてしまった。。。

レントゲン台の上で技師さんに足の向きを調整されながら3~4枚撮影。
足の向きによってかなり痛さが違う。

撮影も終わり、診察室に戻る際に、数年前ならフィルムを渡されていたけど、
今は担当医師のPCにデータ転送されるらしく、手ぶらで診察室に。

戻って中に入ると、データが既に画面に表示されている。
医者の説明を聞きながら、画像を見ると骨折してる様子はない。
しかし、くるぶしの腫れてる部分に黒い?影らしきものが見える。
すると、医者が
「衝撃で血液が少量漏れてる。注射器で抜けるけど、冷やして腫れが治まると
血も体に吸収されるけど、どうする?」
血が溜まっているのもイヤだけど、体に再び吸収されるなら。と考え、血を抜かないことに。

折れてるワケではないので、ギブスもなく、痛み止めと湿布を貰い仮清算をして帰宅。

でも、病院に行ったからと言って、痛みが急激に無くなることもなく、腫れが引くワケもなく。
どうやら、一番ピークが明日辺りらしいです。

ちなみに、今は、湿布を貼って包帯で固定してます。




by mie
日記 : 23:51 : comments (x) : trackback (x)
インド旅行ー出会ったこと,日本に帰って来て感じたこと

インドについて翌日の夕方、友人と買い物をしがてら晩御飯を食べに近くのマーケットに。
二人で歩いていると、サイクルリキシャーのおじさんがベルをチリンチリン鳴らして、
「乗らないかい?」みたいな感じの雰囲気。

歩いて10分弱ぐらい?の場所なので“普通に歩けますから汗”な感じ。

そうやって歩いていると、マーケット近くで右ひじを数度軽く叩かれる。
「??」と思って斜め下を見ると、小学校低学年になるかならないかぐらいの男の子が
ひじを軽く叩きながらヒンディー語で何か言ってる。
もしや?と思って友人に「“お金ちょうだい”って言ってるの?」と尋ねると
「どちらかというと、“何かちょうだい”って感じ」との返事。

その時の私は細かいお金を持って無かったりした事もあって、そのまま歩き続けました。

別の日には、車で移動していたら渋滞にはまった。
その時に横の歩道で12~13歳頃の少女が太鼓を叩き、4~5歳頃の男の子が
太鼓に合わせて簡単な踊りを踊っている。時には前転をしたりして。
終わったら、車の窓を叩いて「お金をちょうだい」みたいな感じの事を言ってくる。

渋滞にはまっている他の車を見ると、車の間を縫って新聞や雑誌を売る少年もいる。
どうしたら良いかわからず、ムシをしてしまった。

本当に貧しそうな感じの子供でした。
でも、お金や何か物をその子供1人にあげたら何か解消されるんだろうか?
多分、多くの同じような感じの子供に囲まれてたかもしれない。

日本では、見かけた子供たちの年代は、親や周りに保護されている年代。
生まれた国が違うだけで、同じ年代でも全く違う。
もちろん、インドでも学校に行って綺麗な服を着ている子供もたくさんいる。
貧困が貧困を生み、学校に行けないから・・・の繰り返しなのかもしれない。

でも、子供も大人も人間臭さがあった。

日本に帰って来て思う。
今の日本はまるでシステム化されすぎて人間臭さがない。
至るところ、綺麗すぎて気持ち悪い。別に不衛生を推奨するわけではないけれど。

スーパーで形やサイズが整っている野菜を見たけど、不気味に感じた。
インドの八百屋?では日本でいう“規格外”みたいな形の少々いびつな野菜が売られていた。
でも、その野菜の方が自然な物で美味しそうに感じた。
事実、インドで食べた野菜は青臭さが無く、日本では食べれなかった野菜が普通に食べれた。

友人の職場の方曰く、今のインドは日本の昭和30年代と似てるらしい。

私はインドで何か得られたのかどうか分からない。
でも、帰って来て、今の日本に違和感を感じた。
行く前には当たり前に思っていた事に対して。

by mie
日記 : 23:50 : comments (x) : trackback (x)
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