Mie LAB

出発出来る準備をしてから朝バイキングへ。
満足してチェックアウトして車でシーの駐車場へ。
この日は土曜日。
なので、前日とほぼ同じぐらいの時間にもかかわらず人が多い。
この日はダッフィーたち３匹は車でお留守番（笑）
だって、抱いてたら暑くて汗だくになるのだもの。

相変わらず相方さんにトイのファスパを目指して頑張ってもらい、
私は水浴びの場取り。
バケパは昼からなので朝一でとりあえず水浴びから（笑）
待っているとキャストさんに「暑いから水分補給十分にしてくださいね」
と声かけされました。あと、「時計も水圧で飛ぶので気をつけて下さい」と。
そうこうしている内に相方さんがファスパを取ってきて合流。

唯一バカな事が出来る場所で服を着たままホースで水浴びの開始♪
子供も大人も大喜び！
中には水中眼鏡をしている女子高生やアウター風の水着を着ている女性も。
水浴びを存分に楽しんだ後はトイレで着替え（笑）

移動しつつファスパを取りつつ園内をウロウロ。
昼前にランドへ移動して前日撮影出来なかった夏イベの写真を撮影（前出）。
その時点で既に14時半からの座席空き待ちの列が。
水がかからない場所から撮影してデコレーションも撮影



チョッと顔が怖いのだけど。。。

再びワンスの抽選をするものの見事にハズレ。
本当に当たるのか！？

ランドとおさらばしてシーへ。
お昼はパスタを食べて水浴び開始30分前にバケパポジへ。
席指定とかがないのでキャストのお姉さんにベスポジを聞いて待機。

流石にこれ以上下半身が濡れるのはゴメン被りたいので腰から
ポンチョを巻いて準備万端。
上半身は完全にビッショリ（笑）

終わってファスパでライドして歩いているとミシカの時間に。
通りかかったのは手話ダンサーさんがいるポジ。
事情を知らない相方さんに説明して遠くから手話ダンサーさんの表現力の
豊かさを拝見。
居るのは知っていたけど、見たのは私も初めてだったので満足！

見終わってライドをする為に更に移動。
結構、なんやかんやウロウロしてました。
夕ご飯はバケパに付いてたチケを利用。

食休めをしてから取っていたファスパでライドしてウロウロ。
最後はバケパに付いていたファスパでトイへ。
すると、ファスパしか入れてないし、かなりの行列が。
ファスパで待つ事20分以上。
結構、バケパのファスパを使っている人がいました。
トイで疲れ果てて（笑）駐車場へ。
閉園時間30分以上過ぎていたのも手伝ってかそんなに道路も混んでなく
午前1時前には家に到着。

夏遊び終了〜♪
疲れたけど楽しかった♪

ランドに移動してとりあえずワンスの抽選をするものの見事にハズレ。。。
まぁ、当たっている人たちが１組しかいなかったから仕方がないのかなぁ。

お昼はチャイナボイジャーへ。
けっこう、ココの麺類をお気に入りな相方さん。
でも、完全に満たされなかった相方さんはパンフレットに載っていた
お好み焼き風クレープを。
一口食べたけど、冷たくて予想外な程に美味しい（笑）
普通に屋台で売っていたら買って食べたいレベル。

ランドでもファスパを取ってウロウロしている間にランドの水浴びの時間に。
お金の力（笑）で苦労せずに得た席へ。
今年からは席の抽選がなくなったので座っている人たちは炎天下のなかで
数時間待ちしている人たちが。。。

ワンスの関係でか今年からはキャッスル前にフロートが停止。
とりあえずミッキーたちが乗ったフロートが


もう一台にはグフィー親子が


踊っているのを見ているとフロートから水が


一通り踊り終えるとフロートごと退場して続いてドナルドなちのフロートが


もう一台にはチップ＆デールたちが


応援ダンスの練習が終わるとフロートが少し移動してミッキーたちの
フロートが再び登場。
この時点で4台のフロートが。
踊りながらフロート越しにお喋りしているミッキーとデイジー


と思っていたら互いに水を掛け合い始めた（笑）


さらに続くよキャラ同士の水の掛け合い


ちなみに、写真は2日目に場取りをして水があまりかからない場所から
撮影してます。
バケパ席は写真撮るどころではなく半端なくビショ濡れになります。

終わったらお互いにハグするミッキーとミニー


ショーが終わって余りの濡れ鼠加減だったので一旦ホテルへ退却。
ホテルの部屋に入って着替えてファスパの時間も近づいていたのでシーへ。
シーへ行くと良い感じにミシカが始まったのでミシカを見てトイへ。

