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2017-09-24 Sun
毛越寺から車で移動すること10分未満で中尊寺の駐車場に到着。
やはりこちらは色々な国の観光客が多い。
石柱からスタート。
事前下調べもなく“中尊寺に行きたい♪”と言って来たのでスグに
金色堂の建物があるのかと思いきや思った以上に敷地が広い。。。
敷地内の拝観料が必要なのは金色堂ぐらいだけだったけど、そこまでが。
良い感じに結構な距離と勾配の上り坂。
多くの寺社が現れると勾配もほぼ感じられない程度の緩やかに。
御朱印を書いて頂ける所で書いて頂きながら、ほぼ最奥にある金色堂へ。
緩い階段の先の建物の中に金色堂が
建物の内部という名の金色堂本体は撮影禁止なので入口を
昔は、金色堂は普通に外にあって写真OKだったらしいけど、風化で
建物の内部に収納されることになったらしい。
もちろん、この建物の中でも御朱印は頂けるので頂きました^^
ってか、思った以上に金色堂が小さいんですけど。。。
5分程度の説明VTRをみながら、御朱印を待ちつつって感じでしょうか。
ココにも松尾芭蕉の俳句の碑が
ここ中尊寺で一番不思議に思った場所がこちら
もちろん、鳥居をくぐってお参りに。
見事な茅葺き屋根の舞台が
小振りな御本殿と年期が入った“茅の輪”
側には由緒が
金色堂までの歩いている間、御朱印が頂けそうなお寺は途中から
素通りして戻る時に頂くことにしたので、スルーした本堂へ。
本堂近くを歩いていると鐘の音が。
音がした方角を見上げるとお坊さんが鐘をついてました
正午で撞かれているらしい。
ということで、正面にまわって御本堂へ
流石に、ここは人が多いですね^^
戻りがてら、行く途中で御朱印を頂けなかった小さなお寺へ。
相方も御朱印を頂いて私は干支の守り観音の梵字色紙を。
すると階段したから突如として名前を呼ばれ振り返ってみると
まさかの先に観光に出発したハズの須川高原温泉で分かれた
関東女子組みの山仲間さんたちが!
どういうことですか???と思っていたのだけど、まさかの再会で
尋ねることも忘れてテンション高めで記念撮影(笑)
後々、SNSで見たら温泉駐車場で分かれた後に温泉に入っていたらしい。
これから中尊寺を拝観するお姉さん方たちと分かれて駐車場へ。
お昼ご飯は相方が知り合いに勧められたロシア料理店へ。
中尊寺から車で30分ほど移動。
by mie
日記 : 22:56 : comments (x) : trackback (x)
2017-09-14 Thu
気がつけば9月も半ば。。。
久しぶりの更新です(^^;;
爆睡して翌日は栗駒山登山の為に5時過ぎに起床して準備。
でも、外は雨〜。。。
とりあえず撤収準備をして宿の玄関に行ったら既に皆様集合済み。
皆様、行動が早い!
集合写真を撮ってMyカー組みや相乗り組みそれぞれで近くのコンビニで
朝食を調達。
高速とガスガスの九十九折りの道を走って約1時間ほどで
栗駒山の登山口の一つである須川高原温泉に到着。
先に到着した皆様方、ガスってるし微妙過ぎる天気で地味に待機。
今回のイベントを主催してくれた地元の方が回復する!と判断して
登る組と登らず観光に行く組に分かれることに。
迷ったけど、我が家はこの日は須川高原温泉泊だったのと
相方さんがレインウエアを忘れたので栗駒山は明日登る事にして
相乗り観光組の関東女性陣及び登山組みとはここでお別れ。
とりあえず道を下らないと何処にも行けないので再び車を走らせ街中へ。
行きたい場所の1つは“中尊寺”だったのでとりあえずそっちへ。
元、大阪人の私からしたら岩手の中尊寺は中々ハードルが高い遠い場所。
中尊寺の手前にも大きいお寺があり寄り道。
どうやら有名のお寺らしい。
お寺の名前は“毛越寺”
拝観料を納めて中へ。
境内を歩いているとあったのがコレ
殆ど消えていて何が書いてあるか全く分からない。。。
そのスグ側にあったのが
こっちは達筆過ぎるけど何か書いてあるのはわかる(苦笑)
2つの石碑の手前に説明看板があり、消えている方は松尾芭蕉の自筆俳句で、
読める方はレプリカだそうです。
そして、境内の中で存在感を放っていたのが
そして、奥の方で見事に咲き誇っていたのが花菖蒲
初めてみた黄色の花菖蒲
花菖蒲の庭園を堪能してから池を一周してから目的地の中尊寺へ移動。
by mie
日記 : 22:43 : comments (x) : trackback (x)
2017-08-06 Sun
山頂で休憩していると流石に結構寒い。。。