それから更に移動して相方さんと２人でジェラトーニのチョイス。
探しまくったお陰で気に入った子と出会えました＾＾
この子は触り心地が最高に良い♪

この日のシーはこれで終わりにしてランドへ移動。
とりあえず晩御飯を食べにハングリーベアへ。
ここのカレーも結構お気に入りだったりします（笑）
食べ終わってワンスと同時に抽選したワンマンを見に。
見終わって移動してから人との隙間を見つけてワンスまで30分ほど待機。
立ち見で人が多くて大変だったけど、人気が出るのが分かる！
見終わって取ってたファスパでビッグサンダーとスプラッシュへ。

スプラッシュを降りて来たら小雨が。。。
ワンスの時点が雷鳴が聞こえていたから仕方がないのか。
とりあえず満足したので少々買い物をしてホテルへ。
そんな感じで1日め終了。

今回は有休を取得してチョイと贅沢？をしてバケパを購入した
8月1日から1泊2日でTDRに夏遊びへ。

平日なので朝5時前に家を出発したものの、恒例の？朝の保土ヶ谷バイパス
渋滞に引っかかりそうになりながらもギリギリで通過。
家を出る時間が少し遅くなると出勤ラッシュで凄まじい渋滞にはまるのは
経験済み。

そのままホテルへ行ってチェックインの手続き。
少し広い部屋が空いてるのでどうですか？と言われたので禁煙ルームなのも
手伝って料金を少々上乗せして変更。
不要な荷物を預けてTDSへ。

この日は昼間のランドの夏イベのエリアがあるのでとりあえず、まいどおなじみ
トイのファスパを取りにシーの入園待ち列へ。

開園と同時に走ってもらう相方さんにパスポートを渡して私はノンビリと
ショップで7月初頭に発売されはじめたキャラとシェリーメイのぬいぐるみを。
とりあえず、シェリーメイとその洋服を朝一で購入して新しく描かれた絵の写真。

前に来た時には輪郭だけだったのがチャンと絵がかかれていたジェラトーニ。


そして、ダッフィーの絵にもサインが


ダッフィーだけがかかれていた絵にもジェラトーニの姿が


ファスパを取りに行った相方さんを待ちつつ、バケパのチケでドリンク引き換え。
今回はカップのドリンク飲み放題なのでカップで持つのもイヤだったので
水筒を持って行って引き換えては水筒に入れて持ち歩き♪
便利なシステムだわ＾＾

相方さんと合流してシェリーメイとの撮影列に。
炎天下だけで日陰があったのでそんなに暑くなく待てたかな。
ってか、シェリーメイの動きもそうだけどお尻がメッチャ可愛い

撮影してもらってからファスパを取りに移動しつつ、水浴び2回目を
水がかからない場所から見物（笑）
楽しげに水をかけまくるミッキー


人様がびしょ濡れになるのを笑いながらみてからランドへ移動。

昔は木を伐採して側に流れる川を使って木を輸送していたらしいですが、
ダムが作られた為に出来なくなったそうです。
ダム建設の闘争の第一村なんだとか。
そんな川を見て説明をして頂きながら集落の方へ。
集落の入り口に植えられていたのはこの木

この木で季節を読んで作業を進めていたのだとか。。。

集落内は車が乗り入れられないらしく、入り口付近に住民専用の駐車場が。


集落の説明が



江戸時代などは「塩硝」作りや養蚕や和紙作りが盛んだったそうです。
「塩硝」は火薬の原料で加賀藩などに納めていたとか。。。
ちなみに、「塩硝」は家の地中深くに穴を掘って発酵？させていたのだとか。

屋根にばかり視線がいきがちな合掌造り。しかし、下にも多くの知恵が。
少しわかりにくいけど

普通なら石を平にして柱を乗せるのだけど、上が緩やかにカーブしている石が。
そして、柱もそれに合うようにカーブさせて作ることで強度が増すそうです。
世界遺産や史跡なので、修復も同じようにしないといけないんだとか。
家の梁もあえて少し曲がっている木を使うことで強度が増すんだそうです。

屋根の上にも工夫が

使われているのはローブかと思いきや、この木の枝

ガイドの方が見せてくれたのですが、意外と切れそうで切れなかったです。

屋根は２重構造

下の太い枝は「アサ」だけど、今は栽培禁止なので無害で許可されたのを
購入しているそうです。
「アサ」を下に入れることで屋根の強度が増すんだそうです。
ちなみに、壁は杉皮でした。