各々、昼食を食べ終えノンビリしていると机を持ってやってきた
腕章を付けたおじさん。
持っていた机は1枚板で作ったそうで、どの方角にどの山が見えるのかが
机には書かれていました。
裏もしっかりと
このおじさんが作って持ち上がって来たらしい。
おじさんすごいわ。
そして1人が気付いた空の彩雲
そして太陽には太陽虹(ハロ現象)が
2つ一緒に見れるとは。。。
ただ、太陽虹は天気が崩れる前兆とかで、翌日はイマイチなお天気でした。
色々な事にテンション上がって集合写真を撮影して12時半に下山開始。
雨降ってないから良いけど、トレランシューズなので蛇紋石が滑る。
登り以上に慎重に滑らないようにしながらの下山。
登りながらも思ったけど、ホント高山植物が綺麗
唯一みつけた咲いていたウスユキソウ
去年は咲いている姿が見れなかったので今年は一輪だけとはいえ良かった。
ノンビリ歩いて14時半過ぎに無事に登山口に到着。
帰りのバスが15時なので、みんなでお喋りしながら待つ事しばし。
ほぼ最後尾で降りて来たのでバスでは座れないと思っていたけど、
まさかのバスの停車位置が最後尾で降りて来たメンバーの目の前。
申し訳ないと思いつつもありがたく座らせて頂きました(笑)
駐車場に無事に到着して、途中の道の駅に寄り道して飲み物購入。
登山口にも駐車場にも自販機がなかったので。。。
それぞれ車で移動してこの日の宿に。
車で走る事約1時間強でお宿に到着。
風情のある建物です。
別棟でホテル館もあるのだけど、今回はみんなでご飯を作って宴会!
ということなので自炊部という名の湯治をする建物。
とりあえず大部屋に集合して適当に部屋割り。
それぞれの部屋に荷物を置いて調理組と先入浴組に。
湯治の宿というと、ボロボロなイメージがあったけど。。。
古いのだけど綺麗に保たれている。
今まで泊まった旅館でもっと酷いところはいっぱいあったな(苦笑)
しかも、素泊まりで3000円!
殆どは混浴だけど、ホテル館の温泉はシャワーも完備されている男女別。
ということでとりあえずホテル館の温泉へ。
良いお湯ですやん♪
ただ、部屋にカギがないので貴重品の管理は自分で。って感じですが。
お風呂から上がって少々調理のお手伝いをしたら宴会の時刻。
大部屋には差し入れのお菓子や初めてみた“白いさくらんぼ”。
湯治の宿には不釣り合い?なオシャレな
かまぼことシュウマイ
お刺身も
4つほどに分けられた机にはそれぞれ同じごちそうが処狭しと
アップしたらこんな感じ
今回の企画をしてくれた方の一人が作ってくれた“海女の磯ごはん”
ちなみに、お料理の一部は参加費に含まれているものの、
参加者からの差し入れ多数でこれだけ豪勢に!
19時から宴会スタート。
久しぶりに、弱めのアルコール飲料で乾杯。
宴が進むうちに美味しそうなワインやら日本酒やらをチョコチョコと。
お酒の多くも差し入れのもので美味しかった^^
初対面の方々ばかりなのにそんなことが気にならないほどに楽しい。
そう、職場の飲み会とかよりも色々と話せて楽しい。
関東女子組みの方々が着ていたのは憧れの五竜T
集まった後ろ姿をパシャリ
楽しい宴は21時30分頃から撤収開始。
撤収と言い始めると飲んでいてもテキパキ動くのが登山者集団。
手際良く片付けられていき、22時には撤収完了。
湯治屋なので遅くまでドンチャンやっていると迷惑なのでね。
飲み足りない人たちは残って飲んで、戻る人たちは部屋へ。
自分で布団を敷いて同室の方々と色々とお喋り。
しかし、流石に仮眠3時間程度だったので11時過ぎに沈没。
by mie
日記 : 22:54 : comments (x) : trackback (x)
2017-08-03 Thu
1ヶ月以上前のこと
6月24日〜26日まで岩手へ行ってきました^^
去年の秋に参加したSNSのコミュのオフ会で知り合った方々企画で
“みんなで早池峰山に登って温泉で楽しもう”って感じのもの。
今回は、初の岩手までMyカー移動。
もちろん、運転は相方さんのみですよ。私はペーパーですから(苦笑)
なので、6月23日は仕事が終わって早々に帰宅し支度を整えて出発。
途中のSAで遅めの夕食を食べたり、1時間程度の仮眠を取ったり。
集合場所の岳駐車場に到着したのは午前5時頃。
集合時間は午前7時半だったので軽く仮眠。
7時頃には集まり始めていたので先にバスチケットを購入。
身支度を整えて初対面の人ばかりの中へ。
ほぼ貸切状態のバスは早池峰山に登る30数名を乗せて午前8時出発。
すれ違いの難しい細い九十九折りの道を走ること30分で到着。
去年は登山口の時点でシトシト降っていたけど、今年は快晴!