昔からの生活をそのまま維持しているので風景も

側に山があるので、山の木と地面が濾過してくれる水と少ない土地での
農業を今も守っているそうで、電気は電線が地中下されているんだとか。

家の横にあるこの水溜め場

野菜とかを冷やすのかと思いきや、雪を溶かす為にあるんだとか。
これも昔からの知恵です。

そして、農作物を育てている畑のには

屋根で使われていた「かや」が地面に敷かれていました。
農作に良いそうです。
そうやって、家で使っていた「かや」は農作で使って時間をかけて土に。
木は炭火などにして燃料に。
全てを使って自然に返して再び自然の恵みを受け取るんだそうです。
農作物もイノシシとかとの競争だけど、知恵比べで共存しているんだとか。
日本に元々あった「もったいない」や「ものを大切にする」という
精神が菅沼集落には今も息づいていました。

世界遺産で修理修繕も時間がかかって大変だそうですが、本当に
この雰囲気をそのまま未来永劫続いて欲しいとおもいました。

ガイドさんは本当は1時間の予定だったのですが、色々と尋ねると
丁寧に答えてくれるので炎天下で1時間半ガイドして頂きました。

その後は車で白川郷へ。
大きな駐車場で少し待って駐車。
しかし、五箇山菅沼集落に行った後だっただけに行って本当に残念でした。
完全に観光者目当ての合掌造りの野外施設って感じでした。
菅沼ではお土産屋さんも「ちりめん」で作られたものが多かったのに、
お土産を全面に出した感じの施設内店舗。
山も遠く、合掌造りに似せて作られた茶色く塗られた普通の家もチラホラ。
あのポスターとかに乗せられている風景はいずこ？って感じでした。

なので、早々に白川郷から退去して高速で帰路へ。
帰りは名古屋経由で新東名で帰宅。
もちろん、サービスエリア巡り付き（笑）
少々渋滞に巻き込まれたけど、翌日の仕事に差し支えの無い時間に帰宅。

めずらしく？まだまだ続くよ立山編（笑）

無事に怪我をすることもなく立山駅まで戻って来たのは夕方6時半過ぎ。
相方さんが少し離れた場所に停めた車をとりに行ってる間にお土産買い。
とりあえず、登山靴をクロックスに履き替えて移動開始。

そのまま帰るのはしんどいし、そんなに離れてない場所にある白川郷に
行きたかったので一泊することに。
予約をしておいたのは白川郷と同じく合掌造りの菅沼集落近くにある
五箇山温泉の赤尾館。
大きな旅館ではないけど、天然温泉だし、豪勢ではないけどその土地で
とれる食材を使用した晩御飯で良い感じでした。

とりあえず、3人で乾杯してお疲れさま会開始。
食後にお風呂に入ってさっぱりした後は早々に熟睡。
朝ご飯には朴葉焼きの味噌が♪

水が美味しいからご飯も美味しいし、ご飯に味噌を付けて満足＾＾
食べた後は8時半頃にチェックアウト。

前日到着した時は日が暮れて（午後7時45分頃）わからなかったけど、
旅館の前には立派な合掌造りが。

重要文化財の岩瀬家だそうで、中も見学が出来るそうです。

が、今回はこの後に予約をしてある場所があったので表だけ。
建物の前には青々とした稲が


見学はそれぐらいで車に乗って移動。
移動すること約5分。
着いた先は白川郷のついで感覚だったけど、完全に間違ってました。
求めていた風景そのものだったのはココでした。
そんな風景を眺めるダフィエルくん


予約していたのは、菅沼集落にお住まいのボランティアガイド。
入り口でお会いして案内開始。
とりあえず、集落を上から見える場所から。


まさに合掌造りのイメージそのものの集落。
道路にかけられてる看板には


道を挟んである山はブナ林で木を切らないそうです。
「雪持林」と呼ばれ豪雪地帯だからこその知恵で、集落を雪崩から
守るために切らずにそのままにしているそうです。
ブナは古木になると周りの新しいブナに押されて？倒れるそうで、同時に
周りのブナが次の担い手として成長するんだそうです。

でも一部、木が伐採されて草が植えられている場所が。
その場所は雪崩が起きてもダムに流れるから問題がないそうです。
代わりに、合掌造りに欠かせない「かや」が植えられていました。

見える場所に植わっていた量で20束程度なんだそうです。
合掌造りの茅葺き屋根は片面で4000束必要だそうで、両面で8000束。
葺き替えは20年周期で行うとかで、12軒維持するのがせいっぱいだそうです。