もう一つの登山道は未だに閉鎖されているので小田越登山口から
人数が多いので無線を持ったリーダー6人。
ゆったり登山の人からスタート。
なので私は先頭の方へ。
最初は樹林帯の登り。
先頭をつとめるリーダーさんが私には歩き易いスピードで歩きながら
色々と話してくれたりしたので辛いこともなく気付けば樹林限界に。
振り返るとお向かいの山が
正面にはこれから登って行く道が
樹林帯を抜け切った1合目付近で休憩
振り返ってみると続々と到着するメンバーさんたち。
良い天気に恵まれ、みなさまテンション高め?
ここからは各々のペースで登り始め。
先にノンビリ登っていると、健脚女性組みに抜かされて行く〜。
もちろん、男性陣にも抜かされて行く〜。
去年は雨で嫌気がさしはじめていた五合目。
今年はシンドイけど良い景色が癒してくれる^^
今年は雪が多いのか雪解けが遅いのか結構雪が残っているっぽい。
早池峰山の小田越登山道の核心部?のハシゴを登り切ったところで
走って先回りをしてみんなの写真をとってくれている今回の企画人。
どうやら撮影されるよりも撮影する方が好きらしいけど、
良い感じだったので隠し撮りを。
ようやく見えた山頂
ほぼ登り終わりの分岐点
登山道横にもまだ雪が
下界よりも2ヶ月半以上遅い桜が
最後は雪渓を歩いて
山頂に到着♪
恒例の?三角点タッチ
途中ですれ違った登山者の人に「登山ツアーなの?」とか「何人の集団?」
とか色々と聞かれました(^^;;
「ネットで知り合ったところから始まった趣味仲間の集団なんです」とか
「30数名の集団で、降りたら温泉で打ち上げなんです」とか
色々と答える度に驚いてました。
そりゃ、SNSで知り合った趣味仲間で登っているし、
30数名とかというのはSNSに無縁の世代には理解を越えているらしい。
そんなこんなで山頂11時半に到着♪
登ってくる相方を待ってようやくランチタイム♪
by mie
日記 : 23:21 : comments (x) : trackback (x)
2017-07-14 Fri
樹林帯なので日差しは防げるけど風が吹かないから暑い!
暑さで軽く?バテながら登っている時にチラリと見えたのは
富士山って登っている最中に見えると地味にテンション上がるのよねぇ〜。
途中で小休止を繰り返しながらゴーラ沢出合いをスタートして
2時間30分後にようやくほぼ登り終わりの木道が。
ここからはひたすら木道。
この横棒のある木道って、一歩のサイズが合わずに歩きづらい。。。
12時過ぎにようやく山頂に到着♪
この日は山開きも手伝ってかレスキューの人たちも多数山頂で休憩中。
山頂で昼休憩をとっているとまさかの義妹さん登場!
同じルートで登ってきたらしいけど、バリルートで遊んでいる間に
抜かされていたらしい。。。
休憩の後は犬越路ルートで下山。
出だしから急な階段。
というかちゃんとした階段ではないし、バランス崩して転けると
真っ逆さまに落ちるようなルート。
でも、風が吹いてるし景色が良い!
樹林帯に入って見かけたのは山桜
もう5月中旬過ぎなのに。
軽いアップダウンはあるけど、樹林帯の中は歩き易い!
途中には軽い鎖場みたいなところもあってプチ渋滞しているけど、
そこを越えると一気に渋滞解消。
登山道の少し脇の方では崩落が
もうそろそろ避難小屋に着く頃か?と思っていると屋根発見!
山頂を出発してから2時間今日で到着。
犬越路って足柄群と相模原市の境目なのか。。。
相模原市って、ホント広いわ。
中に入ると看板が
中は結構綺麗で少し休憩。
下りは風が吹いて涼しかったのも手伝ってサクサク降りて
途中の渡河する場所で軽く川に突っ込んだもののギリギリセーフ。
そうして降りるとアスファルト道と合流。
確か、犬越路の最後は最初登ろうとしていた“つつじ新道”と合流するハズ。
アスファルトを下っていると発見しました。
正規の登山道はこっちだったのね(^^;;
そのまま歩いて行くと間違えた場所に到着&間違えた理由を発見
感の良い方は気付きました?相方さんが間違えた理由。
私も何もチェックせずに着いて行ったのも悪かったので仕方ないです。
帰り途中で高速に乗る前に寄ったBigで購入した白桃のアイスクリームが
メッチャ美味しかったのだけど、写真撮ってなかったのもあって
それ以降であってないのが最大の心残りでしょうか?(苦笑)
半年振りの登山はやっぱりハプニング付きで疲れたけど楽しかった♪
by mie
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